リアルタイムサービス(4月11日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は59円安の21627円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇。NYダウは6ドル高と小幅高ながら3日ぶりに反発。

一部企業の決算が良かった事からこの先本格化する決算発表への期待が先行すると言う展開に。

ナスダック指数もNYダウ同様に、この先本格化するハイテク企業の決算への期待が先行する展開で反発。

FRBが公表した3月のFOMC議事要旨でも、大多数の参加者が年内の金利据え置きが適切との考えが明らかになり、低金利環境が続く事への安心感も株価下支え要因に。

混迷が続いていた英国のEU離脱問題も、EU緊急首脳会談において10月31日までの延期で合意。

6月の定例首脳会合で進捗状況を確認すると言う事になっていますが、最大10月31日までの延期となった事で、当面は英国問題も警戒が和らぐと言う事になりそうです。

又、EUと中国との首脳会談において、米国同様に技術移転や市場開放など、中国が一定の譲歩を示し、米中貿易協議にとっても合意出来る状況に更に一歩近づいたと言う感じです。

株式市場を取り巻く環境は確実に改善しており、今はまだ上値が重い展開ですが、10連休と主要企業の決算発表を通過した後には一段高が期待出来る相場環境になりつつ有ると思います。

本日の日本市場は、円高ぎみの円相場が嫌気されて日経平均も小幅に下落、明日にSQを控え、手掛かり材料不足で上下に振れる動きも無し。

4月末からの10連休を控え、主要企業の決算発表を見極めたいとのムードも強く、日々の出来高や売買代金も低調。

今日の日本市場は先物売買で上下に振れているだけと言う感じ、個別物色の動きも今日は一服気味で、新たな手掛かり材料が出て来るのを待つと言う感じの展開です。

先にも述べましたが英国のEU離脱期限が10月31日まで延長された事は株式市場には安心感を高めます。

又、中国とEUが通商面で改善を進めた事も好材料、後は米中貿易協議の合意を待つだけとなりますが、合意を遵守する枠組み作りでも合意に近づきつつ有るとの報道も有り、一段と期待が高まります。

本来なら今日などは株式市場も好感する動きから上昇しても良い状況ですが、明日にSQを控え、日米主要企業の決算発表がこの先本格化する、加えて日本市場は4月末から10連休が有ると言う事で、買いたくても買えないと言う感じです。

大型連休の前には例年ポジションを一旦解消しておこうと言う動きが強まります、今年も例外ではなく、致し方無しと言う感は有りますが、しかし先行き明るさが増している状況での時期的な要因による株価停滞ですので、弱気になる事は有りません。

新規の買いは慎重に進めた方が良いと思いますが、保有銘柄に関しては引き続き吹き上げを待つと言う対応で良いと思います。

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