週トレ短期売買(7月5日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

7/5(金)日経平均株価は△43円の21746円で終了。昨夜の米国市場は独立記念日の祝日で休場、本日の日本市場も米国株動向の手掛かり材料が無く、加えて今夜に米6月雇用統計が発表されますので、全般様子見ムードが強く、日経平均も小動きの展開です。米金融政策を占う意味でも今夜発表される米6月雇用統計は注目され、内容が強ければ利下げ期待が後退して株安要因に、逆に内容が弱ければ利下げ期待が高まり株高要因になります。

実際にはどの程度の強弱か?によって株式市場の反応も分かれると思いますが、米国市場では利下げ期待がかなり高まっていますので、雇用統計の結果が市場予想を超えるようだと利下げ期待が後退し、若干売りが強まるかもしれません。また、今夜発表される米6月雇用統計の結果次第で円相場も影響を受けます、円安、円高どちらに振れるかで日経平均の動向も決まりますので、短期の値動きを左右すると言う意味では要注目となります。

来週の日本市場では、ETFの決算における分配金拠出の為の現物株売りが出ると見られており、この売りが一巡するまでは需給がやや悪化します。今夜発表される米6月雇用統計の結果を受けて、来週の米国株が上昇する展開になればETFの換金売りの影響も余り気にする必要はないと思いますが、米国株が下落する展開になった時には日経平均の押し下げ要因になるかもしれません。利下げ期待による米国株の上昇だけでは日経平均の上値は限定的、しかし仮に今夜の米6月雇用統計の結果一時的に株価が下落する展開になったとしても、世界的な金融緩和の流れに変化は無く、安値が有れば先を見据えて買いチャンスになると思います。又、米利下げ動向によって日経平均が多少下振れする場面が有っても、日経平均に関係の無い個別銘柄に関してはさほど悪影響はないと思います。逆に主力銘柄が手がけ難い分だけ個別物色の動きが強まる展開も想定されます。引き続き好業績で割安感の有る銘柄や、業績よりも材料性重視と言った銘柄に関しては、物色が向かい易い相場環境が続きます。テクニカル面から見た日経平均の現状としては、25・75・200日移動平均線を全て上回っていますので流れとしては上向きです。しかしもう一段の上昇には、まずは今夜の米6月雇用統計の発表を無難に通過し、来週のETFの売り需要を吸収し、一段の円高が進まず、今後発表が本格化する主要企業の第1四半期決算を無難に通過する必要が有ります。このように見てみると一段高にはかなりハードルが高いと言う感じもしますが、日経平均よりも個々の銘柄重視で見れば株価上昇のハードルもさほど高くはないと思います。まずは今夜発表される米6月雇用統計の結果を待つと言う事になりますが、全体よりも個を重視と言うスタンスならさほど警戒する必要はないと思います。

 

 

【当面の相場展望】

米中貿易協議再開、ファーウェイへの禁輸措置一部解除、米朝対話再開など、好材料を織り込む上昇もほぼ一巡、今後は再び日々出て来る材料に一喜一憂しつつ、円相場睨みの展開になると思います。まずは今夜の米6月雇用統計の結果待ちです、次の対応に関しても考えるのは米6月雇用統計の結果を確認してから。

 

 

【週明けの見通し】

来週初の見通しとしては、今夜の米6月雇用統計の結果次第です。しかし全体よりも個を重視と言うスタンスならさほど警戒する必要は無いと思います。

 

 

【投資アドバイス】

昨夜の米国市場は独立記念日の祝日で休場、今夜は米金融政策を左右する6月雇用統計の発表が有り、本日の日本市場も全般様子見ムードが強く小動きの展開に。前日終値を挟んでの上下動で、今夜の6月雇用統計の結果待ちと言う展開でしたが、個別物色の動きは旺盛、ざっくりと言えば全体よりも個を重視と言う相場状況です。本日日本市場の騰落レシオは120%まで上昇し短期的に見れば過熱感が警戒される状況です。しかしながら騰落レシオが上昇してもそれが直ぐに下落に転じる事を意味するものでは有りません。強含みの展開では騰落レシオ120%超えの状態が長く続くケースも有りますので、あくまでも現状の過熱感を見る上での1つの物差しです。更に言えば、騰落レシオは120%まで上昇はしていますが、日足チャートを見る限りさほど過熱感は感じず、日経平均の上昇も緩やかです。連日大きく上昇して過熱感が高まっていると言う状況でもなく、緩やかに上昇しながら騰落レシオが120%になっていると言う状態ですので、日経平均の上値は重いものの、個々の銘柄を物色する動きは旺盛だと言う事が言えると思います。このような状況からも今の日本市場は全体よりも個別物色中心で有ると言う事が言えると思います。来週の相場動向に関しては、今夜の米6月雇用統計の結果次第です。雇用統計が強過ぎれば利下げ期待が後退し米国株は下落、しかし円安が進みますので日本市場にとっては米国株下落の悪影響も緩和されます。雇用統計が弱ければ利下げ期待が一段と高まり米国株は上昇、しかし円高が進みますので日本市場は米国株ほどには上昇出来ません。しかしこの場合は、内需系の中小型株への物色は強まりますので現在保有しているような銘柄に関しては追い風になります。雇用統計が強過ぎず弱過ぎず、市場予想と余り変わらずと言う結果なら株式市場も円相場も特に大きな変動は無く、膠着した強含み、引き続き個別物色中心の展開が続くと思います。その場合は、やや手掛かり材料不足と言う感じになりますので、騰落レシオの120%が意識され、適度な調整安も有るかもしれません。引き続き難しい対応が求められる投資環境に変わりは有りませんが、それでも個を重視して対応して行けばリスク少なく利益を追及する投資は出来ます。但し、銘柄を厳選し、安値買いに徹し、広く薄く分散投資をする、と言う発想が必要だと思います。更に言えばもう暫くは大きな利益は余り期待せず、小さな利益を繰り返し取りながら大きくして行くと言う発想が必要。常に安値買いを狙い、吹き上げれば一旦手堅く利食いを実行する、これを何度も繰り返すような投資が当面は最善の対応です。まずは今夜の米6月雇用統計の結果を待つ、どの様な結果になっても、銘柄重視の投資をしていれば最終的には最善の結果に繋がると思います。来週はチャンスを見極めながら、随時買い出動を考えて行きたいと思います。

 

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2020年5月
« 4月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
ページ上部へ戻る