週トレ短期売買(4月8日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

4/8(月)日経平均株価は▼45円の21761円で終了。先週末の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇、注目された米3月雇用統計が市場予想を上回り、米景気の先行き安心感が高まり株式市場も買いが優勢に。3月雇用統計が市場予想を上回り、2月分の増加幅も上方修正され、平均時給の伸びも3,2%増と前月に比べると0,2%低下したものの、逆に利上げ抑制材料になるとの見方から株式市場も好感。米景気はほど良く拡大継続、しかしインフレ懸念が高まるような状況ではなく、低金利下の緩やかな景気拡大と言う適温相場の再来を期待するムードも高まっています。しかしトランプ大統領が米中貿易協議に関して先日は合意への期待を述べたものの先週末は交渉長期化も否定しなかった事で株式市場もやや上値の重い展開に。日々出て来る材料や要人発言で若干の強弱は有るものの、米国株は過去最高値圏に近づいており、多少上値の重さが出て来る事は致し方ないと思います。

米国市場では今週から主要企業の1-3月期決算発表も始まりますので、企業業績を見極めたいとのムードも強く、一旦膠着した値動きになると思います。米国市場がこの先上下どちらに振れるかは今後本格化する主要企業の1-3月期決算発表の内容次第です。予想よりも良ければ株式市場も一段高に、悪ければ一旦調整色が強まると言う展開になると思います。しかしながら企業業績への懸念が強まったとしても、その場合は利下げ期待が高まりますので、米株式市場の下値不安は限定的です。加えて米中貿易協議合意への期待も有りますので過度に警戒する必要は無いと思います。本日の日本市場は注目された米3月雇用統計が市場予想を上回った事で買い安心感が強まり寄り付き直後には21900円まで上昇。

日経平均は3/4戻り高値の21860円を上回り強含みのスタートとなりましたが、上昇する場面では機関投資家などの期初の益出しの売りが出て来ると言う展開は今日も変わらず。加えて日本時間では円高に振れており、買い一巡後は売りに押されて日経平均は上げ幅を縮小、10時前にはマイナス圏に沈み、その後プラス圏に再浮上したものの再度マイナス圏に沈み結局小幅安で終了。日本市場の現状としては、世界景気減速懸念が後退し、米中貿易協議も合意期待が先行するなど株式市場を取り巻く環境は確実に好転しています、しかし米中貿易協議合意への一抹の不安や英国のEU離脱への警戒、加えて4月末からの10連休など、まだ積極的には上値は買いづらいと言う状況です。ざっくりと言えば上値は重いものの下値も底堅いと言う状況が続いており、このような相場状況においては低位株やテーマ株など個別物色の動きが強まり易いと言う一面も有ります。若干膠着感が強まり易い状況では有りますが、引き続き保有銘柄の上昇を待ちつつ、チャンスが有れば銘柄重視で順次買い出動を進めて行く、その様な投資スタンスで対応して行けば特に問題は無いと思います。

 

 

【当面の相場展望】

米中経済指標の改善に加えて米中貿易協議合意ムードが高まっており、株式市場のムードも日々改善しています。もう暫くは機関投資家などの期初の益出しの売りが上値を抑えそうですが、売り物を吸収しながらジリジリと上昇し先々22000円台を回復する可能性が高いと思います。

 

 

【明日の見通し】

明日も基本的には今夜の米国株動向と円相場次第、しかし下げれば押し目買い意欲は強く下値不安は限定的、しかし上昇すれば期初の益出しで上値も重く、当面想定される価格変動レンジは22000円~21500円と言う感じです。

 

 

【投資アドバイス】

今日は買い先行で始まり寄り付き直後には21900円まで上値を伸ばし3/4に付けた年初来高値21860円を更新した日経平均でしたが、買い一巡後は利食いに押されて上げ幅を縮小、終って見れば小幅安。注目された米3月雇用統計が市場予想を上回り、良好な結果になった事から米経済への安心感が強まって日本市場も買いが先行して始まったものの、年初来高値を更新し、200日移動平均線に接近した事で、一旦目標達成感も強まり、次第に利食いが強まると言う展開に。4月末からは10連休が控え、今週から米主要企業の1-3月期決算発表も本格化します。更に言えば国内主要企業の決算発表も10連休を挟んで本格化しますので、楽観的に上値を買い上がると言うムードにはなり難いと言う一面も有ります。

しかしながら米中経済指標の好転をキッカケに世界景気減速への懸念は後退しており、米中貿易協議も紆余曲折は有るものの最終的には合意に至るとの見方が多数派。世界主要国の金融政策も緩和的なスタンスに変化しており、中国でも景気対策の効果が現れ始めています。諸々の懸念はあれども先行きへの期待も徐々に高まっています、依然上値の重さは有りますが、先を見据えた買い意欲も徐々に増加しています。当面は200日移動平均線を巡っての攻防と言う感じになると思いますが、相場の地合いとしては買い方優勢、3進2退と言う感じの展開で日経平均もじり高基調が続きそうな感じです。現在200日移動平均線は21900円付近に位置し、52週移動平均線は21970円付近に位置しています。ざっくりと言えば日経平均21900円台が目先の大きな抵抗帯です、1回のチャレンジですんなりと超えて行くのはやはり難しく、何度かチャレンジしては押し戻されると言う展開を繰り返しながら最終的には超えて行く、その様な展開が想定されます。今週末の12日はSQになりますので、週の半ば辺りには投機的な売買が強まり一時的には上下に振れると言う展開になるかもしれません。週末のSQに向けてテクニカル的に意識される価格帯は日経平均22000円~21500円となりますが、日々出て来る材料次第では投機的な売買が強まり上下どちらにも大きく振れ易いと言う一面が有ります。しかし仮に上下に大きく振れる展開になったとしても、それはSQ要因の投機的な売買の影響となりますので慌てず対応し、仮に下げ過ぎるような場面が有れば買い有利となります。大きく振れる事無く膠着した展開でSQを迎えると言う事も十分に有り得ますので、現時点では予断を持たず日々の展開を見極めながら対応して行くと言う感じで良いと思います。繰り返しになりますが、日経平均が膠着した展開になると、テーマ株や材料株を個別に物色する動きが強まり易くなります。現在保有している銘柄の多くはテーマ株や材料株ですので、キッカケ1つで吹き上げると言う展開も期待出来る環境です。明日以降も引き続き保有銘柄の上昇を待ちつつ、チャンスが有れば順次買い出動を考える、その様なスタンスで対応して行きたいと思います。

 

 

 

 

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