リアルタイムサービス(9月10日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は73円高の21392円で終了。昨夜の米国株はNYダウは上昇、ナスダック指数は下落と高安まちまちでしたが、米中協議への期待と日米欧同時金融緩和への期待が継続し円安進行も追い風に、本日の日経平均は上昇して6日続伸。

朝方には一時21438円まで上値を伸ばした日経平均でしたが、さすがに今日で6日続伸と言う事も有って買い一巡後は戻り売りに押されて上げ幅を縮めて終了。

8月初旬に急落する前の株価水準にほぼ戻り、日経平均の21500円から上は7月に長くもみ合った株価水準ですので、21500円が近づくと戻り待ちの売り物も次第に多くなります。

日経平均に関しては、戻り局面も終わりが近いと言う感じですが、10月に米中貿易協議が予定されていますので、それまでは米中協議への期待が続くと言う投資環境になりますので、上値が重くなっても直ぐに下げに転じるような事はないと思います。

ざっくりと言えば、日経平均は21000円台で上げ下げを繰り返しながら10月の米中協議の結果を待つと言う感じだと思います。

上値は重いものの下値も底堅い、そのような展開が続く中で、物色の中心は個別物色、そのような相場展開が想定されます。

国内景況感や国内主要企業の業績動向も、米中貿易協議の影響を強く受けますので、米中貿易協議の合意なくして景気拡大、企業業績回復への期待はなかなか高まらないと思います。

金融緩和や景気対策発動も米中貿易摩擦激化の悪影響を緩和する程度の事で、米中対立の激化を無視して株価を押し上げると言う事は期待出来ません。

しかしながら米中情勢の悪影響が強まれば政策発動が期待出来ると言う意味では株価が大きく崩れると言う心配も有りません。

米中対立が続く限り株式市場の本格上昇は無いものの、政策発動による安心感から下値不安も限定的。上げ下げを繰り返しながら米中情勢の行方を見守ると言う相場が当面は続きます。

繰り返しになりますが、そのような相場状況においては全体よりも個を重視して対応する投資スタンスが最善です。

日経平均が上下に振れようとも、日経平均の値動きに左右されずに独自の値動きが期待出来るのはテーマ性を持つ内需系の中小型株です。

現在保有している銘柄や今後推奨して行く銘柄も基本的にはテーマ性を持つ内需系の中小型株です。

好業績で割安、又は成長性が期待出来るテーマに絡むような銘柄は、下値不安が限られ、関連材料が出た時には大きく上昇します。

基本的には安値を買って先々の吹き上げを待つと言う投資になりますので、忍耐力も必要にはなりますが、リスク少なく利益を狙う為の忍耐であれば今の相場環境では致し方有りません。

明日も引き続き保有銘柄の上昇を待ちつつ、チャンスが有れば買い出動を考えて対応して行きたいと思います。

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