週トレ短期売買(9月9日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

9/9(月)日経平均株価は△118円の21318円で終了。先週末の米国市場はNYダウは上昇して3日続伸となりましたが、ナスダック指数は小幅安で3日ぶりに反落。注目された米8月雇用統計の結果は、雇用者の増加数は市場予想を下回る結果になったものの、平均時給は市場予想を上回る伸びを見せ、妥当な結果との見方から特に材料視はされず。大局的に見れば米経済は依然堅調、米中貿易協議への期待も継続、FRBに対する利下げ期待も株価下支え材料。新たな警戒材料が出て来ない限りは堅調な展開が続きそうな米株式市場ですが、いつ何が飛び出して来るか解らないトランプ発言だけが引き続き警戒を要すると言う感じです。本日の日本市場は寄り付き直後こそ一時マイナス圏に沈む場面が有りましたが、その後上昇に転じて21300円台まで上昇。今週末にはメジャーSQも控えており、週末に向けてSQ要因による売買が増加し、日経平均も上下どちらにも振れ易いと言う一面も有ります。メジャーSQを控えていると言う状況を考えると今週は21500円~21000円のゾーンでの値動きが濃厚ですが、好悪材料が出て来た場合にはこのゾーンを突破する展開も有り得ますので、今週に関しては上下どちらに対しても大きく振れる可能性も考えて対応するのが賢明です。今週の注目は12日に予定されているECB理事会です、利下げや量的緩和など、金融緩和策を強化する決定がなされるのかどうか?来週には米FOMC、日銀金融政策決定会合も控えていますので、ECBの決定は米国や日本にも大きな影響を与えます。欧米日が金融緩和策を強化した場合株式市場に取っては好材料になりますが、欧米と比べると日銀が打ち出せる金融緩和策の選択肢には限界が有り、円高進行への懸念が強まります。円高が進まなければ日米欧の金融緩和は日本市場にとっても好材料になりますが、円高が進むようだとやはりマイナス、円相場がどちらに振れるかは短期筋や投機筋の動き次第ですので、現時点では不透明感が有ります。大局的に見れば引き続き日々出て来る材料に一喜一憂して上下に振れると言う展開が続きそうな日経平均ですが、しかしながら大局的にはそのような相場でも、個を見れば又別の景色もある相場ですので、引き続き全体よりも個を重視と言う発想で対応して行くなら神経質になる必要はないと思います。

円高懸念もテーマ性を持つ内需系の中小型株には悪影響は限定的、今週もまずは保有銘柄の上昇を待ちながら、個々の銘柄の動向を見極めつつ、買いチャンスと判断すれば順次買い出動を考えて対応したいと思います。但し買いを急ぐ必要は有りません、個を重視し、ピンポイントで買い出動を考えて行きたいと思います。

 

 

【当面の相場展望】

来週にかけて日米欧で金融緩和が期待出来、米中情勢も10月の協議再開までは期待が先行し易い状況、投資家心理としては売りよりも買いに傾き易い相場環境になると思います。但しいつ何が飛び出すかわからないトランプ発言には常に要注意です。簡潔に言えば、投資環境はこれまでよりも少し好転、保有銘柄の上昇を期待しつつ、テーマ性を持つ内需系の中小型株中心に順次買い出動も考えて行くと言う対応で良いと思います。

 

 

【明日の見通し】

週末にメジャーSQを控えていますので、今週はSQに向けた売買で日経平均も上下共に振れ易い状況です、しかし買い安心感が高まり易い状況でも有り、銘柄重視の対応であれば特に問題は無いと思います。

 

 

【投資アドバイス】

欧州や香港の政治リスクの後退、米中貿易協議再開を好感する流れが今日も続き日経平均は上昇して5日続伸。来週にかけて日米欧が金融政策決定会合において、一段の金融緩和策を決定すると言う見通しも株式市場への追い風に。加えて週末のメジャーSQを控えて、今日はSQに向けてのポジション調整も上昇要因になったと言う感じ。今日に関しては特段の買い材料は無かったものの、先週末の流れを引き継いだと言う感じで、結果的に日経平均も上昇したと言う感じです。注目された米8月雇用統計の結果は、強過ぎず弱過ぎずと言う結果になり、FRBにとっては連続利下げに動き易い結果だったと思います。雇用統計が強過ぎれば利下げもし難くなったと思いますが、適度に雇用者数が市場予想を下回った事で利下げへのハードルも下がったと言う感じ。又、パウエルFRB議長が、6日の討論会で利下げを示唆する発言をしている事も株式市場への追い風に。今日に関しては、出て来た材料が全て買い材料と判断出来るものだったと言う事も日経平均の上昇に繋がったと思います。しかしながら欧州政治情勢や香港情勢は依然楽観は出来ず情勢も流動的です。米中貿易協議も10月に再開する事になりましたが、結果は余り期待は持てません。ざっくりと言えば、対中制裁関税第4弾発動が決まり、8月初旬に下げた株式市場が、今は一旦戻り局面に有るだけ、先々を左右するのは米中貿易協議の動向と言う本質に変わりは有りません。しかしながらその米中貿易協議も10月再開予定ですので、10月までは投資家も安心して動けると言う投資環境です。そして今週から来週にかけては日米欧で金融緩和が実行されると見られていますので、株式市場も10月までの期間限定で買いが強まり易い、そのような局面だと思います。短期間で効率良く利益を狙うとすれば、主力銘柄ではなく中小型株が物色の中心になり易い相場です。特に海外経済の影響を受けず、同時に国内外で市場の拡大が期待出来る業種が最有望だと思います。

 

 

【本日の買い推奨銘柄】

10月からは消費税が増税され、同時にキャッシュレス・サービスの利用拡大が予想されます。そうなると自ずとセキュリティー面での関心が高まります。来年の東京五輪に向けても、サーバーセキュリティーは重要な大きなテーマです、明日はセキュリティー関連銘柄として、ジャスダック銘柄の9758ジャパンシステム(本日終値321円)の買いを狙いたいと思います。同社は米HP系の中堅SI会社で、NTTデータ二次請け開発と自治体支援ソフトが柱。工場監視IoT、RPA(業務自動化)ソフト、乳がん検診読影ソフトなどを手掛け、認証セキュリティーソフトにも強みを持っています。自治体向けソフトやサービスも手掛けている事から政府が3日に発表した、マイナンバーカード取得者を対象に国費でポイントを上乗せする「マイナポイント」関連銘柄で有ると共に、消費税のキャッシュレス支払いでのポイント還元関連銘柄でも有ります。同時にサイバーセキュリティー関連でも有り、業績も2019年12月期業績見通しは大幅増益見通しと業績も好調。まずは320円前後で1回目の買いを実行、仮に安値が有れば300円前後で買い増しを狙い、利食い目処は380円接近時、但し280円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

 

【保有銘柄に関するコメント】

保有銘柄の1443技研ホールディングスが本日一時274円まで上げ幅を拡大、終値は258円でしたが、明日再度270円以上が有れば利食いを実行したいと思います。対処法としては270円に指し値で売り注文を入れておけば良いと思います。

 

 

 

 

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