週トレ短期売買(6月20日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

6/20(木)日経平均株価は△128円の21462円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に小幅に上昇。米FOMCの結果が利下げを示唆する内容との見方から株式市場も買いが優勢の展開に。しかしながら事前の予想を上回る内容でも無く、ほぼ予想通りと言う結果であり、米株式市場も一旦材料出尽くしで上昇一服、暫くは膠着感が強まる展開になるのではないかと言う感じです。事前予想以上にはハト派に傾かず、しかしタカ派的でも無し、今後の経済状況次第では早期の利下げも視野に入れていると言う感じですのでほぼ予想通りと言える結果だと思います。そうであれば、これまでに既に利下げを織り込んで来た米株式市場ですので、一旦材料出尽くしになると見るのが妥当です。しかし失望する内容では有りませんので失望売りと言う展開も有りません、又期待以上でも有りませんので一段高も難しい、自ずと残る選択は現水準でのもみ合い、その様になると思います。先々の利下げを示唆した事で為替市場では円高が進み本日の円相場は107円台の半ばまで円高が進行しています。円高進行は日経平均には売り材料になりそうですが本日の日経平均は理に反して上昇、円相場よりも米利下げ示唆を好感していると言う展開になっています。又は、今日は円高に振れてはいますが、米FOMCを通過し一旦材料も出尽くしと言う事になれば、円高に振れるのも一時的な事。円高が一巡した後には円安に戻ると言う見方をしている市場参加者が多いのかもしれません。米FOMCと言う注目のイベントも何とか無難に通過、次の大きなイベントは月末の米中首脳会談になります。米金融政策の行方も、米中首脳会談の結果が大きく影響します、月末に向けて一段と米中動向に市場の注目も高まる、その様な相場展開になりそうです。株式市場の現状としては、米中首脳会談の開催が決まり、米FOMCも利下げを示唆すると言う結果で、好材料を織り込むと言う展開で日経平均も本日21400円台まで上昇。しかし一旦材料は出尽くしで有り、当面は月末の米中首脳会談の結果待ちとなりますので株価上昇基調も一旦一服になり易い状況。円高がどこまで進むのかも警戒材料で有り、日経平均に関しては円高基調が一服するまではやはり上値は限定的になると思います。しかし株式市場のムードとしては米欧利下げ示唆で買いが強まり易い状況、内需関連の中小型株には買いが入り易く、引き続き全体よりも個を重視と言う投資スタンスなら特に神経質になる必要は無いと思います。月末の米中首脳会談の最終的な結果を確認するまでは楽観は出来ませんが、投資スタンスとしてはこれまで同様に保有銘柄の上昇を待ちつつ、チャンスが有れば銘柄重視の発想で随時買い出動を考えると言う事で良いと思います。

 

 

【当面の相場展望】

米中首脳会談の開催が決まり、停止していた米中通商協議が再開、まずは一安心となりますが、本丸は通商協議で合意が出来るかどうか?この点に関してはまだ不透明感は残ります。それでも月末に向けて一旦期待先行の展開が期待出来ます、しかし期待出来る日経平均の上値は円相場次第、主力銘柄の買戻しが一巡すれば再度中小型株が物色の中心になると思います。

 

 

【明日の見通し】

米FOMCの利下げ示唆も一旦材料出尽くしと言う感じ、明日の日本市場の動向としては今夜の米国株動向と円相場次第、物色動向としては全体よりも個を重視、その様な感じです。

 

 

【投資アドバイス】

昨夜の米FOMCの結果を好感して本日の日経平均も上昇。中国株やアジア市場も総じて上昇しており、米中首脳会談の開催決定も引き続き買い安心感に繋がっていると言う感じです。ざっくりと言って今のところは特段の売り材料も無く、米中首脳会談開催決定、米FOMCは利下げ示唆、と言う流れから買い戻し優勢の展開にも違和感は有りません。但し円高進行への警戒と米中首脳会談において通商交渉が合意出来るかどうかは不透明と言う事は頭に入れながら対応して行く必要は有ると思います。日経平均に関しては、当面上値で意識される価格はまずは200日移動平均線が位置している21600円台。もう一段上では5/7日足チャート上のマド埋めとなる21875円、月末までには21600円~21900円付近までの戻りは十分に期待出来ます。但し今後の円相場次第で戻り高値の水準も多少は上下する、その様な感じになると思います。月末の米中首脳会談の開催が決まりましたので、月末までは買戻しが優勢となり、戻れるところまで戻す。しかし米中首脳会談の結果判明後は、結果次第で上下どちらに振れるかが決まりますので、現時点では予測不能。言える事は今月末の米中首脳会談までは堅調な展開が期待出来ますが、その先に関しては米中首脳会談の結果次第です。通商協議で合意となれば株式市場も一段高に、しかし合意出来なければ急反落と言う展開は避けられません。ざっくりと言って今考えられる投資期間は来週一杯、月末までです。その先に関しては米中首脳会談の結果次第で改めて対応を考えると言う事になります。

 

 

【本日の買い推奨銘柄】

その様な前提の中で明日は東証1部、6584三桜工業(本日終値463円)の押し目買いを狙いたいと思います。自動車用の各種チューブや集合配管などを製造している同社ですが、米スタートアップと次世代電池「全固体電池」の共同開発を進めており、昨日年内にも検証に入るとの報道が有り同社株も急騰。全固体電池は現在のリチウムイオン電池の2倍以上の容量が有り、充電時間も大幅に短縮が可能とされています。EV(電気自動車)向け電池の将来的な本命と期待されており、多くのメーカーも開発にしのぎを削っています。同社業績動向も2019年3月期は減益となったものの、2020年3月期は増益に転じる見通し。加えて同社1株純資産は851円で現在の株価水準は割安、全固体電池の材料出現で見直し買いの動きが期待出来、押し目買い狙いで対応したい銘柄です。昨日はストップ高まで上昇、今日も506円まで上値を伸ばしましたがその後は下げに転じて一旦上昇は一服、しかしテクニカル的には押し目買い有利のチャート形状、全固体電池には大きな可能性が有り、目先の調整が一巡した後は再度上昇に転じる可能性が大。目先の下値支持帯としては450円~430円のゾーンになりますので、450円台と430円台買い下がりスタンスで押し目買いを狙いたいと思います。当面は530円付近が上値目処になりますので利食い目処は530円接近時、但し400円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

 

 

 

 

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