出世株発掘ドリーム・レポート(2019年3月5日推奨 )

船イラスト

 

日経平均株価3/5終値21726

日経平均3-5

 

 

 

【株式市場の現状分析と当面の投資スタンス】

注目された米朝首脳会談は北朝鮮の非核化を巡る交渉で合意が出来ず、2月28日の日経平均も大引けにかけて下げ幅を広げて終ると言う展開になりましたが翌日には急反発、そもそも米朝首脳会談への大きな期待は有りませんでしたので米朝首脳会談を受けての株価下落も投機筋の売り仕掛けの結果です。経済面においての影響はほとんど有りませんので、米朝首脳会談の結果も特に気にする事は無いと思います。 3月3日には、米国ではWSJがトランプ大統領と習近平国家主席が3月27日頃にも首脳会談を開き、正式に通商合意を結ぶ可能性が有ると報道。現在米国が中国に課している追加関税に関しても撤廃する事も視野に入れて現在協議が進んでいるとの報道も有り、日本市場も米中歩み寄りの動きを好感して3/4には大きく上昇、一時21860円まで上げ幅を広げました。先の北朝鮮との首脳会談の事も有りますので、土壇場で交渉決裂と言う可能性が無いとは言い切れませんが、現時点では米中貿易協議の合意を織り込む展開になっている株式市場です。

 

テクニカル面においても短期上昇トレンド継続中の日本市場、今週末のメジャーSQに向けても買い方優勢の展開で22000円回復を伺うような展開になっています。しかし日経平均の22000円付近までの上昇は有る程度は想定内の事で、そこから上となると米中貿易協議がどのような内容で合意に達するのか?英国のEU離脱を巡る動向や米政府債務上限問題など、幾つか超えなければならない壁が有ります。仮に日経平均が22000円付近まで上昇したあと、もう暫く楽観的なムードが続くのか?それとも一旦戻りも一巡と言うムードが強まり、改めて警戒すべき要因への注目が高まるのか?株式市場を取り巻く環境がどうなっているのか?によって、株式市場の動向も違って来ます。 又、仮に米中貿易協議が合意に達したとしても、次は日米貿易協議が始まり、米国から日本に対して厳しい要求が突きつけられると言う展開も有り得ます。特に貿易黒字の大半を稼いでいる自動車分野に関して楽観は出来ないと思います、自動車、及び関連する部品や製品に関しては追加関税や数量規制なども警戒すべき点です。円相場に関して注文が付くようだと、日銀の金融緩和政策にも影響して来ますので、米中貿易協議が合意に達したとしても、次は日米貿易協議が始まると言う点では喜んでばかりいられません。しかし日米貿易協議で特段影響を受けない分野も有りますので、日米貿易協議に関して過度に警戒する必要は無いと思います。日米貿易協議で悪影響を受けない銘柄を中心に投資を考えて行けば良い事で、この先おのずと内需系・IT系の銘柄へと物色資金もシフトして行くのではないかと思います。

 

日経平均の現状をテクニカル面から見てみると、10日移動平均線は21500円付近に位置し、現在の日経平均は10日移動平均線を上回って推移しています。簡潔に言えば依然短期上昇トレンドは継続中、押し目買い有利の投資環境が続いています。25日移動平均線に至っては21100円付近に位置しており、25日移動平均線を切らない限り上昇トレンドは継続中と言う事を考えると現在の日経平均は上昇トレンドを維持する上では十分な下値余地を持っています。この先も日々の上げ下げは有ると思いますが、現状では上昇トレンドが続くとの前提で押し目買いスタンスで臨む投資環境、その様な判断になります。今は短期上昇トレンド継続中、しかしこれが永遠に続く訳では有りませんが、5G、AI、キャッシュレス、IoT、自動運転など、先々市場規模の拡大が期待出来る分野において、業績拡大が狙えるような銘柄に関しては強気スタンスで対応して良いと思います。日経平均と言う全体動向よりも個を重視、銘柄重視の投資で対応するなら最終的に結果は付いて来ると思います。

 

 

 

 

 

本日の買い推奨銘柄

JQ 電気機器 6837 京写 3/5 終値386

 

買いゾーン①時価 ②350円台 利食い目処600円前後 損切り300円割れ

 

同社はプリント配線板メーカーで、片面プリント配線板では世界首位。自動車、LED照明、液晶テレビ関連の受注が好調で売上高は順調に増加、一方、原材料価格の上昇を背景に値上げ対応が遅れた事から第3四半期決算では利益面ではやや伸び悩みが見られたものの、足元値上げも順調に進み、この先収益の改善が進む事から2019年3月期業績見通しは増収増益で1株利益は34円。同社1株純資産は465円で期末一括配当で8円配当、現在の株価に割高感は有りません。 1/15には業界初となるスクリーン印刷法による超微細な0603チップ部品サイズに対応可能な片面プリント配線板を開発した事を発表、今後需要拡大が期待出来る事から同社株も急伸、ストップ高を挟んで1/18には一時520円まで上昇。その後短期急騰に対する過熱感が意識され、一旦調整局面を迎えた同社株ですが、既に調整も一巡、押し目買いを考える局面です。電子機器の小型化につれ、プリント配線板の小型化要求も強く、プリント配線板の小型化は新たな商品開発や機能向上にも繋がります。今後市場拡大が期待される5G分野でも需要拡大が期待出来、大化けの可能性を持つ銘柄だと思います。

 

 6837 京写 月足チャート

京写月足MS

 

 

 

 

 

 

【現在保有中の銘柄に関するアフターフォロー・コメント】

今回は特に無し
  • 何もコメントが無ければ保有している銘柄は現状維持(保有継続)の方針とお考え下さい。

 

 

※次回の提供日は3/15(金)です。

 

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