リアルタイムサービス(6月24日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は19円高の21278円で前場を終了。先週末の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に小幅に下落。米商務省が中国企業への新たな禁輸措置を発表した事で警戒売りが強まり、株式市場も下落。

安全保障上の懸念が有るとして中国の政府系スーパーコンピューター大手企業5社を禁輸リストに追加。

今週末に米中首脳会談を控えたタイミングでの新たな禁輸措置の発表を受けて、米中貿易協議合意への障害になるのでは?との見方から株式市場では売り材料に。

しかし新たな禁輸措置も見方を変えれば、中国への新たな圧力となり、合意を先送りすればこの先次から次へと禁輸措置が拡大されかねず、中国から譲歩を引き出すきっかけにもなります。

トランプ政権に対しては、小手先のごまかしは通用しない、その様なムードが中国側に強まる結果になれば、貿易協議合意への期待も出て来ます。

しかしながら中国もそうやすやすと譲歩するとは思えません、米国も今週末の米中首脳会談に向けて、可能な限り圧力を強めて行くと思われますが、どのような結果になるのか?米中首脳会談の結果を待つしか有りません。

今週末にG20首脳会議、米中首脳会談が控えており、今週は株式市場も膠着した展開が続きそうな相場状況ですが、材料が出た銘柄などを物色する意欲は旺盛な状況、全体的には膠着し易い状況ですが、個別物色に関しては引き続き期待が持てる相場状況になると思います。

円相場は引き続き円高基調の流れが続いており当面は107円を巡る攻防になりそうです、日経平均に関しては円高によって上値は重くなりそうですが、内需系の中小型株に関してはさほど悪影響はないと思います。

投資スタンスとしては引き続き保有銘柄の値動きを見守りながら銘柄重視で個別に対応して行く、その様なスタンスで問題は無いと思います。

投資環境としては週末に控える米中首脳会談の結果を確認するまでは積極的に動くような状況では有りませんが、先行き有望な銘柄に安値買いのチャンスが有れば随時買い出動を考えて良いと思います。

全体よりも個を重視、その様な投資スタンスならさほど神経質になる必要はないと思いますが、それでも今はまだ積極的に動く局面ではなく、銘柄と買いの時期を厳選して対応して行く環境です。

今週は一段と米中首脳会談への思惑が強まると思います、米中合意の可能性を示唆するような報道が有れば上昇。

逆に交渉決裂を示唆するような報道が有れば株価も下落、米中情勢に関する日々出て来る材料によって株価も上下に振れる、加えてイラン情勢も株価を左右するかもしれません。

引き続き難しい対応が求められる投資環境ですが、それでも個を重視した投資であれば特段神経質になる必要はないと思います。

今日は特にする事は有りません、保有銘柄の値動きを見守るだけで良いと思います。

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