週トレ短期売買(4月26日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

4/26(金)日経平均株価は▼48円の22258円で終了。昨夜の米国市場はNYダウは下落したもののナスダック指数は小幅に上昇、工業製品・事務用品大手のスリーエムの決算が失望を誘い同社1銘柄でNYダウを192ドル程度押し下げると言う展開に。昨夜のNYダウは134ドル安でしたのでスリーエム1社で下落したような格好、一部の銘柄の値動きにNYダウも左右されると言う展開に。ナスダック指数は好決算発表が好感されてマイクロソフトが上昇、目標株価が引き上げられたフェイスブックも買われてナスダック指数は上昇。

日々上下に振れる動きは有れどもその中身を見れば一部の銘柄の決算発表を受けて指数寄与度の大きい銘柄の値動きが指数の値動きを左右すると言う展開で全体を見れば米国市場も企業の決算発表に一喜一憂していると言う状況です。昨夜のNYダウの下落と円高進行を受けて本日の日経平均も売り先行の始まりで10時過ぎには22073円まで下げ幅を拡大。

昨日上昇している反動も有ると思いますが、明日から10連休に入ると言う事も有って、買いは見送りムードが強く、投機筋の売りによって下げたと言う感じです。しかし売り一巡後は下げ幅を縮めており、日銀のETF買いも入っているのでは無いかと思います。今日は下落している日経平均ですが、大局的に見れば日々上げ下げをしながら日柄調整が進んでいると言う状況に有り、相場の地合いとしては強含みです。テクニカル的にも上昇トレンドは継続中で、好決算を発表した銘柄への買い意欲も旺盛、ただ10連休が控えていますので、今は先を見据えた買いにはなり難く、底堅いものの上値も重いと言う展開も致し方ないと思います。10連休に備える為のポジション解消売りはほぼ一巡しており、今日の下げも短期筋の先物売りによる影響です。又、10連休明けに備えての安値買い仕込みの動きも観測され、連休後を見据えた強気姿勢のムードも感じます。米中貿易協議合意への期待、米中経済の一段の回復期待、世界的に金融緩和に舵を切った金融政策など、株式市場には先高が期待出来ると言うムードが高まっています。連休明けから本格化する国内主要企業の決算発表が最大のポイントになりますが、日本企業の場合、期初に発表する業績見通しが保守的になると言う傾向も有りますので、それは有る意味ではハードルも低いと言う事です。多少悪い業績見通しでも控えめでこの程度なら良し、良い業績見通しなら買いと言う発想にも繋がり易くなります。加えて米中貿易協議の行方も日経平均の動向に大きな影響をもたらします、米中貿易協議合意となれば企業業績の先行きに対しても期待が高まり、日経平均一段高に繋がる要因になります。

 

 

【当面の相場展望】

日本市場は明日から10連休になります。その間海外市場は動いていますので、10連休中の波乱を警戒する声も有りますが、現時点では想定外の波乱に繋がるような要因は無く、日々出て来る材料によって多少上下に振れる展開になったとしてもほぼ想定内の範囲での値動きになるのではないかと思います。ざっくりと言えばさほど警戒する必要は無いと思います。

 

 

【連休明けの見通し】

連休明けの日本市場の展開としては、連休中の米国市場がどのような展開になるのか?それ次第で決まります。しかし上下どちらに振れようとも、最善の対応をすれば良く、今から過度に考え過ぎる必要は有りません。

 

 

【投資アドバイス】

昨夜のNYダウの下落、円高進行、明日から10連休が始まると言う事も意識され、今日は売り先行のスタートで日経平均も10時過ぎには22073円まで下げ幅を拡大。下げ幅も200円を超えましたが、売り一巡後は次第に買戻しが強まり後場に入るとジリジリと下げ幅を縮めて終って見れば48円安と小幅安。日銀のETF買いや朝方に売った短期筋の買い戻し、連休後を睨んだ買い仕込みなど、終って見れば底堅さは健在と言う展開でした。米半導体大手インテルが通期の売上高見通しを下方修正した事で同社株が時間外取引で大きく下落していた事も日本市場で半導体株が売られると言う展開に繋がりました。半導体関連株は日経平均への寄与度も大きく、半導体関連株の値動きによって日経平均も影響を受けますので、朝方の下げ幅拡大も半導体株の下げが影響したと思います。しかし後場に下げ幅を縮めた動きから言える事はインテルショックも一過性のもの、現段階では過度に警戒する必要は無いと思います。韓国のサムスン、日本のアドバンテストや東京エレクトロンなど、半導体関連株の業績は総じて悪化傾向です。しかし株式市場は既にその先を見据えて動いており、業績悪化が一巡した後に回復に転じるとの想定で米半導体株指数も過去最高値圏に有ります。言わば目先の業績悪化は既に織り込み済み、先を見据えれば安値買いの好機と考えている投資家が多数派です。これまでにも述べて来た事ですが、足元の世界の情勢を見渡してみれば、特に警戒を要するような要因は無く、逆に期待が持てる要因の方が多いと言う状況です。米中貿易協議合意期待、米企業の堅調な決算発表、1兆ドル規模の米インフラ投資の議論再開、10連休明けから本格化する国内主要企業の決算発表への期待など、今の株式市場には先高期待が高まっていると思います。今週は10連休を控えていると言う事から一段の上値を買う動きは有りませんでしたが、10連休に備えるポジション解消売りで日経平均が大きく下げる訳でもなく、ほぼ横ばいで日柄調整が進んだと言う展開でした。

テクニカル面でも上昇トレンドを維持した上での日柄調整継続ですので相場の地合いは強含みです、仮に10連休が無かったとすれば一段高になっていたと思います。10連休明けの株式市場に対しては、警戒よりも期待の方が勝っている、その様な状況ですので、10連休中の海外市場に対してもネガティブに考える必要はないと思います。10連休中に海外市場が下落する可能性と上昇する可能性は五分五分です、下がる事ばかりが意識されますが、確率的には上がる事を意識しても良いと思います。明日から日本市場は10連休です、過去に例の無い初めての経験になりますが、株式市場の事を心配する事無く10連休を楽しんで頂きたいと思います。そして10連休が終れば又相場の事を考える、連休中の海外市場がどう動こうとも、対応する手立ては幾つも有ります。連休明けのサービス開始は5月7日(火)からとなります。

 

 

 

 

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