出島テクニカルワールド(6月21日推奨銘柄 )

0621s

↑(週足)

 

 

 

0621h

↑(日足)

 

 

 

 

 

【全体相場解説と投資判断】
6/21(金)日経平均株価は▼204円の21258円で終了。昨夜の米国株は上昇したものの、円相場が107円付近まで円高が進み今日の日経平均は円高警戒の売りで大きく下落。トランプ大統領が最終的には取り消したものの一時イランへの限定的なミサイル攻撃を許可したとの報道も有りイラン情勢の緊迫化も売り材料に。利下げ期待の米国株高では日本株の動向も円相場次第と言う感じになりますが、しかしながら世界的な金融緩和スタンスを背景に資金は豊富、米中首脳会談の開催も決まり、月末までは堅調な展開が期待出来る相場環境。円高を考えると主力銘柄よりも中小型株への買いが有効、引き続き銘柄重視のスタンスなら円高も特に警戒する必要は無いと思います。

 

 
【銘柄情報】【本日終値375円】

(東1)ユニチカ(3103)  繊維製品  100株
繊維事業は不採算部門の撤退、集約を進め構造改革推進中、フィルムや高分子事業の強化を図り、不織布、機能材などにシフト、中でもストロー向けの生分解性プラスチックを開発するなど、脱プラスチックに向けて注目を集めつつ有ります。同社は生分解性のバイオプラスチック「テラマック」に注力しており、ストロー向け樹脂グレード「TP-5040」を既に開発、今月末の大阪G20首脳会議では、海洋プラスチックゴミの削減が大きなテーマになるとされており、来週は脱プラスチック関連銘柄への思惑買いが強まる展開も想定されます。業績動向は構造改革推進中と言う事も有って減益基調ですが、2020年3月期の1株利益見通しは46円、テクニカル面でも下落基調の展開が続いていましたがここに来て5・25日移動平均線がゴールデンクロスを示現し、6/10の直近高値を更新、もう一段の上昇が期待出来そうなチャート形状です。月末の大阪G20に向けて脱プラスチック関連銘柄への買いが強まると言う展開を想定し押し目買い狙いで臨みたいと思います。下値支持帯としては360円~350円のゾーンになりますのでまずは360円台で押し目買いを狙い、仮に350円台が有れば買い増しを実行したいと思います。当面は400円付近が上値目処になりますので利食い目処は400円接近時、但し6/3安値の328円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

【リスク覚悟でリターンを狙う場合】・第1買いポイントでエントリー

【慎重な投資スタンスを取る場合】・第2買いポイントでエントリー

 

【テクニカル評価】AA 【投資タイプ】押し目買い狙い
【ポイント】 脱プラスチック関連
【第1買いポイント】  360円台
【第2買いポイント】  350円台
【売り値目標】  400円接近
【損切り設定】 328円を切れば損切り

 

繊維事業は不採算部門の撤退・集約など構造改革進展。フィルムや樹脂など高分子事業を強化。前期苦戦の繊維は海外事業や製品事業が拡大。ただ、柱の高分子は不織布販売拡大するも、宇治事業所火災の影響残る。機能材も好採算の半導体や活性炭繊維が縮小。燃料コストも膨らみ営業益続落。ストロー向けの生分解性プラスチック開発、用途展開も推進。

 

 

 

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