週トレ短期売買(4月2日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

4/2(火)日経平均株価は▼3円の21505円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に大きく上昇。注目されていた米国の3月ISM製造業景況感指数が市場予想を上回り、米景気減速懸念が後退し株式市場も上昇。中国でも政府と民間の3月購買担当者景気指数(PMI)がそれぞれ好不況の分かれ目となる50を上回り、米中の経済指標が好転した事で世界景気への過度な懸念も一旦後退、米中貿易協議合意への期待も株式市場の追い風に。良好な米ISM製造業景況感指数の発表を受けて為替市場では一段の円安が進み111円40銭付近まで円安が進行。本日の日本市場も米中経済指標の改善、昨夜の米国株高、円安進行を受けて、昨日に続いて今日も買いが先行する展開で日経平均は上昇スタート。寄り付き直後には21744円まで上げ幅を拡大しましたが、連日の上昇による過熱感も意識され、買い一巡後は目先の利食いに押される展開で上げ幅を縮小し終わって見れば小幅安。テクニカル面においては3/22の戻り高値21713円を今日の寄り付きの高値で上回り、日経平均22000円回復への期待も高まる状況。200日移動平均線が21930円付近に位置していますので当面は200日移動平均線が上値目処になりそうですが、米中経済指標に好転の兆しが見え、この先米中貿易協議が合意に至ると言う展開になれば、株式市場も新たな局面を迎える事になり、一段高へと動き始める可能性も有ると思います。当面は200日移動平均線付近が上値目処になりますが、今後の米中貿易協議の動向によっては200日移動平均線を突破し、新たな上昇相場が始まる可能性も出て来ます。米中経済指標の好転を受けて、米中貿易戦争の悪影響も一巡したとのムードが高まっており、この先米中貿易協議合意への期待が高まれば、世界経済が再度拡大局面を迎えるとのムードが高まります。現時点ではまだ米中貿易協議の結果次第と言う一面は有りますが、昨年の12月以降で見れば最も先行きへの期待が高まっている状況だと思います。日経平均に関しては直近21000円割れから21700円台まで大きく上昇していますので目先は一旦上昇一服、調整安の動きが有りそうですが、調整が一巡した後は再上昇に転じる可能性が高いと思います。

 

 

【当面の相場展望】

米国、中国の経済指標が改善を示し、世界景気減速懸念が一旦後退しています。後は米中貿易協議が合意に向けて進展すれば更に株式市場のムードも好転します。英国のEU離脱動向も長期の延期になる可能性が大。先行きへの懸念も徐々に緩和されつつ有り、日経平均も適度な調整場面を挟みながら22000円回復に向けて動き出しそうです。

 

 

【明日の見通し】

明日の日経平均の動向は米国株動向と円相場次第ながら、世界景気減速懸念の後退で下値は底堅く、機関投資家などの期初の益出しの売りで上値は重く、堅調ながらも膠着した展開になりそうです。テクニカル的には明日想定される価格変動レンジは21900円~21400円。

 

 

【投資アドバイス】

米中の経済指標改善を好感して昨夜の米国株が大きく上昇、円安も進み本日の日経平均も買い先行で始まり寄り付き直後には21744円まで上げ幅を拡大。しかし直近上昇が続いていますので買い一巡後は目先の利食いが強まり次第に上げ幅を縮めて終って見れば小幅安。

機関投資家などの期初の益出しの売りなども有り上値を抑えられる展開になりましたが、米中経済指標に改善が見られた事は株式市場に取っては大きな安心感に繋がります。今日の上げ幅縮小もさほど気にする必要は無く、世界経済減速懸念が一旦払拭された事は投資家心理への好影響も大きく、短期的な過熱感を冷ます為に適度に調整を進めた後は日経平均も21900円台に位置している200日移動平均線にチャレンジする展開になると思います。

米中経済指標の好転を受けて、米中貿易戦争の悪影響も一巡したとのムードが高まっており、この先米中貿易協議合意への期待が高まれば、世界経済が再度拡大局面を迎えるとのムードが高まります。現時点ではまだ米中貿易協議の結果次第と言う一面は有りますが、昨年の12月以降で見れば最も先行きへの期待が高まっている状況だと思います。需給面においては当面は機関投資家などの期初の益出しの売りを吸収する場面になりますので上値の重さはもう暫く続きそうですが、一方では世界経済回復への期待から安値では押し目買いが入りやすくなりますので下値も底堅くなると思います。ざっくりと言えば世界経済の回復を期待した買いが入るものの、株価上昇局面では機関投資家などの期初の益出しが上値を抑える、その様な感じになると思います。しかしながら機関投資家などが期初の益出しの売りで回収した資金は押し目買い待機資金になりますので安値買いで株価を下支えする資金になります。売り切ってもう株は買わないと言う事では有りませんので、機関投資家などの期初の益出しの売りも期間限定の売りです。そして利食いをして回収した資金は再度株式市場に戻って来る、そう考えれば株式市場への影響は中立です、期初の益出しの売りも過度に気にする必要は無いと思います。4月相場はまだ始まったばかりですが、この先徐々に国内企業の2019年3月期決算発表と2020年3月期の業績見通しに多くの投資家の関心も強まって来ます。日本企業は期初の業績見通しには慎重な数字を、控えめな業績見通しを発表する傾向が強く、その後中間決算で上方修正、さらには第3四半期で上方修正をすると言う傾向が有ります。そう言う意味では、最初に発表される2020年3月期業績見通しは多少悪くともさほど気にする必要は無いと思います。仮に期初の段階から増益見通しが多く出て来るようなら株式市場も好感買いの動きが強まります。米中経済指標の改善や円安進行は日本企業の業績見通しにも期待を高める要因です。米中経済指標の改善によって株式市場を取り巻くムードは一段と良くなっています。明日以降も引き続き保有銘柄の上昇を待ちつつ、買い出動のチャンスを見極めて行くと言うスタンスで良いと思います。

 

 

 

 

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