リアルタイムサービス(2月21日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は28円安の21402円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に小幅に上昇して続伸。昨夜は注目されたFOMC議事要旨が公表され、内容がハト派的だった事から株式市場も好感する展開に。

ほぼ全ての委員がFRBが進めている資産縮小に関して年内停止が望ましいとの考えで、金融政策のハト派への傾斜を株式市場も好感。

加えて米中貿易協議への期待も継続しており、米国市場も日々上値は重くなりつつ有りますが堅調な展開は継続しています。

米金融政策がハト派寄りとなれば基本的には円高要因となりますので本日の円相場も若干円高に振れています。

本日の日経平均も円高進行が嫌気されて小幅に反落、しかし3日続伸している事を考えれば今日の反落も適度な調整安と言う感じです。

21500円は3月メジャーSQに向けて、売り方と買い方の攻防が強まる株価水準ですので、一旦強弱感が対立し、上げ下げを繰り返すような展開になる事は想定内の事です。

ざっくりと言えば米中貿易協議の結果を待つ、当面はその様な展開になると思います。

欧州情勢に関しては英国のEU離脱を巡る動向は依然要注意では有りますが、EU離脱の期限は3月末ですのでまだ時間が有ります。

又、欧州中央銀行が欧州景気の減速を受けて金融政策の正常化を一旦停止し、再度金融緩和に転じる可能性が報じられています。

欧州中央銀行は昨年末に量的緩和政策を終了し、今年は利上げも視野に入れて動いていましたが、欧州景気の減速が鮮明になる中で方針を転換。

米国が利上げを停止し、資産縮小も一旦停止、欧州でも再度金融緩和に転じるとなると、基本的には株式市場には追い風になります。

ただ1つだけ懸念されるとすれば、円高が進み易くなると言う事です。日本では金融政策に特段の変更は無く、欧米の金融政策正常化を受けて円安が進みましたが、欧米が金融政策正常化を止めるなら、当然円高気味の値動きになり易くなります。

欧米の金融政策正常化の一旦停止は株式市場には追い風、しかし円高懸念が高まり日本においては追い風と逆風が同時に混在すると言う状況になります。

しかしながら円高も限定的であれば全体的に見れば大きな悪影響は無いと思います、又円高で悪影響を受ける銘柄は主にグローバルに事業を展開している主力銘柄ですので、内需系の小型株などには逆に消去法的な買いが強まると言う可能性も高まります。

簡潔に言えば、円高が進んでも銘柄によってその影響もまちまち、円高がメリットになる銘柄も有れば、内需系の銘柄なら円高も関係がない、その様な銘柄も多々有りますので、多少円高が進む状況になったとしても、銘柄重視の対応をしていればさほど警戒する必要は無いと思います。

保有銘柄のNaITOを1/17に220円で売却としていましたが、本日220円に到達し前場終値は219円です。

210円台、200円前後と買い下がりましたので少し利益が出ている状況です、上値の重さも感じる展開ですので後場は売却してポジションを解消したいと思います。回収した資金は今後新たな銘柄に投じたいと思います。

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