リアルタイムサービス(4月1日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は303円高の21509円で終了。米中貿易協議への期待先行、中国経済の回復の兆し、円安進行、新元号発表への御祝儀的な買いも有り、日経平均は前場終了前には21682円まで上げ幅を拡大。

しかし後場は新元号が発表されて材料出尽くしムードから日経平均も上げ幅を縮小、今夜は米国でISM製造業景気指数の発表が有りますので、米経済指標発表を控えて目先の利食いを急ぐ動きも後場の下げ幅縮小の一因です。

先週の3/28には20974円まで下落した日経平均でしたが、今日は急反発で終値でも21500円台を回復。

3月以降は上げ下げを繰り返す不安定な展開が続いている日経平均ですが、概ね22000円~21000円のボックス相場と言う展開ですので、大局的に見れば新たな手掛かり材料を待ちながらもみ合いが続いていると言う状況。

その様な状況の中で、米中貿易協議合意への期待が高まっている事は株式市場にとっては追い風ですが、これまでの推移を見る限りでは途中経過の発表には安心が出来ません。

最終的な合意を確認するまでは楽観は出来ず、しかし米中共に国内経済面を考えれば出来れば合意に達したいと言うのが本音だと思います。

最後はお互いどこまで譲歩出来るかに掛かってきますが、株式市場が合意と判断出来るシグナルとしては米中首脳会談の日程が決定した時だと思います。

それまでは途中経過の報道を受けて余り一喜一憂しない方が賢明です、しかし多少期間が延長されたとしても最終的には合意に至ると思いますので、売り込まれるような場面が有ればその時は安値買いを狙うと言う対応で良いと思います。

逆に言えば目先の高値圏と言う状況での買いは厳禁、安値を買う分には問題ないと思いますが、高値掴みには引き続き注意しながら対応して行かなければなりません。

中国の製造業PMIが改善した事は中国経済減速懸念を和らげると言う意味では日本株にも追い風になります。

中国景気が持ち直せばおのずと日本企業の業績にもプラスに作用します、FRBが金融緩和スタンスに転じた事で若干円高への懸念は有りますが、FRBが利下げに動くと言う可能性は現時点ではゼロだと思います。

米景気も減速気味では有るものの、プラス成長は維持しており、現状では景気後退までを連想させるような状況では有りません。

もちろん米経済の先行きも米中貿易協議の結果次第と言う一面は有りますが、現時点では多少時間がかかっても合意に向けて進展していると思われますので、米中貿易協議の決裂が無い以上は、米経済の景気後退も無いと思います。

当面の投資スタンスも引き続き保有銘柄の上昇を待ちつつ、買いチャンスと判断すれば順次買いを進めて行きたいと思います。

しかし買いを急ぐ必要は無く、安値を見極めながら順次実行して行けば良いと思います。

理想的には保有銘柄の利食い実行と共に新たな買い出動を進めると言うのが最善、その様な事も考えながら明日以降も対応して行きたいと思います。

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