リアルタイムサービス(2月22日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は89円安の21374円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落して反落。発表された経済指標が悪かった事から米経済の先行きへの懸念が強まると言う展開に。

2月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数が前月比で市場予想を大きく下回り2016年5月以来のマイナス圏に落ち込み、昨年12月の耐久財受注額も市場予想を下回る結果に。

欧州でも2月のユーロ圏製造業購買担当者景気指数が好不況の境目となる50を下回り、世界経済減速懸念が強まり昨夜の米国市場も目先の利食いを急ぐ動きが強まると言う展開でした。

一方、米中貿易協議に関して、6つの分野に関する覚書をまとめ、米中首脳会談で最終決着を目指す見通しと伝わるなど、先行きへの明るい材料も有ります。

欧米経済指標の悪化もこれまでの米中貿易戦争が一因であり、米中貿易戦争が終結するなら過去の結果と言える経済指標もさほど気にする必要は無いと思います。

簡潔に言えば米中貿易戦争の結果足元の経済指標も悪化しており、この先米中貿易戦争が終結すれば経済指標も改善に向かう、加えて米金融政策も経済指標の悪化を受けて緩和スタンスを一層強める事になりますので、結果的には株式市場に追い風になって来ます。

昨夜の米国市場の下落も、上昇基調が続いて来ましたので、悪い経済指標の発表を受けて、一旦目先の利食いを強めるキカケになっただけの事です。

昨夜の米国株の下落を受けて本日の日本市場も売り先行の展開で日経平均は反落、しかし下げ幅は限定的で昨日同様に今日も底堅さを感じる展開です。

米中貿易協議合意への期待から昨夜の米国市場も上昇すると見ていましたが、その点はやや肩透かしです。

直前に期待先行で米国市場は上昇が続いていましたので特段の好反応は有りませんでしたが、長い目で見れば米中貿易協議の合意は大きな好材料に変わりは有りません。

まだ合意に至るかどうかは一抹の懸念も有りますが、合意に向けて協議が進展している事は確かだと思います、今後の動向も期待を持って見守って行きたいと思います。

テクニカル面においては、3月のメジャーSQに向けて今の所は日経平均21500円を巡る攻防が続いていると言う状況です。

現時点では移動平均線、一目均衡表、MACD、ボリンジャーバンドなど、主なテクニカル指標は全て買い有利の状態であり、基本的には押し目買い有利の相場状況、株式市場の流れも上向き継続と言う状況に有ります。

日々上げ下げの波は当然有りますが、大きな流れは上向きと言うのが今の日本市場の現状です。

アンジェスが開発した遺伝子治療薬が国内初承認された事でバイオベンチャー銘柄への見直し気運が高まっています。

今後物色が周辺銘柄へと広がる可能性も有り、ハイリスクハイリターンの投資になりますが、がん治療ワクチン創薬ベンチャーのマザーズ銘柄4564オンコセラピー・サイエンス(OTS)を中長期スタンスで買ってみたいと思います。株価は大局底値圏に有り、この先臨床試験の好結果発表などが出れば株価も急騰します。

安値を仕込み先々の急騰を待つ、その様な投資スタンスで、後場に時価近辺の136円前後で1回目の買い出動、買い増しを実行するとすれば125円前後が有ればとなります。利食いと損切りに関しては先々改めてコメントしたいと思います。

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