リアルタイムサービス(4月5日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は69円高の21794円で前場を終了。昨夜の米国市場はナスダック指数は小幅に下落して6営業日ぶりの反落となりましたが、NYダウは米中貿易協議の合意期待から中国関連銘柄が買われて大きく上昇。トランプ大統領が中国との通商合意がかなり近づいていると発言、4週間以内に結果は明らかになるだろうとも発言し株式市場も合意期待が高まる展開に。

しかし今夜は3月の雇用統計の発表が有りますので、昨夜の米国市場も過度に楽観が強まると言う展開にはならず。前月の雇用統計では市場予想を大幅に下回る結果になっていますので今回の3月雇用統計にも一抹の警戒は有る感じです。

しかしながら最近の米国市場では弱い経済指標が出ても、利下げ期待が高まると言う感じで、悪い経済指標も買い材料になると言う展開ですので、今夜の米雇用統計もさほど警戒する必要は無いと思います。雇用統計の内容が弱ければ利下げ期待が高まり、強ければ米経済に問題なしと言う解釈になるのでは無いかと思います。

米中貿易協議合意への期待が一段と高まっていると言う背景が有りますので目先の経済指標にも余り敏感には反応はしないのではないかと思います。

本日の日本市場も昨夜のNYダウが上昇し、円相場も111円70銭程度まで円安が進み、米中貿易協議合意期待の高まりなど、買いが先行する展開で日経平均は21839円まで上げ幅を拡大。

しかし買い一巡後は今日も機関投資家などの期初の益出しの売りに上値を抑えられ日経平均も上げ幅を縮小、引き続き堅調な展開ながらも上値の重い展開は続いています。

しかしながら株式市場を取り巻く環境は日々改善しており、機関投資家などの期初の益出しの売りも上値は抑えるものの下値を売り込むような売り方はしません。

更に言えば時間の経過と共にいずれは期初の益出しの売りも一巡し、現金化した資金が再度買い出動する時期が来ますので、5月以降を考えれば余り神経質に考える必要も無いと思います。

4月末から10連休が有りますので、当面は短期売買が繰り返されると言う展開になりそうですが、それは個別物色が強まると言う事でも有り、現在保有している銘柄にとっては追い風にもなります。引き続き保有銘柄の上昇を待ちつつ、チャンスが有れば順次買い出動を考える、その様なスタンスで対応して行けば問題は有りません。

今日は5G関連銘柄の位置付けとなる東証2部、8226理経(前場終値230円)を買い推奨したいと思います。

同社はIT機器を輸入販売する技術商社で、新技術の目利きと衛星通信技術に強みを持ち大学・官庁向けに高い実績を持ちます。

ドローンや防衛関連分野に強みを持ち、人工知能分野のシステムでも取引実績が豊富、5G関連でもアンリツなどに部品を納入している事から5G関連として注目が高まっている銘柄です。今後同社が強みを持つ官庁や自治体で業務のIT化が進む事も同社業績には追い風になると思います。来週10日に予定されている第1弾の5G周波数の割り当てと言うイベントを見据えて先回り買いを狙いたいと思います。

後場は時価近辺で1回目の買いを実行、この先安値が有れば200円台で買い増しを実行したいと思います。当面の上値目処は280円付近になりますので利食い目処は280円接近時、但し170円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

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