リアルタイムサービス(10月2日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は106円安の21778円で終了。9月ISM製造業景況感指数の悪化を受けて昨夜の米国株が大きく下落、円高も進み、本日の日経平均も売りが先行する展開で下落。

しかし下げ幅は限定的となり、売り一巡後は下げ幅を縮めて終わるなど底堅い展開は継続中。

日々色々な材料が出て来て、日経平均も上下に振れますが、テクニカル的見方では依然上昇トレンドは継続中。

上昇トレンド継続中の中で一旦過熱感を冷ます為の調整局面が続いている、そのような見方に変わりは有りません。

今週は米国市場で重要な経済指標の発表が続きます、3日にはISM非製造業景況感指数が発表されますが、仮に製造業に続いて非製造業も悪化していれば米経済に黄色信号が灯ります。

4日の週末には米9月雇用統計の発表が有ります、雇用者数の伸びや賃金の伸びが注目され、米経済の体温計のような経済指標ですので要注目となります。

どちらも無難な結果になれば米株式市場も特に問題は有りませんが、どちらも悪化しているようだと米株式市場も悲観が強まり大きく下げる展開は避けられません。

今週の日本市場は日々米国市場睨みと言うムードが一段と強まります、5日には米朝非核化協議が実務者レベルで再開する予定です。

10/10は世界が注目している米中閣僚級の通商協議が再開されます、ざっくりと言えば来週の10日まではイベント目白押しと言う状況になりますので、日経平均の値動きも日々上下どちらにも振れ易くなると思います。

加えてトランプ大統領に対する弾劾調査もこの先色々な報道が出て来ると思います。楽観が出来るような相場状況では有りませんが、しかしながら株価重視のトランプ大統領ですので、悪材料目白押しの状況では、逆に米中協議の暫定合意も期待出来る、そのような見方も出来ます。

しかし懸念要因山積の状況でも、株式市場は底堅く堅調な展開が続いています。米中通商協議が合意に至るまでは日経平均の上値も限定的になると思いますが、全体よりも個を重視した投資であれば弱気になる必要はないと思います。

出遅れ割安銘柄やテーマ性を持つ内需系の中小型株など、独自の要因で上昇出来る銘柄であれば海外の不透明要因もさほど気にする事は有りません。

もちろん今は全力で買い参戦出来るような状況では有りませんので、十分な余裕を残しながらの参戦にはなりますが、それも一種のリスク管理です、限られた資金の中で下値不安が少なく吹き上げが期待出来る銘柄を厳選し、有る程度の銘柄数を保有しておくのは問題有りません。

明日以降も当面は保有銘柄の上昇を待つと言う事に重点を置いた対応で良いと思います。新規の買い出動に関しては、ここまで来れば10/10の米中協議の結果を見極めてからの方が良いと思います。

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