週トレ短期売買(6月13日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

6/13(木)日経平均株価は▼97円の21032円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落して続落、しかし下げ幅は小幅で、連日上げ幅を縮めて終った事で目先の利食いが強まったと言う感じ。米中情勢の先行き不透明感から一段の上値追いには慎重と言う状況ですが、FRBへの利下げ期待は根強く下値も底堅い展開。ざっくりと言えば利下げ期待から上昇が続いた米国市場も、米中情勢の不透明感を考える一旦上昇一服、この先は新たな材料が出て来るのを待つと言う局面です。昨夜の米国株下落を受けて本日の日本市場も売り先行の展開で日経平均は下落、しかし日本市場も下げ幅は限定的で一旦目先の利食いが強まっていると言う状況。必要以上に売り込むような動きはなく、明日のメジャーSQに向けての投機的な動きもさほど見られず、今日は下げてはいるものの落ち着いた展開です。日本市場の現状をテクニカル面から見ると、明日のメジャーSQを控えて日経平均21000円が意識される価格です。5日移動平均線も21000円付近に位置しており、オプション権利行使価格でも21000円はポイントになる価格。明日のメジャーSQを通過すれば、新たなポジションを作る動きも出て来ますので日経平均も上下どちらかに振れると思います。上下どちらに振れるかのカギを握るのはやはり米中情勢と円相場になるのではないかと思います。月末の大阪G20において米中首脳会談は有るのか?ポイントはこの一点に絞られると思います。現時点では米国からは圧力を掛けるような発言は出て来るものの、中国から首脳会談開催を匂わすような発言は無く、G20での米中首脳会談は実現しないのでは無いかと言う見方も有ります。米中情勢を巡っては期待と警戒が入り混じるような状況ですが、現時点の対応としては強気にならず弱気にもならず、中立的な立ち位置で今後の状況に応じて柔軟に対応して行く、その様なスタンスでいれば特に問題は無いと思います。米中対立が長期化すれば経済への悪影響を緩和する為に米中共に政策発動が有る、そう考えれば一時的な株価下振れが有れば安値買いのチャンス。逆に米中合意の流れが強まれば素直に買い出動を考えれば良し、米中情勢の動向次第で柔軟に対応出来るように準備していれば何も恐れる事は有りません。そして全体よりも個を重視、その様な対応が最善との考えにも変わりは有りません。

 

 

【当面の相場展望】

引き続き米中情勢、イラン情勢、英国情勢など、先行き不透明感のある要因の動向を見極めつつ、日々出て来る材料に一喜一憂すると言う展開が続きそうです。加えていつ何が飛び出して来るか解らないトランプ発言にも要注意です。テクニカル的には25日移動平均線まで戻し、この先上下どちらに振れるかで投資家心理が強弱どちらに傾くかが決まります。上なら強気に傾き、下なら弱気に傾く、ある意味目先の正念場と言うのが今の日本市場の現状です。

 

 

【明日の見通し】

明日の日本市場も基本的には米国株次第、加えて円相場、トランプ発言、中国の動向など、引き続き幾つかの要因が絡み合う複雑な相場環境に変わりは有りません。テクニカル面から見た明日の価格変動レンジは21400円~20800円。

 

 

【投資アドバイス】

昨夜の米国株が下落し円相場も円高が進行、デモが拡大している香港情勢も警戒され、本日の日本市場もポジション解消売りが優勢で日経平均は続落。明日にメジャーSQを控えて前場には20932円まで下落する場面も有りましたが、売り方、買い方共に居心地の良い価格水準は21000円付近、売り一巡後は買戻しが強まり下げ幅を縮めて21000円を回復して終了。今日も東証1部の売買代金は2兆円に届かず2兆円割れは6日連続、ざっくりと言えば様子見スタンスの投資家が多く、月末の米中首脳会談は有るのか?これを確認するまでは大きな資金は動けないと言う感じです。しかし動けないと言う事は売りも買いも同じで、日経平均に関しては限られた値幅の中で上下に振れるだけと言う展開になり易い状況。今のところは日経平均21000円を挟んで上下に振れると言うのが居心地の良い水準と言う感じです。この先新たな材料が出て来るまでは21000円を中心に上下に振れる、その様な値動きが続きそうです。しかしながら日経平均に膠着感が強まれば物色資金は中小型の材料株へと集中します、簡潔に言えば値幅が取れるのがそこしか無いからです。値動きが軽く有る程度の値幅が取れる、その様な銘柄を日々探して資金も動く、その様な物色動向を先回りして個を狙う、その様な投資スタンスが当面は最善となります。

 

 

【本日の買い推奨銘柄】

明日はジャスダック銘柄の6658シライ電子工業(本日終値286円)の買いを狙いたいと思います。同社はプリント配線板専業メーカで、リジッド配線板の両面、低多層プリント配線板が主体。任天堂が株主になっている事から任天堂に材料が出ると関連銘柄として買われる習性も有ります。2019年3月期決算は小幅増収ながら大幅減益で着地、2020年3月期見通しも増収減益見通しですが、国内外で車載やセンサー向けが好調に推移しており、同社が開発販売を手掛けているプリント配線板外観検査機の累計販売台数が当面の目標だった1000台を突破し、現在世界22カ国で販売され、世界のプリント配線板メーカー売上上位50社のうち約6割に採用されていると言う発表を受けて直近見直し買いの動きが強まっています。3/20には一時447円まで上昇した同社株も6/3には一時263円まで下落、その後上ひげを付ける動きが連続するなど吹き上げの前兆とも言える動きが有り、安値を仕込み吹き上げを待つ、その様な投資も一考だと思います。まずは時価近辺の280円台で買いを実行、仮にもう一段の安値が有れば260円台で買い増しを実行したいと思います。当面は330円付近が上値目処になりますので利食い目処は330円接近時、但し240円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。引き続き全体よりも個を重視、その様な投資スタンスなら過度に慎重になる必要は無いと思います。

 

 

 

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