週トレ短期売買(4月9日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

4/9(火)日経平均株価は△40円の21802円で終了。昨夜の米国市場はNYダウは下落したもののナスダック指数は小幅に上昇、方向感は出ず、個別物色中心と言う展開でした。

ボーイングが墜落事故を起こした主力機を減産すると発表した事で投資判断引き下げの動きが有り同社1社でNYダウを118ドル程度押し下げる結果に。今週から米主要企業の1-3月期決算発表が始まりますので、全体的に利益確定売りが出易い事も米国株の上値の重さに繋がっていると言う感じです。ナスダック指数はアップルやアマゾンなど主力株の一角が買われた事で指数も小幅に上昇、しかし全体的には米主要企業の1-3月期決算発表待ちと言うムードが強い相場状況です。昨夜の米国株が高安まちまちとなり、その他特段の手掛かり材料も有りませんので、今日の日本市場も前日終値付近で上下動するだけの膠着した展開です。様子見ムードが強まり易い要因としては、短期的には11日に北朝鮮では最高人民会議が開かれる事、そして12日には英国でEU離脱協定案の採決が有り、SQも控えています。少し先を見据えれば米中貿易協議の行方や4月末から始まる10連休、国内主要企業の2019年3月期決算発表など、様子見ムードが強まり易い要因が目白押しです。

このような相場環境を考えると、当面は日々出て来る材料を手掛かりに短期売買が繰り返されると言う展開が中心になると考えるのが妥当です。又、主力銘柄は手がけ難い状況になりますので、おのずとテーマ株や材料株への物色が強まり易く、キッカケ1つで吹き上げる動きも期待出来る環境でも有ります。今日は紙幣刷新計画が発表され紙幣刷新関連銘柄への物色が強まりましたが、明日10日には5G周波数の割り当てが実施される予定です、関連銘柄に注目が集まり易く、現在保有している銘柄では理経が関連銘柄となりますので動意付くか注目されます。北朝鮮関連としては保有銘柄の技研HDが関連銘柄となります、対米強硬発言などが出てくるようだと急騰する展開も期待出来ます。しかし今回反応せずと言う結果になっても悲観する事は有りません、5G関連も北朝鮮関連もまだまだ息の長いテーマになりますので、今回は駄目だったとしても先々又チャンスは訪れます。更に言えば上記銘柄も、その他の材料性・テーマ性も持っていますので、株価吹き上げに繋がるキッカケは多彩です。今回はあくまでも1つのキッカケになりうると言う事で有り、吹き上げに繋がるキッカケは他にも有ります。その他の保有銘柄に関してもキッカケ1つで吹き上げる可能性を秘めています、引き続き保有継続で吹き上げを待つと言う対応で良いと思います。日経平均は200日移動平均線を前にして一旦上昇一服と言う展開ですが、騰落レシオは94%程度とさほど過熱感は無く、25日移動平均線と13週移動平均線も上回っており、日々の上げ下げは有れども流れとしては上昇基調継続中と言う状況です。機関投資家などの期初の益出しの売りと世界景気回復を期待した押し目買いがぶつかり合う状況ですが、ざっくりと言えば上値は重いもののじり高が期待出来る状況です。膠着した相場で無理をする必要もなく、当面は保有銘柄の上昇を期待しつつ日々の値動きを見守って行きたいと思います。

 

 

【当面の相場展望】

米中貿易協議の行方、英国のEU離脱問題、10連休、主要企業の決算発表待ち、期初の益出しの売りなど、上値の重さにつながる要因は多々有りますが、世界景気回復期待、米中貿易協議合意期待など先を見据えた買い意欲も旺盛、膠着した展開ながらもじり高基調が期待出来る相場状況です。

 

 

【明日の見通し】

明日も基本的には今夜の米国株動向と円相場次第、しかし下げれば押し目買い意欲は強く下値不安は限定的、しかし上昇すれば期初の益出しで上値も重く、当面想定される価格変動レンジは22000円~21500円と言う感じです。

 

 

【投資アドバイス】

今日は手掛かり材料不足で前日終値を挟んで上下に振れると言う展開になりましたが、米国市場で半導体株が買われた流れを引き継ぎ、日経平均も半導体株が買われる展開で小幅に上昇して終了。加えて政府が紙幣刷新計画を発表し関連銘柄に買いが強まり日経平均の押し上げにも寄与すると言う展開。米中貿易協議の行方や英国のEU離脱問題、4月末からの10連休に加えて日米主要企業の決算発表を見極めたいと言うムードも有り、出来高、売買代金は低調で様子見ムードが強い状況ながら個別物色意欲は旺盛、さっくりと言えばこれが今の日本市場の状況です。日々上下に動きはするものの、方向感が出るよな展開ではなく、短期筋の先物売買による裁定取引で日経平均も上下に動いているだけ。物色の中心は材料が出た銘柄を中心に個別物色と言う感じで何が買われるかはその日に出た材料やニュース次第。しかしそれでもキッカケが有れば個別物色意欲は旺盛な状況ですので相場の地合いとしては良好、4月相場は全体よりも個を重視、その様な状況が続きそうです。今日は紙幣刷新の報道が有り、紙幣関連銘柄を物色する動きが強まりましたが、この先日々何が出て来るか解らず、そう言う意味では多くのテーマ株や材料株に日々吹き上げのチャンスは有るという事になります。明日は5G周波数の割り当てが有りますので、5G関連銘柄への期待が高まります。拡大解釈をすればネットセキュリティーやIoT関連などにも買いが広がるかもしれません。5Gの基地局、環境整備、関連する事業やサービスは幅広く、自動運転車などにとっても5Gは不可欠のインフラです。遠隔医療や動画配信、学校教育のデジタル化などにも思惑が広がる可能性も有ります。それだけ5Gが影響を与える分野は多岐に渡ると言う事です。明日の5G周波数の割り当ては第1弾であり、言わばスタートです、この先順次各分野の割り当てが進み、折に触れて5Gと言うテーマが注目される場面はこの先何度も有ると思います。そう言う意味では、明日関連銘柄に動きが無くても失望する必要は無く、明日は関連銘柄に物色が強まる可能性が有ると言う事です。吹き上げが有れば儲け物、無くても又次の機会を待てば良し、その様な発想で良いと思います。今週末にSQを控えて意識される価格変動レンジは22000円~21500円です。特に大きな材料が出てこなければ日経平均はこのゾーンの中で動くと言う展開になると思います。しかし何か大きな材料が出て来れば、このゾーンを突破して上下に振れると言う展開もありえます。様子見ムードが強く日々出来高や売買代金も低調ですので、大きな材料が出て需給が売り買いどちらかに偏った時には日経平均も大きく振れ易いと言う一面も有ります。SQを控えて投機的な動きも強まり易く一旦動きが有れば尚更振れも大きくなり易くなります。神経質になる必要は無いものの、楽観も厳禁、今はそのような投資環境だと思います。当面は保有銘柄の上昇を待ちつつ、安値買いのチャンスが有れば買いを考える、その様に余裕を持って対応して行くのが最善だと思います。

 

 

 

 

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