リアルタイムサービス(6月13日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は97円安の21032円で終了。昨夜の米国株が下落し円相場も円高が進行、デモが拡大している香港情勢も警戒され、本日の日本市場もポジション解消売りが優勢で日経平均は続落。

明日にメジャーSQを控えて前場には20932円まで下落する場面も有りましたが、売り方、買い方共に居心地の良い価格水準は21000円付近、売り一巡後は買戻しが強まり下げ幅を縮めて21000円を回復して終了。

今日も東証1部の売買代金は2兆円に届かず2兆円割れは6日連続、ざっくりと言えば様子見スタンスの投資家が多く、月末の米中首脳会談は有るのか?

これを確認するまでは大きな資金は動けないと言う感じです。

しかし動けないと言う事は売りも買いも同じで、日経平均に関しては限られた値幅の中で上下に振れるだけと言う展開になり易い状況。

今のところは日経平均21000円を挟んで上下に振れると言うのが居心地の良い水準と言う感じです。

この先新たな材料が出て来るまでは21000円を中心に上下に振れる、その様な値動きが続きそうです。

しかしながら日経平均に膠着感が強まれば物色資金は中小型の材料株へと集中します、簡潔に言えば値幅が取れるのがそこしか無いからです。

値動きが軽く有る程度の値幅が取れる、その様な銘柄を日々探して資金も動く、その様な物色動向を先回りして個を狙う、その様な投資スタンスが当面は最善となります。

明日はジャスダック銘柄の6658シライ電子工業(本日終値286円)の買いを狙いたいと思います。

同社はプリント配線板専業メーカで、リジッド配線板の両面、低多層プリント配線板が主体。任天堂が株主になっている事から任天堂に材料が出ると関連銘柄として買われる習性も有ります。

2019年3月期決算は小幅増収ながら大幅減益で着地、2020年3月期見通しも増収減益見通しですが、国内外で車載やセンサー向けが好調に推移しており、同社が開発販売を手掛けているプリント配線板外観検査機の累計販売台数が当面の目標だった1000台を突破し、現在世界22カ国で販売され、世界のプリント配線板メーカー売上上位50社のうち約6割に採用されていると言う発表を受けて直近見直し買いの動きが強まっています。

3/20には一時447円まで上昇した同社株も6/3には一時263円まで下落、その後上ひげを付ける動きが連続するなど吹き上げの前兆とも言える動きが有り、安値を仕込み吹き上げを待つ、その様な投資も一考だと思います。

まずは時価近辺の280円台で買いを実行、仮にもう一段の安値が有れば260円台で買い増しを実行したいと思います。

当面は330円付近が上値目処になりますので利食い目処は330円接近時、但し240円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

引き続き全体よりも個を重視、その様な投資スタンスなら過度に慎重になる必要は無いと思います。

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