週トレ短期売買(9月25日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

9/25(水)日経平均株価は▼78円の22020円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に大きく下落。中国政府が米国産大豆を報復関税無しで輸入出来る措置を導入した事が伝わり、米中対立が和らぐとの期待から朝方は米国株も上昇。しかしトランプ大統領が国連総会の演説で中国に対して強硬姿勢を示した事から期待は警戒へと変わり、NYダウ、ナスダック指数共に下げに転じると言う展開に。発表された米9月の消費者信頼感指数も前月比で悪化し、個人消費減速懸念が強まった事も株式市場の売り材料に。又、政治面でも米民主党のペロシ下院議長がトランプ大統領の弾劾に関する調査を開始するとの報道も売り材料に。昨夜の米国株下落に加えて、ここ数日はジリジリと円高に振れており、今日は107円付近での値動きになっています。一時は108円を超える水準まで円安に振れていましたが、日米中銀イベントを通過し、円安基調の局面も一旦終了、当面は円高基調がどこで止まるのか?それを見極める局面になると思います。本日の日経平均も売り先行で始まり株価は下落、しかし直近大きく上昇している事や、テクニカル的な過熱感を考えれば、この程度の下げは逆に底堅いと言う感じもします。明日の26日が9月中間配当の権利付き最終売買日ですので今日は下がれば配当狙いの買いも入りやすく、目先の利食いが一巡した後は下げ幅を縮小して終了。しかしながら9月中間配当の権利落ちとなる27日以降は買い需要が急減し需給は悪化しますので一旦本格的な値幅調整を迎える可能性が有ります。需給面から見れば強含みの展開も26日までと言う感じがしますが、米中情勢など海外の要因も加わりますので、27日以降の相場動向に関しては、やはり米中情勢の影響が大きいと思います。昨夜は国連総会で対中強硬姿勢を示したトランプ大統領ですが、10月の米中貿易協議に向けて水面下で協議を続けている現状を考えれば、昨夜の対中強硬姿勢も交渉を有利に進める上でのポーズのようなものです。この先もいつ何が飛び出して来るかわからないトランプ発言ですが、トランプ発言に対して過度に反応する必要は有りません。米中情勢に関しては細切れのように出て来る材料に一喜一憂せずに、大きな流れを捉えて判断して行けば特に問題は無いと思います。対立と歩み寄りを繰り返しながら徐々に合意に向かって行く、大きな流れではそのようになると思います。投資スタンスとしては引き続き全体よりも個を重視して対応して行く相場環境です、しかし買いを急ぐ必要は無く、じっくりと見極めながら対応して行けば良し。

 

 

【当面の相場展望】

明日の26日までは9月中間配当狙いの買い需要で底堅い展開が期待出来、その後一旦調整色が強まると思いますが、10月は米中貿易協議の暫定合意への期待が高まります。過熱感は否定出来ない状況ですので、日経平均に関してはこの先上値の重さも出て来ると思いますが、物色の中心は出遅れ感の有る個別物色へと変化して行くと思います。

 

 

【明日の見通し】

明日も配当狙いの買いが期待出来ますので過熱感は有れども底堅い展開になりそうです。物色は出遅れ銘柄中心に個別物色と言う展開になりそうです。先駆して上昇した銘柄には利食いが強まると思いますが、利食い資金が向かう先は出遅れ銘柄となり、暫くは循環物色の展開が期待出来そうです。

 

 

【投資アドバイス】

前場には一時21906円まで下げ幅を広げた日経平均でしたが、売り一巡後は押し目買いで下げ幅を縮め、22000円台はキープして終了。国連総会でのトランプ大統領の対中強硬姿勢を示す演説や米経済指標の悪化、米下院によるトランプ大統領の弾劾調査開始報道など悪材料が重なり昨夜の米国株は下落。本日の日経平均も米国株安の流れを引き継いで売り先行で始まり日経平均も一時下げ幅を広げたものの、安値には配当狙いの買いが入り次第に下げ幅を縮めて終ると言う展開に。今日は日経平均も78円安と下がりましたが、強含みの状況に変わりは無く、26日の配当権利付き最終売買日を通過するまでは堅調な展開になりそうです。しかし権利落ちとなる27日以降はある程度の下げは想定して対応する方が良いと思います。但し下げの主役は日経平均と東証1部の主力銘柄になると思います、出遅れ銘柄やテーマ性を持つ中小型株などに関しては、27日以降もさほど悪影響はないと思います。9月に入ってから日経平均は10連騰を記録し、その後1日反落が有りましたがその後再び3連騰、そして今日は反落ながら依然強含みの展開が続いています。騰落レシオは依然130%を超えており、テクニカル面では過熱感は否定出来ない状況ですが、明日26日の配当権利付き最終売買日を通過するまでは売りが出難いと言う状況です。25日移動平均線は本日21180円付近に位置していますので日経平均の本日の終値22020円に対しては840円の上方乖離が有ります。ざっくりと言えば日経平均はやや上に伸びきっている状態ですので悪材料でも出れば大きく下がり易いと言う状況でも有ります。そう言う意味では27日以降は要注意と言う一面は有りますが、出遅れ銘柄やテーマ性を持つ中小型株などに関しては余り気にする必要はないと思います。過熱感等が警戒されるのはあくまでも日経平均と東証1部の主力銘柄です、全体よりも個を重視と言う投資スタンスで対応する限り、さほど神経質になる事は有りません。保有している銘柄は引き続き保有継続で上昇を待ち、買い出動に関しても既に買い推奨をしている銘柄は推奨時の買いゾーンへの下落が有れば機械的に買いを実行するだけの事です。新規の買い出動に関しては急がずじっくりと見極めながら安値買いのチャンスが有れば随時実行して行けば良いと思います。当面は10月に予定されている米中閣僚級の貿易協議の結果を見極めると言う展開になります。米中閣僚級の貿易協議と言う大きなイベントが控えていれば主力銘柄への売買は見送りムードが強まり易く、資金は自ずと出遅れ銘柄やテーマ性を持つ中小型株などに向かい易くなります。

10月の米中閣僚級の貿易協議がいつ行われるのか?まだはっきりと日程は決まってはいませんが、10/15が一度延期をした対中制裁関税を引き上げる期限ですので、遅くとも10/15までには米中閣僚級の貿易協議は行われると思います。米中閣僚級の貿易協議の結果が判明するまでは、個別物色が中心の相場展開になると思いますので、保有銘柄の上昇を期待しつつ日々の値動きを見守りたいと思います。同時に新規の買い出動に関してはチャンスが有れば随時考える、これまでと同じ対応を続けて行けば良いと思います。

 

 

 

 

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