週トレ短期売買(2月26日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

2/26(火)日経平均株価は▼78円の21449円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇して続伸、引き続き米中貿易協議合意への期待が継続する展開に。しかし米中貿易協議合意への期待は既にある程度株価には織り込まれており、一旦材料出尽くし感も感じる米国市場です。NYダウ、ナスダック指数共に高く始まった後、上げ幅を縮めて終わるなど、一旦目先の利食いが先行する展開になり、今後の展開は新たな材料待ちと言う感じ。26~27日はパウエルFRB議長が議会証言を行い、金融政策や米経済情勢に関して発言する予定です。28日には昨年10~12月期の米実質GDPが発表されるなど、株式市場の注目が集まるイベントも有ります。27日からは2回目となる米国と北朝鮮との首脳会談も有ります、北朝鮮の非核化を巡り、どのような結果になるのか?株式市場への影響は余り無いとは思いますが、結果を見極めると言うスタンスが堅実です。本日の日本市場は、昨夜の米国株の上昇と円相場が111円台まで円安が進んだ事を好感して買い先行で始まり日経平均も上昇スタート。しかし今週は先に述べたようにイベントが相次ぐ事から一段の上値追いには慎重なムード、米株先物が下落し円高に振れると日経平均も売りが強まりマイナス圏に。インド空軍がパキスタンを爆撃との報道も有り、後場には一時下げ幅を拡大。米中貿易協議合意への期待も日本市場では既に織り込み済み、日本市場もこの先は米国市場同様に新たな材料を待つと言う局面になると思います。テクニカル的には短期上昇基調は継続中、しかし大局的に見ると日経平均22000円付近がテクニカル面から見た当面の上値目処になり、現株価水準から期待出来る上昇幅は限られます。ざっくりと言えば日経平均であと500円程度しか上値が期待出来ないとなれば買いの勢いも衰えます。この先新たな好材料が出て、23000円まで期待出来ると言うムードが強まればここから狙える値幅は1500円となって再度買いの勢いも強まるものです。そう言う意味ではこの先新たな好材料が出て来るまでは、日経平均21500円~22000円のゾーンが大きな上値抵抗帯になりそうです。しかし想定外の悪材料でも出て来ない限りは底堅く堅調な展開が続くと思います、更に言えば3月末までは日経平均の値動きよりも個々の銘柄重視と言う見方が強まりますので、ざっくりと言えば全体よりも個別重視、相場の中身としてはその様な展開になると思います。この先3月末にかけては、日経平均の値動きはあくまでも市場エネルギーを測る1つの物差しと考え、物色が向かう中心は個別銘柄、全体よりも個別重視、その様な投資スタンスで対応する投資環境になると思います。当面の投資スタンスとしては保有銘柄は保有継続、新規の買いは適度な調整安場面を待って安値買いを狙う、基本は押し目買い狙いですが買いを急ぐ必要は有りません。安値を見極めながら順次買いを進めて行けば良いと思います。

 

 

【当面の相場展望】

米中貿易協議合意への期待も一旦材料出尽くしと言う感じです。今週はパウエルFRB議長の議会証言と米GDPの発表、米朝首脳会談など、イベントの結果を1つづつ見極めて行くと言う局面です。テクニカル面では日経平均21300円~21000円のゾーンが下値支持帯、21500円~21750円が上値抵抗帯、このゾーンの中でやや膠着感が強まる展開が想定されます。

 

 

【明日の見通し】

明日の日本市場も、米国株動向と円相場次第である程度は決まりますが、テクニカル的には押し目買い有利の状況で、短期上昇トレンドは継続中です。

 

 

【投資アドバイス】

朝方は円相場が111円台を回復し、昨夜の米国株も上昇した事から日経平均も一時21610円まで上げ幅を拡大。しかしその後円相場が円高に振れ再度110円台後半に、米株先物も下げに転じ、後場にはインド空軍がパキスタンを爆撃したとの報道も流れ、先物主導で売りが強まり日経平均も一時21405円まで下げ幅を拡大。米中貿易協議合意への期待も一旦材料出尽くしと言うところで、インド空軍がパキスタンを爆撃と言う悪材料が出た事で目先の利食いを急ぐキッカケになったと言う感じです。しかし爆撃をした場所は領有権を争っているカシミール地方で、武装している過激派組織が対象。今月の14日にはインドの治安部隊を乗せたバスが攻撃され隊員が約40人ほど死亡しており、その報復措置的な爆撃ですので、局地限定的な紛争です。現時点では過度に警戒する必要は無いと思います、長年紛争が続いている地域での武力衝突ですので、言い方は悪いですが度々起きている衝突でも有ります。3月のメジャーSQに向けて、21500円付近は上値が重くなると言う事は想定内の展開です。朝方は円安が進み日経平均も上値にチャレンジする動きになりましたが、円相場が反転して円高に振れると日経平均も失速。又、トランプ大統領が米中貿易協議に関して、合意は近い、しかし合意出来ない可能性も有るなどとツイッターで投稿。この発言を受けて24時間取引の米株先物が下落した事で日経平均先物にも売りが強まり、目先の利食いを急ぐきっかけにもなりました。トランプ政権の中でも、米中合意を望むグループと強硬姿勢を崩さないグループがあるようですが、トランプ大統領は合意を急ぎたいと考えているようです。トランプ政権では最終的にはトランプ大統領が全てを決めると言う形でこれまで来ていますので、トランプ大統領が合意を望んでいるなら米中貿易協議の合意が覆る事は無いと思います。現在日経平均は上昇基調を維持していますが、25日移動平均線は20900円台に位置しており、株価は若干上方に乖離している状態ですので、21000円付近までの調整安はテクニカル面から見れば許容範囲です。その前に10日移動平均線が21300円付近に位置しており、まずは10日移動平均線が下値支持帯となります。この先10日移動平均線を下回らない限り日経平均は緩やかながらも上昇基調が続き、10日移動平均線を下回れば25日移動平均線までの調整となる、ざっくりと言えばその様な感じになると思います。次の手掛かり材料が出て来るまでは膠着感が強まりそうな相場状況ですが、全体よりも個別重視、個を見て対応して行くと言うスタンスならさほど神経質になる事は有りません。仮にこの先調整色が強くなるようなら押し目買いの好機と考えて対応して行けば良い事です。

 

 

 

 

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