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出島テクニカルワールド(8月19日推奨銘柄 )
- 2019/8/19
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↑(週足)
↑(日足)
【全体相場解説と投資判断】
8/19(月)日経平均株価は△144円高の20563円で終了。ドイツと中国の景気刺激策表明を好感して先週末の米国株は上昇、本日の日経平均も買い先行で始まり一時20633円まで上昇、しかし米中情勢や世界景気に対する先行き不透明感は依然払拭されず、買い一巡後は戻り売りに押されて上げ幅を縮小。日々出て来る材料に一喜一憂して上下に振れると言う相場展開に大きな変化は有りません、もう暫くは不安定に上下に振れる展開が続きそうですが、引き続き銘柄重視の対応で、上に振れればカラ売りを狙い、下に振れれば押し目買いを狙う、そして早めの利食いに徹すると言う対応が最善と言う投資環境だと思います。
【銘柄情報】【本日終値130円】
(JQ)オートウェーブ(2666) 小売業 100株
高速道路で煽り運転をした挙句に暴行し、全国に指名手配された男女が逮捕されると言う報道が連日テレビで放送され、再びドライブレコーダーへの注目が高まっています。同社は千葉地盤のカー用品店で、ドライブレコーダーの売上好調が業績を牽引、8/9に発表した2020年3月期の第1四半期決算も増収、大幅増益で着地するなど当初見通しを上回る好業績に。6月には高齢者のドライバーによる急発進事故が相次いだ事から、東京都では急発進防止装置に対して90%補助する方針が示され同社株も110円台から6/12には195円まで急伸。円相場や海外情勢に不透明感も有り、ジャクソンホール会議やG7も控えている事から、材料株への物色が強まり易い背景も有ります。第1四半期決算も良好、同社1株純資産は209円、ドライブレコーダーへの注目も高まっており、下値不安少なく吹き上げの可能性がある銘柄として買いで臨みたいと思います。まずは130円前後で買いを実行し、仮に安値が有れば120円付近で買い増しを実行したいと思います。当面は160円付近が上値目処になりますので利食い目処は160円接近時、但し110円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。足元業績好調、ドライブレコーダー関連の材料性、低位材料株に物色が向かい易い外部環境などを考え、吹き上げ狙いで買いで臨みたい銘柄となります。
【リスク覚悟でリターンを狙う場合】・第1買いポイントでエントリー
【慎重な投資スタンスを取る場合】・第2買いポイントでエントリー
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千葉地盤のカー用品店。タイヤを軸に車検・板金の総合サービス展開。新車リース販売に注力中。新車販売好調の一方、中古車が息切れ感。冬タイヤの消費増税前特需あるが、その販促費とピット設備更新重なり上期苦戦。営業外の協調融資費用消える。顧客基盤生かし語学学校やスポーツ用品など多角化も検討。 |

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