出島テクニカルワールド(2月28日推奨銘柄 )

0228s

↑(週足)

 

 

 

0228h

↑(日足)

 

 

 

【全体相場解説と投資判断】
2/28(木)日経平均株価は▼171円の21385円で終了。昨夜のNYダウが下落し、朝方発表された日本の1月鉱工業生産指数が市場予想よりも弱い内容となった事で今日は売り先行の始まりで日経平均も反落。朝方売られた後は14時過ぎまで膠着した展開でしたが、米朝首脳会談が予定よりも早く終わり、トランプ大統領が単独で記者会見を行うと発表されると先物に売りが強まり日経平均も下げ幅を拡大。首脳会談後の記者会見が単独で行われる事は異例ですので、短期筋が先物主導で売り仕掛けに動いた、今日の14時以降の下げ幅拡大はそれが原因。しかし10日移動平均線はまだ上回っており、25日移動平均線に対しては十分に余裕が有ります、テクニカル的には短期上昇トレンドは継続中、引き続き銘柄重視の個別対応で問題は無いと思います。

 

 
【銘柄情報】【本日終値180円】

(東1)ケミプロ化成(4960)  化学  100株
添加剤が主力で紫外線吸収剤は国内首位の同社ですが、有機EL材料を手掛け、有機EL関連の特許を多数持っている事から有機EL関連銘柄として注目度の高い銘柄です。アップルのアイホンで有機ELが採用され、サムスンの5Gスマホや中国メーカーでも有機ELを採用、テレビでも有機ELパネルが主力になりつつあります、又有機ELは低消費電力で折り曲げ可能、動画の応答速度が速く、今後東京五輪に向けての街中のディスプレーや電子看板などへの利用拡大も期待されています。長らく業績も株価も低迷が続いた同社ですが同社1株純資産262円、来期以降は有機EL関連事業の市場拡大が期待出来る世界情勢を考えれば暫くは見直し買いの動きが期待出来そうです。テクニカル面でも昨年末には131円まで下落したもののその後反発に転じて1/25には179円まで上昇、その後もみ合いが続いた後179円を突破し2/26には196円まで上昇。直近高値を突破し、25・75日移動平均線も突破、テクニカル的には押し目買い有利の判断となります。まずは170円台で1回目の買いを実行、仮にもう一段の安値が有れば160円台で買い増しを実行したいと思います。当面は210円付近が上値目処になりますので利食い目処は210円接近時、但し150円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

【リスク覚悟でリターンを狙う場合】・第1買いポイントでエントリー

【慎重な投資スタンスを取る場合】・第2買いポイントでエントリー

 

【テクニカル評価】AA 【投資タイプ】押し目買い狙い
【ポイント】 市場拡大が期待出来る有機EL関連
【第1買いポイント】  170円台
【第2買いポイント】  160円台
【売り値目標】  210円接近
【損切り設定】 150円を切れば損切り

 

添加剤が主力で紫外線吸収剤は国内首位。受託生産が増加。が、主力のBASF向け紫外線吸収剤は減少。福島新工場が低操業で償却重い。20年3月期は福島工場の稼働率が上向く。有機EL材料は生産技術、営業等一体で納入先開拓。同材料生産の福島工場では他製品も取り込み、稼働率向上を図る。医・農薬中間体等の受託生産を拡大。

 

 

 

 

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