リアルタイムサービス(7月4日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は61円高の21699円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇して続伸。週末に発表される米6月雇用統計が意識される中で、昨夜は民間のADP全米雇用リポートが発表され、市場予想を下回る内容に。

弱めの雇用指標の発表で株式市場では利下げ期待が高まり株価も上昇、米国株にとっては利下げ期待の高まりは好材料になるものの、日本市場にとっては円高懸念が強まるだけに米国市場のようには喜べないと言う一面が有ります。

又トランプ大統領がFRB理事に金融緩和に積極的な人物2人を指名すると発表した事も株式市場は好感。

前日にはECB次期総裁に金融緩和に積極的なラガルト現IMF専務理事が指名されており、世界的な金融緩和の流れが強まりそうな状況も株式市場への追い風です。

米中貿易戦争による悪影響も世界的な金融緩和スタンスによる景気下支えで吸収は可能、世界経済への悪影響も限定的になるとの見方が今のところは株式市場の主流的な考えです。

しかしながら欧米金融緩和スタンスは円高に繋がる要因であり、日本株にとっては素直には喜べないと言う一面が有ります。

ざっくりと言えば米国株高は追い風になるものの円高進行は逆風、米国株が上昇しても円高に振れれば日本株は上昇出来ず。

しかしながら米国株が堅調に推移する状況では日本株の下値不安も限定的です、日経平均に関しては上がり難くなるものの下がる訳でもない。

その様な状況においては個別物色に関しては期待が持てると思います、全体よりも個を重視、引き続きその様な対応を続けるなら日経平均の上値の重い展開もさほど気にする事はないと思います。

今日は先日利食い済みとなったジャスダック銘柄7624NaITO(前場終値225円)を再度買い出動したいと思います。

同社は機械工具の専門商社で、切削工具に強みを持ち、計測を第2に柱に育成中。業績は主力の切削工具が好調で2019年2月期決算は大幅増収増益で着地、純利益は過去最高益更新となりました。

2020年2月期業績見通しも増収増益見通しで連続で過去最高益を更新する見通し、親会社となる岡谷鋼機の販売網を生かし、一段と収益が拡大する中期計画も掲げています。

6/28には今期の第1四半期決算を発表、連結営業利益が前年同期比で86,7%増と好調な滑り出しに、同社株も好調な業績を好感する買いで249円まで上昇。

買い一巡後は目先の利食いに押されて上げ幅を縮小する展開になっていますが、調整一巡後には再度上昇に転じる動きが期待出来ますので押し目買い狙いで臨みたいと思います。

テクニカル的にも25・75・200日移動平均線を全て上回り押し目買い有利のチャート形状です。

当面の下値支持帯は220円~210円のゾーンになりますので220円台と210円台買い下がりスタンスで対応したいと思います。

当面は4月高値水準の260円付近が上値目処になりますので利食い目処は260円接近時、但し190円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

最高益更新の好業績、今期第1四半期業績も好調、テクニカル的にも上昇初動のチャート形状、押し目買いで安値を仕込み上昇を待ちたいと思います。

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