リアルタイムサービス(10月29日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は107円高の22975円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇。中国との貿易協議の部分合意について、調印に向けた最終調整が計画よりも速く進んでいるとのトランプ大統領発言が伝わり株式市場も好感する展開に。

先行きの業績回復期待からハイテク株が買われ、米中貿易協議進展期待で中国関連銘柄も買われると言う展開。

加えて今夜から始まる米FOMCに対する利下げ期待も加わり幅広い銘柄が買われて、多くの機関投資家が運用指数としているS&P500指数も約3ヶ月ぶりに過去最高値を更新しています。

米実体経済には減速懸念が有るものの、米中部分合意や利下げによる経済へのプラス効果が先々の米経済、企業業績回復に繋がるとの見方から株式市場も堅調。

ピークを過ぎた米主要企業の決算発表が総じて堅調だった事も、企業業績や米経済の先行きへの強気に繋がっていると言う感じです。

昨夜の米国株高を好感して本日の日経平均も上昇、今日も上昇すれば7連騰になりますが、ジリジリと小幅な上昇が続いていますので過熱感はさほど感じず、騰落レシオにも過熱感は有りません。

円相場は109円に近づき、世界的な金融緩和環境も株式市場には追い風、米中通商協議の部分合意期待も日本企業の先々の業績回復期待を高める要因、英国のEU離脱期限が延長された事も安心感に繋がっています。

米中情勢や英国情勢、日米主要企業の業績への懸念緩和など、投資家心理が前向きになりやすくなった事が日経平均の一段高に繋がっています。

円相場が109円に近づくなど、円安基調が続いている事も日経平均にとっては大きな追い風です。

今日は日経平均も一時23008円まで上昇して当面の上値目処であった23000円を回復していますので一旦は目標達成感も強まり易い状況ですが、押し目待ちに押し目無しと言う上昇が続いていますので、この先出遅れた投資家の買いが入る可能性も有り、何か悪材料が出て来ない限りは堅調な展開が続きそうです。

万が一今夜から始まる米FOMCにおいて利下げが見送られるとか、これで利下げは打ち止めと言う発言が有れば一時的には株式市場も急反落する可能性は有りますが、そのような場合でも悪影響を受けるのは主に主力銘柄です。

現在保有しているような、好業績割安銘柄やテーマ性を持つ中小型銘柄に関しては悪影響は限定的、銘柄重視の対応をしていれば一時的な乱高下が有ったとしても気にする事は有りません。

逆に一時的に大きく下げるような展開が有れば安値買いの好機です、まずは米FOMCの結果待ちとなりますが、安値が有れば買いを考え、引き続き堅調な展開が続くなら今までと同じように対応して行けば良いと思います。

後場の対応は保有銘柄の値動きを見守るだけで良いと思います、次の買い出動は米FOMCの結果を確認してからで良いと思います。

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