リアルタイムサービス(2月22日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は38円安の21425円で終了。昨夜の米国市場が米中貿易協議進展期待が有ったにもかかわらず、経済指標の悪化を嫌気してNYダウ、ナスダック指数共に下落した事から今日の日経平均も売り先行の始まり。

寄り付き直後に21348円まで下落した日経平均でしたが、しかし米中貿易協議進展期待が有る状況では下値を売り込む動きも限定的。

売り一巡後は押し目買いで下げ渋り、後場に入ると押し目買い流入でジリジリと下げ幅を縮小、終って見れば小幅安でローソク足は陽線、底堅さが感じられる展開になりました。

今夜22日にはトランプ大統領と中国交渉団の代表である劉鶴副首相が会談をするとの発表も有りました。

貿易協議が難航していれば会談をする事も無いと思いますので、会談をすると言う事は米中貿易協議は順調に進展していると言う事だと思います。

又は米中首脳会談に関して何か話し合いがされるのかもしれません、3月1日の期限に向けて、急ピッチで合意に向けての協議が進んでいると言う感じですので、今後の動向を期待を持って見守って行きたいと思います。

但し、米中貿易協議が終結すれば次は米国と欧州・日本を巡る交渉が本格化します。特に自動車と関連部品に関する交渉には要注意となります。

株式市場においても自動車や関連部品に関連する銘柄は、相場状況が一段と改善をしても上値の重い展開になると見ておく方が賢明です。

日本市場の現状としては3月のメジャーSQに向けて日経平均21500円を巡る攻防になっており、ここを超えて行くのはそう簡単な事では有りません。

米中貿易協議が合意に達し、最終決着となればその時には21500円を突破して行く事になりますが、最終的な合意を確認するまでは上値の壁になりそうな感じです。

しかし21500円付近で売り物が溜まれば溜まるほど、上に抜けた時には大きな上昇圧力に変化しますので、21500円付近で上値を抑えれるほど、抜けた時には一気に22000円を目指すと言う展開も期待出来ます。

米中貿易交渉が破談にならない限りはいずれ日経平均も21500円を突破し22000円台を回復する事になると思いますが、念の為、米中貿易協議の合意を確認するまでは強気に傾き過ぎず、資金的余裕を残した上での買い参戦と言う対応がベストです。

現在保有している銘柄も引き続き保有継続で問題なし、直近推奨銘柄も買いゾーンとした水準があれば順次買いを進めて上昇を待つ、その様なスタンスで良いと思います。

又この先米中貿易協議の動向を見ながら順次買い出動を進めて行きたいと思います、但し先にも述べたように、最終的な合意を確認するまでは資金的余裕を残した上での買い参戦と言う対応がベストです。

米中貿易協議が合意に達するなら歓迎すべき事ですが、大きな懸念要因が1つ解決しても英国のEU離脱や米政府債務上限問題など、依然予断を許さない警戒要因が有るもの事実です。

どちらも政治がまともであれば無難に通過すると思いますが、なかなか一筋縄では行かない米国と英国の政治情勢ですので一抹の懸念は有ります。

しかし確率的に考えるなら最悪の事態が起きる確率は限りなく小さいと思います、そう言う意味では、過度に考え過ぎず、日々の株式市場と言う目の前の現実を見ながら判断して行くと言う対応が現実的最善の対応になると思います。

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