リアルタイムサービス(4月4日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は11円高の21724円で終了。昨夜の米国株高の流れを引き継ぎ、本日の日本市場では半導体関連株が上昇を牽引する格好で日経平均も一時21787円まで上昇。

しかし上昇する場面では機関投資家などの期初の益出しの売りが強まるのが4月に入ってからの日本市場の特徴。

今日も例外とはならず、上昇した後は上げ幅を縮めて終ると言う展開で堅調な展開ながらも上値も重いと言う状況に大きな変化は有りません。

ざっくりと言えば短期筋が主導する相場展開で資金の回転も速いと言う事です。

この先国内主要企業の2019年3月期決算発表と2020年3月期の業績見通しを確認するまでは先を見据えた本気買いの動きは出難く、暫くは短期筋主導で回転重視の売買が中心になると思います。

更に4月末からゴールデンWの10連休も控えています、企業業績の見極め、10連休前にはポジションを縮小したいと言う心理も働き易く、4月相場はおのずと短期売買の繰り返しになり易い一面が有ります。

しかしながら一方では米中貿易協議合意への期待が高まっており、英国のEU離脱動向も最悪の事態は何とか回避しそうな情勢です。

一時は世界景気減速懸念が高まりましたが、先日の米中経済指標の改善を受けてその様な過度な懸念は一旦後退しています。

ざっくりと言えば売りよりも買いが優勢になり易い相場環境であり、短期筋主導の短期売買と言えども買い主体の回転売買になり易いと言う相場状況です。

テクニカル面においては3月以降の日経平均は200日移動平均線と75日移動平均線に挟まれたゾーンの中での値動きが続いています。

現在200日移動平均線が21900円付近に位置し、75日移動平均線21000円付近に位置しており、共に横ばいで推移している事から考えると現状はボックス相場の上限付近に有ると言う見方になります。

この先再度ボックス相場の下限に向けて下がるのか?又はボックス相場の上限を突破して一段水準を切り上げるのか?

はっきりと言って現在行われている米中貿易協議の結果が日経平均の動向を左右します。

米中貿易協議も合意に向かっていると見るのが妥当な状況ですので現在保有している銘柄に関しては保有継続で上昇を待つと言う対応で良いと思います。

しかしながら現状としては3月以降続いているボックス相場はまだ脱してはおらず、ボックス相場の上限に近づいていると言う事を考えると、この先下げに転じる可能性もゼロでは有りませんので新規の買い出動は慎重に対応する方が良いと言う状況です。

新規の買いに関してはこの先適度な調整安を待つのが最善、暫くは保有銘柄の上昇を期待して日々値動きを見守ると言う対応が良いと思います。

好業績でテーマ性を持つような銘柄に関しては安値が有れば買いを考えたいですが、現状では買いを急ぐ必要は無いと思います。

買いたい銘柄でもじっくりと安値買いを狙うと言うスタンスがリスク少なく利益を得る投資に繋がります。

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