週トレ短期売買(9月24日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

9/24(火)日経平均株価は△19円の22098円で終了。先週末の米国市場は下落したものの昨夜はナスダック指数は小幅に続落となったもののNYダウは小幅に反発、米中次官級協議で、中国の代表団が翌週に予定していた米農家への視察を取りやめ、急遽帰国した事から米中協議の難航が連想されて先週末の米国株は下落。しかし急遽中止の理由は米政府が中止を要請したとの事実が翌日明らかになり昨夜は米中協議への懸念もやや後退。今後2週間以内に再度米中次官級協議が行われる事も発表され本日の日本市場では米中動向に関して警戒が強まると言うムードは有りません。米中動向に関しては、10月に行われる閣僚級の貿易協議が行われるまでは、日々駆け引きが続きますのでこの先好悪両方の材料が出て来ると思われますが、好悪どちらの材料に対しても過度には反応せず、冷静に状況を見極めて行くと言う対応が最善です。本日の日本市場は、3連休中に海外で大きな材料が出る事も無く、引き続き堅調な展開で小幅に上昇。今週は26日木曜日が9月中間期の配当権利付き最終売買日になりますので、配当狙いの実需の買いが多い事を考えると底堅い展開が続きそうです。その反動と言っては何ですが、中間配当の権利付き最終売買日を通過した後には一旦調整色が強まるかもしれません。ざっくりと言えば、26日までは配当権利取りの買いが入りますので全体的に株価は堅調に、しかし翌日の27日には配当落ちとなり、買い需要は無くなりますので需給面は悪化します。しかし配当狙いの買いも東証1部の主力銘柄が中心です、出遅れ銘柄や2部銘柄、テーマ性を持つ中小型株などは配当狙いよりも値上がり益狙いがメインですので、配当権利付き最終売買日通過もさほど悪影響はないと思います。配当狙いの買いが一巡した後は、出遅れ銘柄や2部銘柄、テーマ性を持つ中小型株などに物色の中心は移り、個別物色の様相が強まると思います。投資スタンスとしては、引き続き保有銘柄の上昇を待ちつつチャンスが有れば随時買い出動を考える、これまでと同じようなスタンスを続ければ良いと思います。10月からは消費税の増税がスタートし、海外情勢も米中貿易摩擦を筆頭に懸念材料が山積しています。しかし懸念要因も有れば期待要因も有ると言う状況で、全体的な相場観としては強弱どちらにも傾かずと言うスタンスがベターながら、個に関してはテーマ性や業績面からの割安感など、個が持つ独自の要因を重視すると言う対応であれば強気で対応しても良いのでは無いかと考えています。

日経平均に関しては過熱感は否定出来ない状況ですが、個々の銘柄に関しては銘柄次第で判断して行く、そのような対応で良いと思います。当面は、既に買い推奨している銘柄に関しては安値が有れば買いを考える、保有している銘柄に関しては上昇を待つ、個々の値動きを見守りながら個別に対応して行けば良いと思います。

 

 

【当面の相場展望】

26日までは9月中間配当狙いの買い需要で底堅い展開が期待出来、その後一旦調整色が強まると思いますが、10月は米中貿易協議の暫定合意への期待が高まります。過熱感は否定出来ない状況ですので、日経平均に関してはこの先上値の重さも出て来ると思いますが、物色の中心は出遅れ感の有る個別物色へと変化して行くと思います。

 

 

【明日の見通し】

明日も配当狙いの買いが期待出来ますので過熱感は有れども底堅い展開になりそうです。物色は出遅れ銘柄中心に個別物色と言う展開になりそうです。先駆して上昇した銘柄には利食いが強まると思いますが、利食い資金が向かう先は出遅れ銘柄となり、暫くは循環物色の展開が期待出来そうです。

 

 

【投資アドバイス】

米中貿易協議の先行きにはやや不透明感も意識される状況ながら配当狙いの実需の買い意欲は依然旺盛、日経平均は小幅高ながら3日続伸で終了。ジャスダック平均は12日続伸となっており、出遅れ銘柄やテーマ性を持つ中小型株などを買う動きも依然旺盛。騰落レシオは一時140%を超えるなど、過熱感は明らかな状況では有りますが、26日の中間配当権利付き最終売買日を通過するまでは実需の買いで堅調な展開が続きそうな日本市場です。

配当権利落ち日となる27日にはある程度の下落は致し方有りませんが、その先10月相場に関してはやはり米中貿易協議の動向次第になると思います。10/15が延長した対中制裁関税引き上げの期限になりますので、それまでに暫定的な合意に至るかどうかが注目されます。仮に一部分野に対して暫定的な合意に至れば株式市場も好感し一段高の展開が期待出来ます。しかしながら暫定的な合意には至らず、10/15に制裁関税が引き上げられと言う結果になった場合には株式市場は失望売りで一時的には大きく下落すると思います。米中貿易協議において、全面的な合意は期待出来ませんが、それでも一部の分野だけでも先に合意を目指すと言う暫定合意の可能性は十分に有ると思います。来年の米大統領選挙を控えて、米経済の失速は何が何でも避けなければならないトランプ大統領です。既にFRBは2回続けて計0,5%の利下げを実施、米経済も徐々に減速感が見え始めており、米中対立も余り長引かせると米経済が本当に景気後退入りとなりかねません。手遅れとなる前に米中貿易協議を暫定的でも合意に持ち込み、核心部分はその後時間をかけて継続協議で対応する。

既にトランプ政権はそのような路線に変更した感も有り、10月に行われる米中閣僚級の協議では暫定合意は十分に有り得ると思います。暫定合意があれば株式市場は上昇、無ければ失望売りで一時的には下落しますが、時間がたてば再び米中合意に向けた前向きな発言などが出て株価は反発に転じます。ざっくりと言えば仮に失望売りで下げる展開になっても先を見据えれば安値買いのチャンスでも有ります。又、失望売りで下落しても主に売られるのは主力銘柄です、出遅れ銘柄やテーマ性を持つ中小型株などへの悪影響は限定的、先々米中貿易協議がどちらに転んでも、出遅れ銘柄やテーマ性を持つ中小型株に関しては弱気になる必要はないと思います。現在保有している銘柄、直近買い推奨した銘柄などは、全てが出遅れ銘柄やテーマ性を持つ中小型株に属する銘柄です。全体動向よりも個を重視、引き続きそのような発想で対応して行く事が、今の日本市場においてはリスク少なく利益を追求する投資になると思います。

 

 

 

 

 

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