週トレ短期売買(9月18日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

9/18(水)日経平均株価は▼40円の21960円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に小幅に上昇。今夜に結果が明らかになる米FOMCの結果を見極めたいとのムードが強く、様子見ムードの展開でしたが、連続利下げへの期待から総じて底堅い展開に。大方の予想では0,25%の利下げが濃厚と言う状況ながら、今後のスタンスはどうなるのか?次回も利下げを連想させるような発言があるのか?又は安易な連続利下げ期待を持たさないような発言になるのか?パウエルFRB議長の会見が注目されます。トランプ大統領はマイナス金利まで下げろと圧力をかけており、FRBがトランプ大統領の圧力に対してどのような見解を述べるのか?も注目されます。仮に米利下げが確定すれば、株式市場の反応としては好材料も一旦材料出尽くしとなるのが一般的ですが、今後の金融政策の方針がどうなるのか?米FOMC通過後の米国株の動向は、パウエルFRB議長の会見内容次第と言う感じです。サウジアラビアの石油施設に関しては、月内にも被害は回復するとの発表が有り、原油の生産量も月内に攻撃前の水準を回復するとの発表が有りました。

それを受けて昨夜は原油先物相場も反落、世界経済にとって悪影響となる原油先物相場の上昇も一過性で終りそうな感じです。本日の日本市場は米FOMCの結果待ちと言う状態で日経平均も膠着した展開に、原油相場が反落し、円相場は108円台をキープ、日米金融緩和への期待も継続しており、テクニカル的な過熱感は意識されながらも底堅い展開になりましたが小幅安で終わり11連騰はならず。日経平均は昨日まで10連騰、過熱感を示す騰落レシオは124%まで上昇し、一旦適度な調整場面を迎えるのは自然の流れです。今日は下落となりましたが下げ幅は小幅で強含みの反落と言う展開、何か想定外の悪材料でも出て来ない限りは、日柄調整の展開になりそうな感じです。仮に想定外の悪材料が出て来れば株価下落を伴う値幅調整になりますが、その場合でも下げる銘柄は主に日経平均と主力銘柄になると思います。ざっくりと言えば直近に上昇している銘柄は下がるものの、さほど上昇していない銘柄はあまり下がらない、逆に循環物色で上昇する展開も期待出来ると思います。そのような観点からこの先買いを考えて行く銘柄はまださほど上昇していない出遅れ銘柄やテーマ性を持つ内需系の中小型株が最善。但し買いを急ぐ必要は無く、狙う銘柄の値動きを見極めながら、じっくりと安値買いのチャンスを狙って行きたいと思います。保有している銘柄に関しては引き続き保有継続で上昇を待つと言うスタンスで良いと思います。現在保有している銘柄の多くは出遅れ株やテーマ性を持つ中小型株です、仮に日経平均が調整色を強めても下値不安は少なく、関連する材料が出て来れば吹き上げの可能性を持ちますので、引き続き保有継続で問題は有りません。

 

 

【当面の相場展望】

今夜は米FOMCの結果が明らかになり、明日は日銀金融政策決定会合の結果が明らかになります。欧米日と中央銀行イベントが一巡した後には一旦材料出尽くし感も強まると思います。日経平均には過熱感も有り、一旦調整色が強まりそうですが、物色意欲は依然旺盛な状況、暫くは出遅れ銘柄やテーマ性を持つ中小型株などを中心に買いが強まる展開になると思います。

 

 

【明日の見通し】

明日は米FOMCの結果と日銀金融政策決定会合の結果を織り込む展開になります、カギを握るのは円相場の動向。先駆して上昇した銘柄には利食いが強まると思いますが、利食い資金が向かう先は出遅れ銘柄になると思います。

 

 

【投資アドバイス】

サウジアラビアの原油生産量が今月末には爆撃前の水準に戻るとの発表を受けて原油相場が反落して昨夜の米国株も上昇。本日の日経平均も小高く始まり前場は小幅高で終りましたが、後場に入ると今夜の米FOMCの結果を見極めたいとのムードが強まりポジション解消売りが強まって日経平均は下落。今日は40円安と小幅安で終わり11連騰はなりませんでしたが、高値圏でもみ合う展開になるなど依然相場の基調は強含みです。今夜の米FOMCの結果判明後には一旦材料出尽くしの展開になる可能性が高いとは思いますが、全てはパウエルFRB議長の会見での発言次第です。今後の金融政策の見通しに関して、ハト派的な発言となるのか?又はタカ派的な発言となるのか?それとも中立的な発言となるのか?0,25%の利下げは既に織り込み済みとは言えますが、仮に再び市場から国債を買い入れ、FRBのバランスシート拡大を始めると言う決定がなされれば、株式市場も好感して一段高になると思います。簡潔に言えば再度量的緩和政策を始めると言う事が決まれば株式市場にとってはポジティブサプライズにはなりますが、足元の経済状況が比較的好調な米国ですので、今夜の決定ではさすがにそこまで踏み込む決定はないのではないかと思います。先々の可能性としては含みを持たせると思いますが、今夜の結果としては、0,25%の利下げを決定し、今後は経済状況を睨みながら適時適切に対応すると言う感じで、中立的な発言になる可能性が高いと思います。会見でのパウエル発言が中立的になれば今夜の米国株は一旦材料出尽くしで下落する可能性が大。そうなれば明日の日経平均も米国株安の流れを引き継いで株価は下落すると思いますが、底堅い展開が続いている日本市場ですので、過度に円高が進まない限りは下げ幅は限定的になると思います。今日から日銀金融政策決定会合が始まり、明日には結果が判明します、これまでのパターンで言えば特に大きな決定が無い時には昼休み中に結果が発表されます。昼休み中に発表がなく、結果発表が長引くようだと何か新たな決定がなされる可能性が高まります。米国が0,25%の利下げを決定し、日銀が何もなければやはり円高に振れますので日経平均にはマイナス。しかし日銀も何らかの金融緩和策を決定すればさほど円高には振れず日経平均も底堅い展開になると思います。日経平均に関してはこの先暫くは調整色が強まる展開になると思いますが、日柄調整になるのか?値幅調整になるのか?は、円相場と米国株動向次第。しかしながら物色意欲自体は旺盛は状況ですので、日経平均に調整色が強まったとしても出遅れ銘柄やテーマ性を持つ中小型株を物色する動きに変化はないと思います。明日以降も引き続き保有銘柄の上昇を待ちつつ、安値買いのチャンスが有れば随時買い出動を考える、その様なスタンスでの対応で問題は有りません。

 

 

【本日の買い推奨銘柄】

明日は東証2部、3161アゼアス(本日終値547円)の買いを実行したいと思います。防護服販売が主力の同社ですが、中国で豚コレラの拡大が止まらず、日本でも既に9府県で感染が確認されるなど被害は拡大、韓国でも感染が確認され今後被害の拡大が懸念される状況です。同社業績面においても断続的に発生する豚コレラの封じ込め作業に伴う需要増も有って第1四半期決算は前年同期比で大幅増益に、2020年4月期見通しも増収増益、1株利益39円、同社1株純資産は940円、割安感も有り、豚コレラ対策のテーマ性も加わり、もう一段の株価上昇が期待出来ると思います。テクニカル面でも9月に入ってから豚コレラ関連の材料性に注目が集まり9/12には一時592円まで上昇、その後上げ下げを繰り返しながら適度な調整を挟んでいますが、週足チャート、日足チャート両面において買いシグナルも出ており、押し目買い狙いで対応してもう一段の上昇を狙いたいと思います。当面の下値支持帯は540円~520円のゾーンになりますので、まずは540円台で1回目の買いを実行、その後520円台が有れば買い増しを実行したいと思います。当面の上値目処は600円付近になりますので利食い目処は600円接近時、但し500円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

 

 

 

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