リアルタイムサービス(2月26日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は42円安の21485円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇して続伸、引き続き米中貿易協議合意への期待が継続する展開に。

しかし米中貿易協議合意への期待は既にある程度株価には織り込まれており、一旦材料出尽くし感も感じる米国市場です。

NYダウ、ナスダック指数共に高く始まった後、上げ幅を縮めて終わるなど、一旦目先の利食いが先行する展開になり、今後の展開は新たな材料待ちと言う感じ。

26~27日はパウエルFRB議長が議会証言を行い、金融政策や米経済情勢に関して発言する予定です。

28日には昨年10~12月期の米実質GDPが発表されるなど、株式市場の注目が集まるイベントも有ります。

27日からは2回目となる米国と北朝鮮との首脳会談も有ります、北朝鮮の非核化を巡り、どのような結果になるのか?株式市場への影響は余り無いとは思いますが、仮に経済制裁の緩和思惑が高まるようなら北朝鮮関連銘柄などに注目が集まる可能性も有ります。

本日の日本市場は、昨夜の米国株の上昇と円相場が111円台まで円安が進んだ事を好感して買い先行で始まり日経平均も上昇スタート。

しかし今週は先に述べたようにイベントが相次ぐ事から一段の上値追いには慎重なムード、米株先物が下落し円高に振れると日経平均も売りが強まりマイナス圏に。

米中貿易協議合意への期待も日本市場では既に織り込み済み、日本市場もこの先は米国市場同様に新たな材料を待つと言う局面になると思います。

テクニカル的には短期上昇基調は継続中、しかし大局的に見ると日経平均22000円付近がテクニカル面から見た当面の上値目処になり、現株価水準から期待出来る上昇幅は限られます。

ざっくりと言えば日経平均であと500円程度しか上値が期待出来ないとなれば買いの勢いも衰えます。

この先新たな好材料が出て、23000円まで期待出来ると言うムードが強まればここから狙える値幅は1500円となって再度買いの勢いも強まるものです。

そう言う意味ではこの先新たな好材料が出て来るまでは、日経平均は21500円~22000円のゾーンが大きな上値抵抗帯になりそうです。

しかし想定外の悪材料でも出て来ない限りは底堅く堅調な展開が続くと思います、更に言えば3月末までは日経平均の値動きよりも個々の銘柄重視と言う見方が強まりますので、ざっくりと言えば全体よりも個別重視、相場の中身としてはその様な展開になると思います。

この先3月末にかけては、日経平均の値動きはあくまでも市場エネルギーを測る1つの物差しと考え、物色が向かう中心は個別銘柄、全体よりも個別重視、その様な投資スタンスで対応する投資環境になると思います。

当面の投資スタンスとしては保有銘柄は保有継続、新規の買いは適度な調整安場面を待って安値買いを狙う、基本は押し目買い狙いですが買いを急ぐ必要は有りません。安値を見極めながら順次買いを進めて行けば良いと思います。

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