リアルタイムサービス(9月12日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は180円高の21778円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇、NYダウは6日続伸となりナスダック指数は4日ぶりに反発。

中国政府が追加関税をかける米国製品の対象から一部の製品に対して1年間関税発動を先送りする事を発表。

これに対して米国も、10/1に発動される予定の追加関税を10/15に先送りすと発表し、米中対立が和らぎ、10月に予定されている米中通商協議が進展するのでは?との期待が高まると言う展開に。

10/1は中国で建国70周年を迎えるイベントが有りますので、その日の関税発動を避けたいと言う中国政府が、関税の発動に関して一歩譲歩したと言う感じです。

米国も中国の対応を評価して10/1発動予定の追加関税を10/15に先送りし、中国の対応に応えたと言う感じ。

小さな一歩では有りますが、米中歩み寄りの動きは株式市場にとっても安心感を高める要因です。

本日の日本市場も昨夜の米国株高の流れ引き継ぎ、円相場も108円台を回復、日経平均も買い先行の展開で一段高となっています。

今日も上昇すれば8連騰になる日経平均ですが、明日のメジャーSQを控えて裁定売り残高の解消を進める買い戻しの動きも強まっており、売り方の踏み上げを誘えば明日にも日経平均の22000円回復が有るかも知れません。

又、米政治面でも、外交強硬派のボルトン大統領補佐官が解任され、対イラン・北朝鮮情勢の緊張緩和が期待出来る事も地政学リスクの後退として株式市場では買い材料です。

緊張が高まっていた対イラン・北朝鮮情勢ですので、今後対話路線が表面化して来れば株式市場も一段と好感する展開が期待出来そうです。

予想以上に強い展開になっている日経平均ですが、明日のメジャーSQに向けての裁定売りの買戻しが原動力ですので、明日のメジャーSQを通過した後は一旦適度な調整場面を迎えると考えておく方が賢明です。

しかし米中歩み寄りや日米欧への金融緩和期待、地政学リスクの後退、円安進行を考えると、一旦上昇が一服してももう暫くは強含みの展開が続きそうです。

個々の銘柄で言えば、直近上昇している主力銘柄などは一旦買い一巡で適度な調整場面を迎え、まださほど上昇していない銘柄や、出遅れ株などがこの先順次循環物色で買われると言う展開になるのではないかと思います。

日経平均の上昇が一服すれば主力銘柄は一旦調整局面を迎え、出遅れ銘柄や中小型株への個別物色が一段と強まる、この先徐々にそのような展開になって行くと思います。

引き続き保有銘柄の上昇を待ちつつ、チャンスが有れば順次買い出動を進める、当面はこのような基本スタンスを続けると言う事で良いと思います。

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