リアルタイムサービス(4月9日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は40円高の21802円で終了。今日は手掛かり材料不足で前日終値を挟んで上下に振れると言う展開になりましたが、米国市場で半導体株が買われた流れを引き継ぎ、日経平均も半導体株が買われる展開で小幅に上昇して終了。

加えて政府が紙幣刷新計画を発表し関連銘柄に買いが強まり日経平均の押し上げにも寄与すると言う展開。

米中貿易協議の行方や英国のEU離脱問題、4月末からの10連休に加えて日米主要企業の決算発表を見極めたいと言うムードも有り、出来高、売買代金は低調で様子見ムードが強い状況ながら個別物色意欲は旺盛、さっくりと言えばこれが今の日本市場の状況です。

日々上下に動きはするものの、方向感が出るよな展開ではなく、短期筋の先物売買による裁定取引で日経平均も上下に動いているだけ。

物色の中心は材料が出た銘柄を中心に個別物色と言う感じで何が買われるかはその日に出た材料やニュース次第。

しかしそれでもキッカケが有れば個別物色意欲は旺盛な状況ですので相場の地合いとしては良好、4月相場は全体よりも個を重視、その様な状況が続きそうです。

今日は紙幣刷新の報道が有り、紙幣関連銘柄を物色する動きが強まりましたが、この先日々何が出て来るか解らず、そう言う意味では多くのテーマ株や材料株に日々吹き上げのチャンスは有るという事になります。

明日は5G周波数の割り当てが有りますので、5G関連銘柄への期待が高まります。拡大解釈をすればネットセキュリティーやIoT関連などにも買いが広がるかもしれません。

5Gの基地局、環境整備、関連する事業やサービスは幅広く、自動運転車などにとっても5Gは不可欠のインフラです。

遠隔医療や動画配信、学校教育のデジタル化などにも思惑が広がる可能性も有ります。それだけ5Gが影響を与える分野は多岐に渡ると言う事です。

明日の5G周波数の割り当ては第1弾であり、言わばスタートです、この先順次各分野の割り当てが進み、折に触れて5Gと言うテーマが注目される場面はこの先何度も有ると思います。

そう言う意味では、明日関連銘柄に動きが無くても失望する必要は無く、明日は関連銘柄に物色が強まる可能性が有ると言う事です。

吹き上げが有れば儲け物、無くても又次の機会を待てば良し、その様な発想で良いと思います。

今週末にSQを控えて意識される価格変動レンジは22000円~21500円です。特に大きな材料が出てこなければ日経平均はこのゾーンの中で動くと言う展開になると思います。

しかし何か大きな材料が出て来れば、このゾーンを突破して上下に振れると言う展開もありえます。

様子見ムードが強く日々出来高や売買代金も低調ですので、大きな材料が出て需給が売り買いどちらかに偏った時には日経平均も大きく振れ易いと言う一面も有ります。SQを控えて投機的な動きも強まり易く一旦動きが有れば尚更振れも大きくなり易くなります。

神経質になる必要は無いものの、楽観も厳禁、今はそのような投資環境だと思います

当面は保有銘柄の上昇を待ちつつ、安値買いのチャンスが有れば買いを考える、その様に余裕を持って対応して行くのが最善だと思います。

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