リアルタイムサービス(2月26日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は78円安の21449円で終了。朝方は円相場が111円台を回復し、昨夜の米国株も上昇した事から日経平均も一時21610円まで上げ幅を拡大。

しかしその後円相場が円高に振れ再度110円台後半に、米株先物も下げに転じ、後場にはインド空軍がパキスタンを爆撃したとの報道も流れ、先物主導で売りが強まり日経平均も一時21405円まで下げ幅を拡大。

米中貿易協議合意への期待も一旦材料出尽くしと言うところで、インド空軍がパキスタンを爆撃と言う悪材料が出た事で目先の利食いを急ぐキッカケになったと言う感じです。

しかし爆撃をした場所は領有権を争っているカシミール地方で、武装している過激派組織が対象。

今月の14日にはインドの治安部隊を乗せたバスが攻撃され隊員が約40人ほど死亡しており、その報復措置的な爆撃ですので、局地限定的な紛争です。

現時点では過度に警戒する必要は無いと思います、長年紛争が続いている地域での武力衝突ですので、言い方は悪いですが度々起きている衝突でも有ります。

3月のメジャーSQに向けて、21500円付近は上値が重くなると言う事は想定内の展開です。

朝方は円安が進み日経平均も上値にチャレンジする動きになりましたが、円相場が反転して円高に振れると日経平均も失速。

又、トランプ大統領が米中貿易協議に関して、合意は近い、しかし合意出来ない可能性も有るなどとツイッターで投稿。

この発言を受けて24時間取引の米株先物が下落した事で日経平均先物にも売りが強まり、目先の利食いを急ぐきっかけにもなりました。

トランプ政権の中でも、米中合意を望むグループと強硬姿勢を崩さないグループがあるようですが、トランプ大統領は合意を急ぎたいと考えているようです。

トランプ政権では最終的にはトランプ大統領が全てを決めると言う形でこれまで来ていますので、トランプ大統領が合意を望んでいるなら米中貿易協議の合意が覆る事は無いと思います。

現在日経平均は上昇基調を維持していますが、25日移動平均線は20900円台に位置しており、株価は若干上方に乖離している状態ですので、21000円付近までの調整安はテクニカル面から見れば許容範囲です。

その前に10日移動平均線が21300円付近に位置しており、まずは10日移動平均線が下値支持帯となります。

この先10日移動平均線を下回らない限り日経平均は緩やかながらも上昇基調が続き、10日移動平均線を下回れば25日移動平均線までの調整となる、ざっくりと言えばその様な感じになると思います。

次の手掛かり材料が出て来るまでは膠着感が強まりそうな相場状況ですが、全体よりも個別重視、個を見て対応して行くと言うスタンスならさほど神経質になる事は有りません。

仮にこの先調整色が強くなるようなら押し目買いの好機と考えて対応して行けば良い事です。

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