リアルタイムサービス(4月11日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は23円高の21711円で終了。昨夜の米国株上昇はプラス、しかし円高進行はマイナス、英国の離脱期限が延長され、合意無き離脱の懸念が一旦後退した事はプラス。

好悪材料は有ったものの全体で見れば少しプラスと言う感じで今日は日経平均も小幅に上昇。

しかし先を見据えた売買はほとんど無く、短期投資の繰り返しの結果が日経平均小幅高に繋がっただけと言う感じ。

今日も1日を通して見れば前日終値を挟んで上下動を繰り返し、終って見れば小幅高と言う展開、上下どちらに対しても方向感は有りません。

しかしその様な展開も致し方ないと思います、上値が買えない要因としては米欧貿易摩擦激化への懸念、今月末から始まる10連休、国内主要企業の2019年3月期決算発表を見極めたいと言うムード、おのずと買い見送りムードが強まります。

下値が底堅い要因としては、世界的に金融緩和方向に舵を切った金融政策、米中経済指標の改善、米中貿易協議合意期待、そして英国のEU離脱期限の延期など、売り込み難いムードが有ります。

短期的要因としては明日のSQも日経平均の値動きを膠着させている要因ですが、仮に明日の寄り付きでSQを通過したとしても、その他の要因が変わる訳でも無く、この先何か大きな材料が出て来るまでは株式市場の値動きも膠着した展開が続きそうです。

特に月末が近づくと10連休に備える為にポジション解消売りやヘッジ売りなどが強まると思います。

10連休の間に海外市場で何かが有れば対応が出来ませんので、基本的には海外市場が上下どちらに振れても良いように備えを進めると思います。

しかしその様な備えも10連休が終れば解除され、一時回収した資金も再度株式市場に戻って来ます。

言わば一時的、一過性の事ですので先を見据えれば過度に考え過ぎる必要は無いと思いますが、月末が近づけば徐々に売りが増える、一応その様に考えて対応する方が良いと思います。

しかし必要以上に株価が下がるような事は無いと思います、必要以上に下げれば当然日銀がETF買いを実行して株価を下支えしますので、投機筋も売り仕掛けに動くと言う事は躊躇すると思います。

時期的に考えれば米中貿易協議の結果が明らかになる可能性は有ります、4月末か5月初旬辺りが一応合意発表が予想される時期ですので日本が10連休中に好材料が出ると言う展開は有り得ると思います。

万が一、合意見送り、引き続き協議を続けると言う結果になれば株式市場にもショックが走るかもしれません。

可能性と言う点ではどちらの可能性も有り得ると言う事になりますので、最終的な結果を確認するまでは予断を持たずに状況を見守って行くと言う対応が最善です。

まだ諸々好悪材料が混在していますが、株式市場を取り巻く世界の情勢は確実に改善していると思います。

多少の不透明感は有りますが、10連休明けの5月以降も視野に入れて考えるなら先高の展開が期待出来る投資環境になりつつ有ると思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2019年8月
« 7月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
ページ上部へ戻る