週トレ短期売買(4月4日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

4/4(木)日経平均株価は△11円の21724円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇。米中通商協議の合意が近いと言う一部報道を好感、しかし同じような報道はこれまでにも感度も繰り返されて来ていますので最終的な結果を見極めたいとのムードも強く、好感買いの動きも限定的。昨夜発表されたADP雇用統計が1年半ぶりの低調な伸びとなり、今週末に発表される米3月雇用統計への警戒も強まりました。加えてISM非製造業景況指数も市場予想を下回り、先日は良好な経済指標発表が好感されましたが、昨夜発表された経済指標は総じて低調な結果になり、改めて米景気への警戒も意識される状況。しかしながら低調な経済指標の発表はFRBへの利下げを催促する事に繋がるとの見方も根強く、悲観売りが強まると言うよりは利下げ期待を高めると言う感じで株式市場の底堅さに繋がっています。又、台湾企業がアンドロイド携帯の新機種に使われる半導体の生産を加速させているとの報道が有り、半導体関連銘柄が買われると言う展開に。直近上昇基調が続いている米国市場ですので徐々に上値の重さが出始めていますが、現時点では底堅く堅調な展開が続いており、当面は米中貿易協議の結果を待つと言う感じだと思います。昨夜の米国株の上昇を受けて本日の日本市場も半導体関連株への買いが強まり日経平均も上昇。寄り付き直後には一時マイナス圏に沈む場面も有りましたが、売り一巡後は切り返してプラス圏に浮上、2日に付けた高値21744円を上回り、一時21787円まで上昇、その後上げ幅を縮めて終りましたが、この先3/4に付けた高値21860円にチャレンジする展開が期待出来そうです。テクニカル面では21900円付近に位置している200日移動平均線が当面は意識される上値目処になります。加えてMACDは買いシグナルとされるゴールデンクロスを示現し、ボリンジャーバンドも上方を拡大する動き。ざっくりと言えば上昇基調継続、もう一段の上昇を暗示する格好になっています。但し、この先想定外の悪材料が出て来なければと言う条件が付きますが、これだけは誰にも予測は不可能、現実的には目の前の事実に重きを置き、仮に想定外の事が有れば改めて対応を考える、加えてリスク管理をした上で目の前の現実を直視する、これが現実的最善の対応です。目の前の現実直視で言えば、引き続きリスクを管理しながら買いを基本に考えて対応して行く、今はその様な対応が最善となる投資環境だと思います。しかし新規の買いは少し実行し難い状況です、新規の買いに関してはこの先適度な調整安を待つのが最善、暫くは保有銘柄の上昇を期待して日々値動きを見守ると言う対応が良いと思います。

 

 

【当面の相場展望】

米国、中国の経済指標が改善を示し、世界景気減速懸念が一旦後退しています。後は米中貿易協議が合意に向けて進展すれば更に株式市場のムードも好転します。英国のEU離脱動向も長期の延期になる可能性が大。先行きへの懸念も徐々に緩和されつつ有り、日経平均も適度な調整場面を挟みながらまずは200日移動平均線が位置している21920円付近を目指す展開が期待出来そうです。

 

 

【明日の見通し】

明日の日経平均の動向は米国株動向と円相場次第ながら、世界景気減速懸念の後退で下値は底堅く、機関投資家などの期初の益出しの売りで上値は重く、堅調ながらも膠着した展開になりそうです。テクニカル的には明日想定される価格変動レンジは21900円~21400円。

 

 

【投資アドバイス】

昨夜の米国株高の流れを引き継ぎ、本日の日本市場では半導体関連株が上昇を牽引する格好で日経平均も一時21787円まで上昇。しかし上昇する場面では機関投資家などの期初の益出しの売りが強まるのが4月に入ってからの日本市場の特徴。今日も例外とはならず、上昇した後は上げ幅を縮めて終ると言う展開で堅調な展開ながらも上値も重いと言う状況に大きな変化は有りません。ざっくりと言えば短期筋が主導する相場展開で資金の回転も速いと言う事です。この先国内主要企業の2019年3月期決算発表と2020年3月期の業績見通しを確認するまでは先を見据えた本気買いの動きは出難く、暫くは短期筋主導で回転重視の売買が中心になると思います。更に4月末からゴールデンWの10連休も控えています、企業業績の見極め、10連休前にはポジションを縮小したいと言う心理も働き易く、4月相場はおのずと短期売買の繰り返しになり易い一面が有ります。しかしながら一方では米中貿易協議合意への期待が高まっており、英国のEU離脱動向も最悪の事態は何とか回避しそうな情勢です。一時は世界景気減速懸念が高まりましたが、先日の米中経済指標の改善を受けてその様な過度な懸念は一旦後退しています。ざっくりと言えば売りよりも買いが優勢になり易い相場環境であり、短期筋主導の短期売買と言えども買い主体の回転売買になり易いと言う相場状況です。テクニカル面においては3月以降の日経平均は200日移動平均線と75日移動平均線に挟まれたゾーンの中での値動きが続いています。現在200日移動平均線が21900円付近に位置し、75日移動平均線21000円付近に位置しており、共に横ばいで推移している事から考えると現状はボックス相場の上限付近に有ると言う見方になります。この先再度ボックス相場の下限に向けて下がるのか?又はボックス相場の上限を突破して一段水準を切り上げるのか?はっきりと言って現在行われている米中貿易協議の結果が日経平均の動向を左右します。米中貿易協議も合意に向かっていると見るのが妥当な状況ですので現在保有している銘柄に関しては保有継続で上昇を待つと言う対応で良いと思います。しかしながら現状としては3月以降続いているボックス相場はまだ脱してはおらず、ボックス相場の上限に近づいていると言う事を考えると、この先下げに転じる可能性もゼロでは有りませんので新規の買い出動は慎重に対応する方が良いと言う状況です。新規の買いに関してはこの先適度な調整安を待つのが最善、暫くは保有銘柄の上昇を期待して日々値動きを見守ると言う対応が良いと思います。好業績でテーマ性を持つような銘柄に関しては安値が有れば買いを考えたいですが、現状では買いを急ぐ必要は無いと思います。買いたい銘柄でもじっくりと安値買いを狙うと言うスタンスがリスク少なく利益を得る投資に繋がります。

 

 

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