リアルタイムサービス(4月5日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は82円高の21807円で終了。米中貿易協議合意期待が高まり本日の日経平均も上昇。

寄り付き直後には一時21839円まで上値を伸ばしたものの、今日も上昇する場面では機関投資家などの期初の益出しの売りが強まると言う格好で上値は抑えられました。

買い先行で始まった後は一旦下げに転じ、しかし目先の売りが一巡した後はジリジリと上昇。

しかし最後まで寄り付き直後の高値を超える事は出来ず、強含みの展開では有りますが、同時に上値の重さも感じるような展開でした。

英国情勢に関してもトゥスクEU大統領が英国に対して最大1年の離脱延期を提案したとの報道も有りました。

英国議会が受け入れるかどうかは何とも言えませんが、英国にとっては選択肢が1つ増える事になり、株式市場にとっては小さなプラス材料と言う感じです。

今夜は米国で3月雇用統計が発表されますが、2月雇用統計が市場予想を大きく下回る結果になっただけに株式市場も今夜の雇用統計には注目しています。

市場予想の中央値は約18万人増ですので、これに近い数字なら特に問題は無し。仮に予想を上回る強い数字になれば更に良し、逆に予想を下回る数字になっても利下げ期待を高める事になり、ざっくりと言えば好悪どちらの結果になっても株式市場への悪影響は限定的になると思います。

その理由としては、やはり米中貿易協議が合意に向けて進展していると言う事です。雇用統計も経済指標も出て来る数字は全て過去のものです。

先々米中貿易協議が合意に至れば経済面における多くの分野で状況は劇的に変わります。

これまでは米中貿易戦争の悪影響を受けていた分野でも、米中貿易協議が合意に至れば事業環境は好転に向かいます。

米中貿易協議合意期待がある限りは、過去の経済指標も売り材料にはなり難く、過去よりも未来を見て動くのが株価です。

そう言う意味では先々米中貿易協議が決裂すれば株式市場も大きな失望売りを浴びる事になりますが、現時点ではその様な可能性は限りなく少ないと思います。

テクニカル面では21900円台に200日移動平均線と52週移動平均線が位置しており、日足チャート・週足チャートどちらも21900円台が大きな上値抵抗帯になっています。

それだけにここを突破出来ればチャート上においても投資家心理においても一気に強気ムードが強まり易く、株式市場にも先高ムードが高まって来ると思います。

投機筋や海外投資家にしてみれば、4月末からは10連休が有りますので、それまでにひと相場作りたいと言うムードが有ります。

今夜発表される米3月雇用統計次第と言う一面は有るものの、大きな流れとしては一段高が期待出来る相場の地合いだと思います。

来週も保有銘柄の一段高を待ちつつ、チャンスが有れば順次買い出動を考えて対応して行きたいと思います。

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