リアルタイムサービス(7月5日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は43円高の21746円で終了。昨夜の米国市場は独立記念日の祝日で休場、今夜は米金融政策を左右する6月雇用統計の発表が有り、本日の日本市場も全般様子見ムードが強く小動きの展開に。

前日終値を挟んでの上下動で、今夜の6月雇用統計の結果待ちと言う展開でしたが、個別物色の動きは旺盛、ざっくりと言えば全体よりも個を重視と言う相場状況です。

本日日本市場の騰落レシオは120%まで上昇し短期的に見れば過熱感が警戒される状況です。

しかしながら騰落レシオが上昇してもそれが直ぐに下落に転じる事を意味するものでは有りません。

強含みの展開では騰落レシオ120%超えの状態が長く続くケースも有りますので、あくまでも現状の過熱感を見る上での1つの物差しです。

更に言えば、騰落レシオは120%まで上昇はしていますが、日足チャートを見る限りさほど過熱感は感じず、日経平均の上昇も緩やかです。

連日大きく上昇して過熱感が高まっていると言う状況でもなく、緩やかに上昇しながら騰落レシオが120%になっていると言う状態ですので、日経平均の上値は重いものの、個々の銘柄を物色する動きは旺盛だと言う事が言えると思います。

このような状況からも今の日本市場は全体よりも個別物色中心で有ると言う事が言えると思います。

来週の相場動向に関しては、今夜の米6月雇用統計の結果次第です。雇用統計が強過ぎれば利下げ期待が後退し米国株は下落、しかし円安が進みますので日本市場にとっては米国株下落の悪影響も緩和されます。

雇用統計が弱ければ利下げ期待が一段と高まり米国株は上昇、しかし円高が進みますので日本市場は米国株ほどには上昇出来ません。

しかしこの場合は、内需系の中小型株への物色は強まりますので現在保有しているような銘柄に関しては追い風になります。

雇用統計が強過ぎず弱過ぎず、市場予想と余り変わらずと言う結果なら株式市場も円相場も特に大きな変動は無く、膠着した強含み、引き続き個別物色中心の展開が続くと思います。

その場合は、やや手掛かり材料不足と言う感じになりますので、騰落レシオの120%が意識され、適度な調整安も有るかもしれません。

引き続き難しい対応が求められる投資環境に変わりは有りませんが、それでも個を重視して対応して行けばリスク少なく利益を追及する投資は出来ます。

但し、銘柄を厳選し、安値買いに徹し、広く薄く分散投資をする、と言う発想が必要だと思います。

更に言えばもう暫くは大きな利益は余り期待せず、小さな利益を繰り返し取りながら大きくして行くと言う発想が必要。

常に安値買いを狙い、吹き上げれば一旦手堅く利食いを実行する、これを何度も繰り返すような投資が当面は最善の対応です。

まずは今夜の米6月雇用統計の結果を待つ、どの様な結果になっても、銘柄重視の投資をしていれば最終的には最善の結果に繋がると思います。

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