リアルタイムサービス(9月20日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は34円高の22079円で終了。前場は買いが先行して日経平均は一時22204円まで上げ幅を拡大。

しかし買い一巡後は利食いに押されて上げ幅を縮小、3連休を控えた週末と言う事で、一旦目先の利益確定売りが強まったと言う感じの展開。

過熱感を示す騰落レシオは135%まで上昇し過熱感が有る事は否定出来ません。しかしながら騰落レシオも東証1部銘柄が対象で2部銘柄や新興市場銘柄には余り関係は有りません。

又、騰落レシオが過熱感を示しても、それが直ぐに下げに転じると言うシグナルでもなく、過熱感を維持したまま循環物色へと移行して出遅れ銘柄が買われると言う展開も多々有ります。

日米欧の金融イベントも無難に通過し、欧州と米国では金融緩和が行われ、懸念された円高も進まず、株式市場を取り巻く投資環境は買いに傾き易い状況です。

既に過熱感が出ているような銘柄は買えませんが、好業績にもかかわらず出遅れ感が有る銘柄やテーマ性を持つ内需系の中小型株などはこれから物色される可能性が大。

日経平均の過熱感は否定出来ないものの、個を見た対応で臨むなら騰落レシオの過熱感なども過度に警戒する必要はないと思います。

本日お昼の情報で買い推奨をした東証2部、2354YE DIGITALは安川電機の持分法適用会社でシステム構築と組み込みソフト開発が主力です。

情報セキュリティ製品やIoT関連、クラウドやビッグデータ、AI分野にRPA(業務自動化)関連も手掛けており、機械や工場における自動化・AI活用において市場期待の高い銘柄です。

2020年2月期業績見通しは増収増益、5Gの普及拡大によって同社事業領域も拡大が見込まれ、テクニカル面においても大局的な下降トレンドが終わり上昇トレンドに転じた初動に有ると言う状況です。

9/18大引け後に中間決算の上方修正を発表、顧客企業によるIT投資需要の高まりが業績上方修正の主な要因、通期見通しは据え置いたものの上方修正期待が高まり易く、もう一段の上昇が期待出来ると思います。

来週一杯をかけて押し目買いを狙いもう一段の上昇を待ちたいと思います。利食い目処は500円前後、但し360円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

来週は9月中間配当の権利付き最終売買日が有りますので、配当狙いの実需の買いが多い事を考えると底堅い展開が続きそうです。

中間配当の権利付き最終売買日を通過した後には一旦調整色が強まるかもしれませんが、出遅れ銘柄や2部銘柄、テーマ性を持つ中小型株などは配当狙いよりも値上がり狙いがメインですので、配当権利付き最終売買日通過もさほど影響はないと思います。

10月からは消費税の増税が有り、海外情勢も米中貿易摩擦を筆頭に懸念材料が山積しています。

しかし懸念要因も有れば期待要因も有ると言う状況で、全体的な相場観としては好弱どちらにも傾かずと言うスタンスが良いですが、個に関してはテーマ性や業績面からの割安感など、個が持つ独自の要因を重視すると言う対応であれば強気で対応しても良いのでは無いかと考えています。

来週も引き続き保有銘柄の上昇を待ちつつチャンスが有れば随時買い出動を考えたいと思います。

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