リアルタイムサービス(9月3日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は4円高の20625円で終了。9/1に対中制裁関税を発動した後、今夜が最初の売買日となる米国市場の動向を見極めたいとのムードが強く、本日の日本市場は超閑散相場で小動きの展開に。

米中対立が一段と激化している事から今夜の米国市場が下落するのか?又は有る程度の対立激化は想定内で、一旦悪材料出尽くしとなって上昇するのか?

米中対立の一段の激化と言う悪材料も、利下げや景気対策発動に繋がると言う見方も有り、悪材料も回りまわって好材料に繋がると言う前向きな展開になるのか?

正直なところどちらの展開になってもおかしくはないと思います。

理屈通りに動かないのが株式市場でも有り、最終的には投資家心理が強弱どちらに傾いているかによって決まります。

そう言う意味では今はさほど弱気に傾いていると言う状況では有りませんので、今夜の米国株動向も大きな反応は無いかもしれません。

しかし今夜の米国株の反応が読み切れないと言う投資家が多い事が本日の日本市場も超閑散相場で小動きと言う状況になって表れていると思います。

依然先行きへの不透明感が漂う状況に変わりは有りませんが、しかしながらこれまでにも述べて来たように過度に悲観する事は有りません。

上げ下げを繰り返す相場でも、個を重視して安値買いに徹するような投資スタンスであれば、十分にリスク少なく利益を狙うと言う投資は出来ます。

リスク管理上、頻繁に売買を繰り返すような投資は出来ませんが、ピンポイントに少ないチャンスをゲット出来るように対応して行けば特に問題はないと思います。

日経平均株価の現状をテクニカル面から見てみると、依然25日移動平均線を下回っており、テクニカル的には下降トレンドが続いていると言う判断になります。

しかしこのような状況も米中情勢に歩み寄りが見られれば一気に25日移動平均線を突破すると言う展開も有り得ますので、移動平均線に対する見方も相場を判断する上での1つの物差しでしか有りません。

又、今夜の米国株が下落してもそれが連続して続く訳でもなく、今は日々出て来る材料に一喜一憂して上下に振れるような相場状況です。

日経平均と同じようにNYダウも8月以降は上げ下げを繰り返す展開が続いています。9月に転機を迎えるかどうかは今後の米中情勢次第だと思います。

その米中情勢も9月中旬の貿易協議再開を模索して水面下で協議をしていますが、一部報道などでは協議は難航しているとも報じられています。

米中情勢を睨みつつ、経済指標の発表なども加わりながら、もう暫くは日々出て来る材料に一喜一憂する展開が続きそうですが、それでも全体よりも個を重視と言う対応を続けていれば、それなりに投資チャンスも出て来ます。

仮に明日以降週末にかけて下落するような展開になった時には安値買いのチャンスになると思います。

全体よりも個を重視、そしてテーマ性を持つ内需系の中小型株の安値買いに徹すると言う対応であれば、閉塞感漂う投資環境でも弱気になる事は無いと思います。

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