リアルタイムサービス(4月12日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は159円高の21870円で終了。今日は寄り付きでSQを通過し、10時頃までは前日終値付近での膠着した値動きが続いていましたが、その後上昇に転じて上げ幅を拡大。

円安進行も買い材料にはなりましたが、今日の日経平均上昇を牽引したのは昨日引け後に好決算を発表したファーストリテイリング。

今日は同社1銘柄で日経平均を160円程度押し上げており、同社の上昇寄与がほぼ日経平均の上昇幅と同じです。

同じくソフトバンクG株の上昇も日経平均の押し上げに寄与しており、この2銘柄による日経平均の押し上げは約200円。

いびつな展開を端的に表しているのが今日のトピックスの値動きです、終始前日比でマイナス圏での値動きが続き小幅安で終了。

今日の日経平均の上昇も中身を見れば先に述べた2銘柄によるものですので、その点は割り引いて見ておく方が賢明です。

テクニカル面から日経平均を見てみると、今日の上昇で再度200日移動平均線に接近、来週はいよいよ200日移動平均線突破にチャレンジする展開も期待出来そうですが、どうなるかはファーストリテイリングとソフトバンクGの動向次第と言う感じです。

日経平均と言えば225銘柄から構成されていますが、今日の状況を見る限りではほぼファーストリテイリングとソフトバンクGの2銘柄次第で値動きが決まると言う状況。

このような状況は日銀のETF買いが始まった時から解っている事では有りますが、余りにも一握りの銘柄の値動きに左右されると言う意味では日本を代表する株価指数と言う意味では問題も有ります。

しかし問題は有れどもこれが今の日経平均の現実でも有ります、中身を見ればかなり偏りが有ると言う事も理解した上で、日経平均の値動きに関してもあくまでも判断材料の1つの目安と言う見方が必要だと思います。

日経平均は今日の上昇で再度200日移動平均線に接近と先に述べましたが、トピックスは依然200日移動平均線にはまだかなり距離が有ります。

日経平均株価とトピックスが共に200日移動平均線を超えた時が本当の意味で日本株が再度本格的に上昇するシグナルです。

2018年初までは日経平均株価とトピックスが共に上昇基調で推移していましたが、その後は共に停滞。

仮に来週日経平均が200日移動平均線を突破してもトピックスが付いて来なければ強気シグナルとは言えず、逆に高値掴みに注意すると言う発想が良いと思います。

弱気になる必要は無いものの、引き続き慎重なスタンスを維持しながら銘柄重視の投資で対応して行くのが最善と言う感じです。

今日は日経平均は上昇しましたが、多くの銘柄の値動きはいまいちと言う感じでした。株式市場は既に決算発表モードに入っており、来週も決算発表に一喜一憂する、その様な展開が日に日に強まって行くと思います。

引き続き保有銘柄の上昇を期待して値動きを見守って行くと言う対応で良いと思います。

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