週トレ短期売買(4月3日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

4/3(水)日経平均株価は△207円の21713円で終了。昨夜の米国市場はNYダウは前日の大幅高の反動から利益確定売りが強まり反落となったものの、ナスダック指数はハイテク株が堅調に推移し4日続伸。NYダウは前日までの3営業日で600ドルほど上昇していますので一旦目先の利食いが先行する展開も致し方有りません。又、一部のヘルスケア関連銘柄1銘柄だけでNYダウを55ドル程度押し下げており、これを考えれば79ドル安となった昨夜のNYダウですが、多くの銘柄は総じて堅調な展開。又、昨夜は発表された2月の米耐久財受注で設備投資の先行指標となる非国防資本財受注がマイナス成長となったものの、低調な経済指標の発表もFRBの金融緩和期待を高めるとの見方につながり株価の下支え要因に。昨夜の米国市場は高安まちまち、しかし底堅い展開であった事や、円相場も111円50銭程度で推移、本日の日経平均も寄り付き直後こそ前日終値付近でもみ合いましたがその後は上昇に転じて上げ幅を拡大。昨日は朝方大きく上昇した後は利食いに押されて上げ幅を縮小し小幅安となりましたが、世界景気減速への過度な懸念が後退した事で押し目買いニーズが増加、日々の上げ下げは有ると思いますが、大きな流れとしては上向きと言う感じです。しかし日経平均が上昇する局面では機関投資家などの期初の益出しの売りがもう暫くは出て来ると思いますので底堅く堅調な展開が期待出来るものの上値の重さはもう暫くは続きそうです。当面は世界景気回復を期待した買いと、機関投資家などの期初の益出しの売りがぶつかると言う局面になります。又、少し先の話ですが、この先ゴールデンWの10連休も控えていますので、10連休が近づくに連れてポジション解消売りも徐々に強まって来ると思います。しかし10連休に対するリスク管理のポジション解消売りも一過性のものですので数ヶ月先まで見据えて考えるなら特に警戒する必要は無いと思います。但し10連休が近づき、持ち株が買値を超えているような場合にはリスク管理の観点からも利食い出来る銘柄は一旦利食いをしておく、そして10連休が終ってから再度買い直しを考えると言う対応が最善だと思います。国内10連休中に海外市場で何がおきるか解りません、好材料が出るかもしれませんが、悪材料が出るかもしれません。又海外市場が上昇するかもしれませんが下落するかもしれません、国内10連休中には日本市場では売買が出来ませんので、リスク管理としては、10連休が始まる前には可能な限り持ち株は縮小して10連休に入るほうが良いと思います。

 

 

【当面の相場展望】

米国、中国の経済指標が改善を示し、世界景気減速懸念が一旦後退しています。後は米中貿易協議が合意に向けて進展すれば更に株式市場のムードも好転します。英国のEU離脱動向も長期の延期になる可能性が大。先行きへの懸念も徐々に緩和されつつ有り、日経平均も適度な調整場面を挟みながらまずは200日移動平均線が位置している21920円付近を目指す展開が期待出来そうです。

 

 

【明日の見通し】

明日の日経平均の動向は米国株動向と円相場次第ながら、世界景気減速懸念の後退で下値は底堅く、機関投資家などの期初の益出しの売りで上値は重く、堅調ながらも膠着した展開になりそうです。テクニカル的には明日想定される価格変動レンジは21900円~21400円。

 

 

【投資アドバイス】

今日は寄り付き直後こそ前日終値付近でもみ合いましたが、その後は米中経済指標の改善を好感する動きが今日も継続。加えて英フィナンシャル・タイムズが関係筋の話として米中通商交渉が最終合意に近づいていると報道、期待先行の動きが強まり日経平均も一段高に。日経平均の今日の終わり値は今日の高値圏で終わり明日の値動きも期待が持てる終わり方ですが、しかし米中通商交渉合意が近づいているとの好材料があるにもかかわらず昨日の高値を超えて終る事が出来なかった事は上値の重さと言う感じもします。テクニカル面から見ると当面の上値目処とされる200日移動平均線は21920円付近に位置しており、ここを突破すれば相場のムードも一段と良くなりますが、機関投資家などの期初の益出しの売り物を考えるとそう簡単には行かないような気もします。米中貿易協議に関してもこれまでにも何度も合意は近いと言う報道が有りながら未だ合意には至っていません。最終的には合意に至るとは見ていますが、まだ暫くは紆余曲折有るのでは無いかと思います。

又、この先国内主要企業の決算発表も控えており、2020年3月期の業績見通しを確認するまでは本気買いの動きは出難いと思います。英国のEU離脱に関しても現状では先行きへの不透明感が有り、当面は短期筋中心に上げ下げを繰り返す展開がもう暫くは続く可能性も有ります。先行きに対して弱気と言う事では有りませんが、米中貿易協議の最終結果を確認し、英国のEU離脱に関しても同じです。不透明感の有る要因の最終結果を確認するまでは引き続き楽観は出来ません、しかし弱気になる必要もなく、投資スタンスとしては全体よりも銘柄重視、個別対応で臨むのが引き続き最善だと考えています。今月の中旬からは日米貿易協議が始まる予定です、自動車分野に関しては厳しい注文が付く可能性も有り、自動車及び自動車部品関連銘柄などは注意が必要になります。円相場に関しても注文が付く可能性も有り、過度な変動を抑えるように為替条項が設けられる可能性も有ります。

トランプ大統領と安倍首相の関係が良いからと言って日本だけが例外になる事は有りません。対米貿易黒字を上げている国は黒字削減を求められると言う事になり、農産物やエネルギーにおいては輸入拡大を要求されるかもしれません。色々考えればきりが有りませんが、もう暫くは株式市場も上げ下げを繰り返す展開を想定しながら、投資スタンスは銘柄重視で個別対応、日経平均の値動きは余り気にしないで個を見て対応して行くと言う方針が最善です。株式市場の地合いは一段と改善していますが、楽観に傾き過ぎず、引き続き慎重に対応して行くなら特に問題は有りません。明日以降も引き続き保有銘柄の上昇を待ちつつ、買い出動のチャンスを見極めて行くと言うスタンスで対応して行きたいと思います。

 

 

【保有銘柄に関するコメント】

保有銘柄の6629テクノホライゾンHD(本日終値445円)は明日手堅く利食いを実行したいと思います。同社株は390円台と370円台買い下がりで買っていますので買いコストは380円台、推奨時利食い目処とした480円には少し届きませんが、200日移動平均線に接近中ですので明日は手堅く利益を確定したいと思います。

 

 

 

 

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