リアルタイムサービス(10月28日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は67円高の22867円で終了。良好な企業決算と米中通商協議進展期待から先週末の米国株が上昇、本日の日経平均も米国株高の流れを引き続く展開で上昇して6日続伸、連日で年初来高値を更新する展開になりました。

米国市場では主要企業の決算発表がピークを迎えていますが、思ったほどには悪くなく、総じて堅調な決算発表が続いている事は今後決算発表が本格化する日本企業にとっても追い風です。

日本企業の決算に大きな影響を与える円相場も108円台後半で推移するなど安心感をもたらす展開になっています。

加えて米中通商協議の動向も日本企業の業績に影響を与えますが、米中協議も部分合意に向けて着実に進展しているようで、先週末には米中双方から合意は近いと言う報道も有りました。

国内主要企業の決算発表も、多少悪くても悪材料出尽くしで株価は上昇する展開になっており、警戒は不要だと思います。

株式市場では米中貿易戦争の影響を受けて企業業績も今が最悪期との見方が根強く、この先徐々に回復に向かうと予想されています。

業績の先行き回復期待に加えて米中通商協議も部分合意は濃厚と言う状況ですので、11月中旬の米中首脳会議に向けて株式市場も強含みの展開が続きそうな状況です。

日経平均に関しては今日の上昇で6日続伸となり、連日で年初来高値を更新する展開になっていますので、短期的な過熱感を警戒するムードは有ります。

しかしながら6日続伸と言っても日々の上げ幅は小さく、特段過熱感を感じるような上がり方では有りません。

更に言えば過熱感を示す騰落レシオも、6日続伸の前には140%近くになっていましたが、6日続伸と共に騰落レシオは低下して本日は113%程度に低下しています。

ざっくりと言えば日経平均は上昇しながら騰落レシオは低下していると言う展開で、理想的とも言える状況になっています。

もちろんこの先悪材料が出て来れば一時的には日経平均も反落する事になりますが、仮にそのような局面が有れば安値買いのチャンスになると思います。

又、好業績割安な内需系銘柄やテーマ性を持つ中小型銘柄などは、日経平均が一時的に反落するような展開になっても悪影響は少ないと思います。

今は6日続伸となっている日経平均ですが、株価である以上は上げ下げの波が有るのが普通です。そう言う意味ではこの先下げる日も当然出て来ますが、大きな流れで見れば当面は上昇基調の展開が期待出来る投資環境です。

上げ下げをしながらも大きな流れは上向き、そのような見方で対応して行く投資環境だと思います。

日経平均と言う全体を見れば過熱感も意識される状況ですが、個を中心に見れば特に過熱感は無く、保有銘柄に関しては引き続き上昇を待つと言う対応で良いと思います。

新規の買い出動も順次進めて行きますが、買いを急ぐ必要性は有りませんので、狙う銘柄の安値を見極めながら順次推奨したいと思います。

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