週トレ短期売買(2月25日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

2/25(月)日経平均株価は△102円の21528円で終了。先週末の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇、米中貿易協議が進展し、合意への期待が高まった事で株式市場も好感買いが強まる展開に。トランプ大統領が3月1日の交渉期限の延長を表明し、3月中に米中首脳会談を行い、最終的な合意を目指す事を表明。これまで株式市場の大きな懸念となっていた米中貿易戦争もこれで一旦は収束、先々再度米中対立が起きる可能性は有るものの、当面は米中貿易協議合意を好感する展開が期待出来そうです。しかし冷静に世界情勢を見渡してみると、米中貿易戦争は一旦解決となったものの、英国のEU離脱を巡る動向や米政府債務上限問題など、依然懸念される要因は残っています。米中貿易協議同様に、英国問題も、米政府債務上限問題も、日々の状況を注意深く見守りなら、状況の推移によって柔軟に対応を考える、その様なスタンスが求められます。本日の日本市場も米中貿易協議合意への期待から株式市場も買いが先行する展開で日経平均も上昇。3月のメジャーSQに向けて最初の関門となる21500円を突破し次に意識される上値目処は21750円前後になります。21750円を突破すれば次は22000円前後が次の上値目処になりますが、日経平均が22000円付近まで戻した後は、実体経済の状況や英国情勢、米政治情勢によってその後の展開も決まると思います。ざっくりと言えば日経平均22000円付近までの戻りは期待出来るものの、そこから上となると、英国情勢や米政治情勢と言う残る懸念要因の解決が不可欠だと思います。しかし悲観的になる必要は無く、楽観に傾き過ぎる事無く慎重さを持って対応して行くなら過度に神経質になる必要は無いと思います。資金的な余裕を残しながら買いで攻めて行く、その様な投資スタンスであれば特に問題はないと思います。米中貿易協議に関しては合意に達する見通しが高まり、世界経済にとっての大きな懸念材料の1つは何とかクリアーしたと言う感じですが、日経平均をテクニカル面から見ると22000円付近に幾つもの上値抵抗帯が存在し、長期トレンドとしては緩やかな下降トレンドが継続中と言う状況です。大局下降トレンド継続中の中で、今は昨年末の急落からのリバウンド局面の終盤に有る、そのリバウンドのゴールが日経平均22000円付近、その様な見方になります。先にも述べたように戻り一巡後、22000円付近からもう一段上昇するのか?それとも再度下げに転じるのか?又は22000円付近でボックス相場的な展開になるのか?は、その後の世界情勢次第です。米中貿易協議が合意に達する見通しとなり一歩前進と言う世界情勢ですが、先行きに対する不透明感が払拭するまでにはまだ乗り越えるべき壁が残ります。しかしその乗り越えるべき壁(英国のEU離脱、米政府債務上限問題)も、最終的には乗り越えて行くと思いますが、一時的には株式市場を揺さぶる可能性も有ります。ざっくりと言えば投資スタンスの基本は買い、但し安値買い狙いを常に心がける、そして資金的余裕を持って対応して行く、このような対応が出来れば何も問題は無いと思います。

 

 

【当面の相場展望】

米中貿易協議合意への期待から堅調な展開が続いている日本市場です。欧米が金融政策の正常化を一旦停止し、欧州では再度金融緩和に転じる兆しも有ります。中国でも景気減速とデフレ懸念の高まりで景気対策発動、金融緩和姿勢を強めており、世界の金融政策の方向性は株式市場にとっても大きな追い風。英国のEU離脱、米政府債務上限問題と言う警戒材料は有るものの、緩やかな上昇基調が期待出来る相場状況です。

 

 

【明日の見通し】

明日の日本市場は、米国株動向と円相場次第である程度は決まりますが、テクニカル的には押し目買い有利の状況は継続中、底堅い展開が期待出来ます。

 

 

【投資アドバイス】

先週末に開かれた米中貿易協議において、合意への期待が高まり株式市場も好感する展開に。トランプ大統領が対中追加関税引き上げの期限延期を表明、3月中に米中首脳会談を行い最終決着を目指す方針を表明。本日の中国株も大きく上昇し、米中貿易協議合意を先取りする展開、本日の日本市場も買い先行の展開で日経平均は上昇、21500円台を回復して終了しています。これまでに有る程度米中貿易協議合意を先取りするように株式市場も上昇していますので、さほど大きな上昇にはなりませんでしたが、米中貿易協議の合意は世界経済にとっては大きな好材料。今後じわりと実体経済に良い影響が広がって行くと思います、これまでは先行きへの不透明感から世界中の企業が設備投資などを様子見すると言う動きが有りましたが、今後は有る程度の予定が立てられるようになりましたので、徐々に設備投資なども動き出すと思います。米中貿易協議もまだ正式な合意に達した訳では有りませんが、この先余程の事が無い限りは米中首脳会談が行われ、合意に達する事は間違いないと思います。大きな警戒材料であった米中貿易協議が一応合意に達する可能性が見えた事で株式市場にも大きな追い風になりそうです。現在保有している銘柄に関してもそのまま保有継続で良いと思います、又次の買い推奨に関しても日々の値動きを見ながら安値買いのチャンスを待ってから順次銘柄を推奨したいと思います。日本市場の現状としては、米中貿易協議と言う警戒材料は無難に通過しこれは買い材料、しかし引き続き英国のEU離脱を巡る動向や米政府債務上限問題など、楽観出来ない要因が残っていますので、これらは現状では売り材料では無いものの、上値を買い上がる動きを躊躇させる要因です。

加えて3月のメジャーSQを控えて、日経平均21500円~22000円のゾーンは売り方と買い方の攻防が激しくなる株価水準です。一段の円安が進むなど大きな追い風が有れば別ですが、円相場が現水準で膠着する限り、日経平均の21500円~22000円のゾーンは3月のメジャーSQ要因も作用して若干上値が重くなるかもしれません。しかし上値は重くとも、底堅く推移するなら、個別物色が盛り上がると言う展開は十分に期待出来ます。3月期末に向けて配当狙いの買いや自社株買いなども有りますので、仮に全体が上値の重い展開でも、個々の銘柄を物色する動きは活発、その様な展開になる可能性は大いに有ります。この先3月末にかけては、日経平均の値動きはあくまでも市場エネルギーを測る1つの物差しと考え、物色が向かう中心は個別銘柄、全体よりも個別重視、その様な投資スタンスで対応する投資環境になると思います。

 

 

【保有銘柄に関するコメント】

2/18に買い推奨をした6254野村マイクロ・サイエンスが本日終値746円で推奨時利食い目処とした750円に接近。明日は手堅く利食い実行で利益を取りたいと思います。

 

 

 

 

 

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