リアルタイムサービス(7月24日前場情報)

出島イラスト

日経平均株価は141円安の20542円で前場を終了。昨夜の米国株は下落して3日続落、キャタピラーやスリーエム、アメリカン・エクスプレスなど主要企業が発表した決算が総じて悪かった事から企業業績への懸念が強まり米株式市場も売りが優勢と言う展開。
米国株の続落を受けて本日の日本市場も売り先行で株価は反落、昨日上昇している事も有り、今は国内主要企業の四半期決算発表本格化を控えているだけに方向感が出難い展開も致し方有りません。
当面は上げ下げを繰り返す展開で、国内主要企業の四半期決算を確認し、ある程度決算発表が一巡するのを待つと言う感じになります。
昨日も述べましたが当面は主力銘柄よりも材料性の強い銘柄や2部銘柄、新興市場銘柄を売買しながら幕間を繋いで行くと言う相場展開になります。
極端な言い方をすれば、日経平均は大きく下げる事も無ければ大きく上がる事も無い、主要企業の決算発表が有る程度終るまではその様な展開を想定して対応して行く事になります。
テクニカル的見方では、7/21高値の20850円付近が当面上値抵抗帯になり、25日移動平均線が位置する20400円付近が下値支持帯になります。
そして先々このゾーンを上下どちらかに抜ければ株価は抜けた方に走ると言う事になりますので、上に抜ければ一段高で21000円にチャレンジとなり、下に抜けた場合は一時的に下振れして7/13マド埋めの20120円付近までの安値が有るかもしれません。
先々上下どちらに振れるかは、今後順次明らかになって行く国内主要企業の決算次第となりますが、それに加えて円相場の動向、米経済指標の内容、原油相場動向なども株価を左右する要因になります。
当面は方向感が出難く、上げ下げを繰り返すような展開が続くと思いますが、大局的に見れば上昇基調が続く日本市場との見方が変わる事は有りません。
11時前から先物主導で売られて下げ幅を広げている日本市場ですが、その原因は発表された中国製造業のPMIが悪かった事、中国の実体経済への懸念から日本株も売られると言う展開。
しかし中国経済の減速は既に解っている事で、突然悪化した訳でもなく、株価への影響は一時的、11時前からの下げも投機筋の短期の仕掛け売りのようなものです、必要以上に気にする必要は無いと思います。
今日は週末で、来週以降も主要企業の決算発表が続きますので、今は基本的には買い見送りムードの強い相場、後場も弱含みの展開が続くと思います。
その様な中で個別材料株を物色する動くが出て来るかどうか?その辺りが後場の注目になって来ると思います。

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