リアルタイムサービス(3月11日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は44円高の21069円で前場を終了。先週末の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に小幅に下落して続落。しかし朝方に下げ幅を拡大した後は切り返して下げ幅を縮めて終ると言う展開で、今夜の反発を期待させるような終わり方。

注目された米2月の雇用統計が2万人増と前月の31万人増から急減速し、市場予想を大きく下回った事から株式市場も朝方は売りが強まると言う展開に。

しかし雇用統計の中身を見ると失業率は低下し、平均時給の伸びは拡大するなど米GDPの約70%を占める個人消費への安心感が持てる内容であり、雇用統計の急減速も悲観が強まると言う展開にはならず。

加えて昨夜パウエルFRB議長がテレビのインタビューで利上げを急ぐ必要は無い、米経済は堅調との見方を示し、株式市場にも安心感をもたらす発言をしています。

その様な環境で始まった本日の日本市場ですが、朝方は円高が進んだ事も有り日経平均も一時20938円まで下げ幅を拡大。

しかしその後円相場が円安に振れて111円台を回復すると日経平均も反発に転じてプラス圏に浮上。

中国株が上昇して始まった事や昨夜の米国市場が下げ幅を縮めて終っている事から売り一巡後は徐々に安心感も強まり買戻しが強まると言う展開に。

日経平均は先週末に大きく下げていますので目先の売り圧力が一巡すれば自律反発の動きが強まり易いと言う一面も有ると思います。

米中首脳会談も今月末とされていましたが来月の初旬に伸びる可能性も浮上し、米中貿易協議が難航していると連想されるような一面も有ります。

しかし大きな交渉には、若干のスケジュールの誤差は付き物です、米中貿易協議合意に向けて交渉が進んでいる事は間違いないと思います。

日々出て来る米中貿易協議に関する報道で株式市場も一喜一憂すると言う展開も致し方有りませんが、余り目先の状況に左右されず、先を見据えて本質を見据えると言う発想で対応して行けば問題は有りません。

更に言えば、日経平均と言う全体の値動きよりも当面は個を重視した個別対応の投資環境です。

全体よりも個別重視、個を重視した投資をする限り多少不安定な投資環境もさほど気にする必要は無いと思います。

3/6に買い推奨をした防衛関連の技研ホールディングス(前場終値278円)が本日一時300円まで上昇して推奨時利食い目処とした250円を突破、後場は利食い実行で手堅く利益を取りたいと思います。

その他の保有銘柄に関しては引き続き保有継続で上昇を待ちたいと思います、そして次の買い出動に関してはもう少し相場状況を見ながら安値買いのタイミングを見極めて行きたいと思います。

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