出島先物ワールド(7月23日推奨)

日経先物150723

寄り前情報
昨日の米国市場は続落しました。昨日も決算発表を受けて失望売りが出たというのがメディア等での分析でした。後講釈はさておき、米国市場はマーケットの過熱感を冷ますための調整中と見れば良いと思います。昨日の日本市場はギャップダウンして下落しました。次の変化日まではリバウンドを試せる可能性があったのですが、米国市場が下落すればそれを跳ね返してまでは上がれなかったというところでしょう。そしてその変化日が本日です。
そのような前提で本日は、基本的には売りで良いと思います。テクニカル的には20680円(昨日の高値)以下で推移し下に方向性を出せば売りで良いと思います。但し、変化日でもありますし恣意的な買い等にも注意し利食い優先で臨んだ方が良いでしょう。買いは原則見送りで良いと思います。特に寄り付き後先に上値を試し、20680円以上を買ってくるようであれば要注意です。変則的な戻り高値を形成する可能性があります。マーケットの過熱状況等を考えてもここから一段高するようであれば上昇は長続きしないと思います。ここはむしろしっかりと調整した方が息の長い安定感のある上昇に繋がると思いますので、買いを考えるのであれば高値を追って買うのではなく押し目を待って買うというスタンスが良いと思います。本当に上昇していく相場であればいつでも買えるチャンスはきますので今はそこまでのリスクを取る局面ではないと思います。

基本トレード  リスクトレード 
価格帯 本日の中心レンジ 20250~20680
売買ポイント 売ポイント 20630~20680  ロスカット 20710
買ポイント なし

大引け情報
本日は20680円で寄り付き、20650円まで下げて切り返し20700円まで上値を伸ばしましたがそこまででした。結局寄り付きからの数分間で動いた僅か50円幅のレンジ相場に終始し引けは20670円でした。
今日の相場展開はコメントのしようがありません。ほとんど開店休業状態でした。ただ、メディア等が今日の展開を見てやはり日本市場の底堅さを強調していましたが、それは違うとだけ申し上げておきます。恣意的な買い等により下げませんでしたが上値も重く、20680円(昨日の高値)を抜いても昨日のギャップダウンのギャップを埋める事も出来ず陰線を引きました。売り方不在の日本市場ですので売り叩いてくる者はいませんが、恣意的な買い等以外の買いも入らず上がれません。そしてその恣意的な買い等が健全な調整を妨げ、日本市場の上値を益々重くします。今日も結局陰線を引くにも関わらず何故20680円以上を買うのか理解に苦しみますが、今後の展開次第では今日入った買いは仇となります。
今後の展開も海外情勢次第ですが、日本市場だけを見た場合今日が変則的な戻り高値になった可能性があります。その場合は次の変化日まで調整となり重要なサポートとの攻防を見るという事になります。そして米国市場等が上昇し明日の寄り付きからそのような流れを否定した場合は次の変化日まで上値を伸ばす可能性があります。しかし、その場合は仮に年初来高値を更新しても上値は重いでしょうし、マーケットの過熱状況等を考えればその後の調整が急角度になる可能性が出てきますので注意が必要です。

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