週トレ短期売買(7月9日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

7/9(火)日経平均株価は△30円の21565円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落、しかし寄り付から大きく下げた後はほぼ横ばいで推移すると言う展開で目先の売りが一巡した後は様子見と言う展開。先週末の米6月雇用統計が市場予想を上回り、過度な利下げ期待が後退した事による「一旦利益確定」と言う売りが出た感じですが、利下げ期待が消滅した訳でもなく、行き過ぎた期待が修正されたと言う状況。10・11日にパウエルFRB議長の議会証言が有り、今夜もパウエルFRB議長の講演が有りますので、短期的にはパウエルFRB議長の発言に注目が高まります。今後の金融政策に関してどのような発言があるのか?株式市場もパウエルFRB議長の一言一句に注目すると言う状況です。しかしごく普通に考えれば、株式市場に大きな影響が出るような発言をするはずが無く、株式市場の期待を維持しつつ無難な発言になると思います。そう言う意味では過度に神経質になる必要は有りません、良好な6月雇用統計の結果を受けて過度な利下げ期待は後退したものの、今月末のFOMCでは予防的措置として0,25%の利下げが決定されると言うのが大方の予想です。本日の日本市場は昨日大きく下げている反動も有って日経平均は反発、しかし明日もETFの換金売りが予想され、加えてパウエルFRB議長の議会証言が控えていますので、積極的に上値を買うような動きは乏しく、買い一巡後は戻り売りに押されて上げ幅を縮小。しかしながら今日も個々の銘柄を物色する個別物色の動きは旺盛、引き続き全体よりも個を重視、その様な相場が続いています。テクニカル的に見た日経平均の現状は、25日移動平均線が21280円付近に位置しており、6/28日足チャート上のマド埋めが21324円ですので、当面は21300円~21200円のゾーンが大きな下値支持帯です。この先買い出動を考えるとすれば日経平均が21300円~21200円付近まで下げて来た時が全体の流れとしての1つのタイミングです。加えて個々の銘柄の値動きも見極め、全体と個、のタイミングを上手く捉えて、次の買い出動を考えて行きたいと思います。

今週末の12日はSQです、今週末は3連休でも有り、この先出て来る材料次第では株式市場も大きく振れ易い環境でも有ります。振れる可能性としては、上下どちらも有り得ますが、騰落レシオにまだ過熱感が残り、イラン情勢の緊張も高まっています、上に振れる分には特に問題は有りませんので、備えるとすれば下に振れる展開。しかし何か突発的な悪材料で一時的に下振れする動きが有っても少し先を見据えれば安値買いの好機と考えて対応すれば良いと思います。金融政策は世界的に緩和方向、イラン情勢も米国との戦争まで考えるのは現状では非現実的。中国でも新たな景気対策を積みます動きが有り、国内参議院選挙も与党優勢の状況です。日経平均に関してはもう暫くは上値の重い展開が続きそうですが、個を重視した対応なら弱気になる事は有りません。引き続き保有銘柄の上昇を期待しつつ、チャンスが有れば随時買い出動を考えて行きたいと思います。

 

 

【当面の相場展望】

米6月雇用統計が強い結果になり米利下げ期待は一旦後退しますが、米経済好調であれば米株式市場も堅調が期待出来、米利下げ期待の後退で円安も期待出来ます。今週はETFの換金売りの影響も有りますが、今週末にはSQも控えており、ざっくりと言えば今週一杯は日本市場は調整継続、来週以降再度上値を試すと言う展開が想定されます。

 

 

【明日の見通し】

明日の日本市場も今夜の米国株動向と円相場次第、10日を過ぎるまでは需給的には売りが優勢、明日も日経平均は調整継続、物色の中心は個別物色、その様な展開になると思います。

 

 

【投資アドバイス】

円安進行を好感して前場には21687円まで上げ幅を広げた日経平均でしたが、買い一巡後は戻り売りに押されて上げ幅を縮小して終了。朝方進んだ円安も次第に一服、明日の10日もETFの換金売りが予想され、10・11日にはパウエルFRB議長の議会証言も控えています。今日の前場の上昇も昨日大きく下げていますので先物に買戻しが強まった結果だと思います。米利下げ期待が後退しているだけに、パウエルFRB議長の議会証言を確認するまではどうしても様子見ムードが強まり易い、その様な状況でも有ります。今月末のFOMCでは予防的措置として0,25%の利下げが実施されるとの見方は根強いものの、実際にパウエルFRB議長の発言を確認して安心感を得たい、それが多くの投資家の本音だと思います。更に言えば明日の10日もETFの換金売りが予想され、週末にはSQが有り、今週末は3連休です。多くの投資家のスタンスも積極的に買うと言うよりも安値を拾うと言う買い方になりやすく、株式市場も底堅いものの上値も重くなり易い、今はその様な局面です。テクニカル面から見た日本市場の現状としては、120%を超えていた騰落レシオは本日115%まで低下、もう一段低下して100%を下回って来れば過熱感もかなり払拭されると思います。25日移動平均線も日々少しずつ上昇し本日終値時点では21280円付近まで上昇しています。この先25日移動平均線の上昇と共に日経平均の調整一巡感が強まり、一段高と言う展開も期待出来ます。しかしその為にはパウエルFRB議長の議会証言を無難に通過すると言う事が不可欠であり、日本市場においては10日のパウエルFRB議長の議会証言確認後の11日がポイントになって来ます。現時点では上値は重いものの上昇トレンドは継続中の日本市場です、加えて個別物色意欲も旺盛、引き続き保有銘柄の上昇を期待しつつ、買いチャンスが有れば随時買い出動を考える、その様な対応で良いと思います。

 

 

【保有銘柄に関するコメント】

本日、長く塩漬けとなっていた7527システムソフトがストップ高の125円で終了しています。特に何か材料が出たと言う事では無いものの、短期資金を集めて買われたと言う感じです。もう暫く保有を継続するか?それとも明日上昇したところで一旦売却して資金を回収するか?考えどころでは有りますが、長く塩漬けとなっていた同社株ですので、明日は損失の縮小を良しとして、売却を考えるのが手堅い対応だと思います。今日はストップ高で終っており、明日の寄り付きも高く始まる可能性が高いと思われます。しかし特に大きな好材料が出た訳では有りませんので、上昇が止まれば下げに転じるのは早いと思いますので、明日は朝一寄り付きで売却して資金を回収したいと思います。利食い、又は損益トントン程度まで戻るのを待ちたかったですが、そこまで行かずとも明日は損失の縮小を良しとして売却したいと思います。そして回収した資金は新たな銘柄の投資へ使い、新たな投資で収益を上げてシステムソフトの損失を挽回する、その様な発想で対応したいと思います。

 

 

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2020年2月
« 1月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
242526272829  
ページ上部へ戻る