週トレ短期売買(4月19日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

4/19(金)日経平均株価は△110円の22200円で終了。昨夜の米国市場は良好な経済指標の発表を受けてNYダウ、ナスダック指数共に上昇。ナスダック指数は小幅高でしたがNYダウは110ドル高と大きく上昇。注目された3月の小売り売上高が市場予想を上回る結果になり、米経済の先行きへの安心感が一段と高まると言う結果に。加えて主要企業の決算発表も総じて良好、当然悪い決算も有りますが、ざっくりと言えば市場予想を上回る決算の方が多いと言う状況が続いています。又、米中貿易協議も合意に向けて順調に進展しているとの見方も株式市場の追い風に、4月下旬にはライトハイザーUSTR代表が訪中し、5月上旬には中国の劉鶴副首相が訪米する見通しと報じられ、5月下旬には米中首脳会談で合意に至るとの見通しも出ています。昨日は週末の連休を控えた海外勢の利益確定売りに押され大きく下落した日経平均でしたが、昨夜の米国株の上昇を受けて今日は買戻しが先行する展開で急反発。寄り付き直後には22250円まで上昇しましたが、今日は週末で、来週末からは10連休に入ると言う事も有り一段の上値を買うにはやや慎重な展開。日経平均も買い一巡後には戻り売りに押されて上昇一服、今夜の米国市場が聖金曜日(グッドフライデー)で休場になる事も有り、海外勢の参戦が限られる中で、物色もややエネルギー不足と言う状況。日程的にも月末の10連休まで後数日しか有りませんので、株式市場の状況もポジション調整の売買が中心と言う感じです。全体よりも個別物色、月末までの限られた時間の中で、材料が出た銘柄を個別に物色する動きが中心です。日本市場の現状をテクニカル面から見てみると、日経平均は200日移動平均線を上回っており、上昇基調の流れは継続中。一方トピックスは依然200日移動平均線を下回っており、現状は下降トレンドの中での戻り局面終盤と言う状況です。代表的な株価指数に、大局的見方では違いが有りますが、構成している銘柄や10連休を控えていると言う事が影響していると思います。

海外投資家にとっては10連休中にも、何か大きな材料が出て来れば対応しなければならないと言う事情が有り、その場合、海外の取引所でも流動性が有るのは日経平均先物です。

その為に、10連休を控えている状況で、日本株を買うとなるとどうしても日経平均先物と言う選択になりやすく、トピックスの出遅れと言う状況に繋がっていると思います。日経平均は東証1部の225銘柄で構成されており、トピックスは東証1部全銘柄で構成されています。その結果一部の銘柄に物色が集中して、全体を見た場合に日経平均の上昇ほど多くの銘柄は上昇していないと言う一面が有ります。しかしそれも10連休が明ければ解消される事です、10連休を控えていると言う事でややいびつさが有る日本市場の状況ですが、株式市場を取り巻く環境は確実に好転しています。来週も引き続き保有銘柄の上昇を待つと言うスタンスで対応したいと思います。

 

 

【当面の相場展望】

世界経済回復期待、米中貿易協議合意期待、緩和的な金融政策に財政出動期待など、買い材料に繋がる要因を背景に緩やかな上昇基調が続きそうな相場状況。しかし月末からの10連休を控えてこの先上昇基調が続けばポジション解消売りも強まりそうです、底堅いものの上値も重い、しかし強含みの相場、当面はその様な展開になりそうです。当面想定される価格変動レンジは日経平均22500円~21900円。

 

 

【週明けの見通し】

来週の月曜日も、基本的には上値重く下値も底堅いと言う展開が想定されます。今夜の米国市場が休みですので月曜日も手掛かり材料不足の相場になります。しかし相場の地合いは日々改善しており、日々の上げ下げの波は有っても流れは上向き、投資スタンスとしては押し目買い有利の投資環境が続きそうです。

 

 

【投資アドバイス】

昨夜の米国市場が良好な経済指標と企業決算の発表を受けて上昇。本日の日経平均も買戻しが先行する展開で寄り付き直後には22250円まで上昇、しかし今夜の欧米市場が休場で、来週末からは10連休になりますので、一段の上値を買う動きは見られず、ざっくりと言えばポジション調整の売買が中心と言う展開。買い一巡後はポジション解消売りに押されて上げ幅を縮め、後場開始直後には22162円まで上げ幅を縮めたものの、大引けにかけて若干上昇に転じて日経平均は22200円で終了。個々の銘柄も買い戻しで小幅に上昇する銘柄が多く、連休前のポジション解消売りと、連休後を睨んだ押し目買いがぶつかると言う感じの展開です。今日は任天堂が中国広東省に進出とのニュースを受けて同社株も急伸、同社1銘柄で東証1部売買代金の17%を占めるなど物色人気を集める展開になりました。

その他同社に関連する関連銘柄を物色する動きも強まりましたので、任天堂関連銘柄が今日の売買代金に占める割合は実質的にはもう少し増えると思います。材料が出た銘柄には資金が集るものの、材料の無い銘柄は商いも閑散、しかしこのような状況も10連休を控えていれば仕方がない部分も有ります。しかし裏を返せば、どの銘柄にもいつ何時材料が出て来るか解らず、常に急騰のチャンスが有ると言う事でも有ります。来週も月末まで保有銘柄に材料が出て急騰すると言う展開を期待して日々の値動きを見守りたいと思います。

来週の投資スタンスとしては、利食い出来る銘柄が有ればタイミングを見計らって順次利食いを進める。そして買いポジションを縮小した上で10連休を迎えたいと思います。

銘柄によっては損益トントン適度でも売却し、連休後に期待が持てる銘柄に乗り換えると言う対応をするかもしれません。基本的には10連休に入るまでに買いポジションを減らすと言う対応がリスク管理上は最善となりますが、10連休中に海外の株式市場が上昇すると言う可能性も十分に有り得ますので、全ての持ち株を売却する必要は有りません。あくまでも取れる利益があれば取っておく、その様な発想が基本です。損切りをしてまで売却する必要は有りません。連休が10日も有れば、その間には好材料が出る日も有れば悪材料が出る日も有ると思いますが、好悪入り混じれば株式市場への影響も中立です。今の世界情勢を見渡してみても、さほど警戒する要因は無く、どちらかと言えば好材料の方が多く出て来るのではないかと言う感じです。米中経済指標は改善が続いており、英国のEU離脱も先送りされ、唯一懸念されるのは市場参加者が少なくなっている中での一時的な円高進行ぐらいです。しかし仮に一時的に円高が進んでも連休が終わり日本市場が再開すれば直ぐに元に戻ります。今年の正月休み中に起きた一時的な円高もその後直ぐに元に戻っています。10連休も適切なリスク管理は必要ですが過度に神経質になる事はないと思います。

来週も保有銘柄の値動きを見守りながら月末に向けて順次利食いを進めて行ければと考えています。

 

 

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2019年6月
« 5月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
ページ上部へ戻る