リアルタイムサービス(9月3日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は14円高の20634円で前場を終了。昨夜の米国市場は祝日で休場。欧州株式市場は上昇したものの、中国が米国による対中制裁関税第4弾に関してWTOに提訴すると発表し、今夜の米国株動向に対する新たな懸念も浮上しています。

米国と中国は9月上旬にも貿易協議再開に向けて水面下での協議を進めていますが、米国は対中制裁関税第4弾を発動し、中国も報復関税を発動すると共に昨日はWTOへの提訴を発表、対立が激化する一方の状況から、本当に貿易協議を再開する事が出来るのか?そのような警戒も浮上しています。

米中情勢の先行きに関しては、これまでの常識が通用せず、現実的には予測不能と言う感じですが、唯一言える事は米中どちらも国内景気に悪化の兆しが強まれば歩み寄りは期待出来ると言う事です。

逆に言えばそれまでは米中対立は続くと言う事になりますが、金融緩和と政策発動期待など、株価下支え要因も有りますので、好悪材料のバランスが極端に崩れない限りは、上げ下げを繰り返すこれまでのような相場が続くと思います。

今月は、まずはECB理事会が有り金融緩和政策が発動されると見られています、次に米FOMCが有り、小幅の利下げが実行されるとの見方が多数派。

最後に日銀金融政策決定会合があって、打つ手が限られる日銀ですが、欧米が金融緩和策を打ち出す中では、何らかの金融緩和策が打ち出されると見られています。

しかしながら日銀が実行出来る金融緩和策には限界が有り、米国との比較で見ればやはり円高への警戒が必要だと思います。

万が一、FRBが利下げをせずに現状維持となった場合には円高は回避されますが、米国株が急落し日経平均株価も大きく下落する事になります。

FRBの決定がどちらに転んでも日本市場にとってはマイナスの影響が出そうですが、利下げ見送りで米国株が急落するよりも、利下げ実行で若干の円高が進む方が、日本株にとっては悪影響は少ない、そのような感じです。

又、多少の円高進行なら、テーマ性を持つような内需系の中小型株にはさほど悪影響は有りません。

円高が株安に繋がるのは主に主力銘柄ですので、欧米日共に金融緩和を実行すると言う展開の方が株式市場にとってはベストでは無いものの、ベターな結果だと思います。

8/19に買い推奨をしたドライブレコーダー関連の2666オートウェーブは前場156円で終わり推奨時利食い目処とした160円に接近しています。

もう一段の上昇も十分に有り得ますが、連休明けの今夜の米国市場は米中対立激化と言う懸念材料も有り、米株式市場も下落する可能性の方が高いと思います。

取れる利益は手堅く取っておくと言う発想で、オートウェーブは後場に手堅く利食い実行で良いと思います。

その他の保有銘柄に関しては引き続き保有継続で上昇を待ち、新規の買い出動に関しては引き続き安値買いのチャンスを待つと言う対応で良いと思います。

連休明けとなる今夜の米国市場が、対中制裁関税第4弾発動にどのような反応を見せるのか?

仮に日本市場が明日以降週末にかけて安値が有るようなら買い出動を考えたいと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2020年9月
« 8月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  
ページ上部へ戻る