リアルタイムサービス(2月20日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は149円高の21452円で前場を終了。祝日明けの昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に小幅ながら上昇。市場予想を上回る四半期決算を発表したウォルマートが買われて、小売り銘柄全般に買いが広がり指数の上昇を牽引。

先週発表された低調な12月の小売り売上高を受けて広がっていた消費減速への懸念が和らぐと言う展開に。しかし上げ幅を広げていたNYダウ、ナスダック指数も大引けを前に上げ幅を縮めて終るなど一段の上値追いにはやや慎重。

その背景には継続している米中貿易交渉の行方に対する慎重姿勢や今夜FRBが発表する1月29日~30日開催分のFOMC議事要旨の中身を見極めたいとするムードが有ると思います。

本日の日本市場は買い先行で小高く始まり、その後膠着した展開が続いていましたが、10時を過ぎると一段と円安が進み、円安の進行と共に日経平均も上げ幅を拡大。

昨日の黒田日銀総裁発言が円安進行に寄与していると言う感じがします、仮に円高が進むような状況になれば追加緩和を考えると述べており、米中貿易協議合意への期待が先行している状況ですので、投機筋がドル買い/円売り仕掛けに動き易い環境も円安への追い風です。

日本市場の現状としては、昨日も述べたように海外情勢に不透明感は有るものの、テクニカル面においては25日移動平均線が上向きで推移し、75日移動平均線も突破して、もう一段の上昇が期待出来るチャート形状です。

MACDもプラス圏に浮上して上昇中、日経平均の日足チャートでは一目均衡表を上に抜け出し、ボリンジャーバンドも上方に拡大する動きを見せています。

テクニカル面だけで見ると短期的な買いシグナルが出ていると言う状況です、しかしながら現在行われている米中貿易協議が合意に達すると言うのが前提であり、合意出来なかった時には株式市場の状況は急変します。

このような状況を理解しつつも、リスクを取るなら買いで攻める、安全重視なら米中貿易協議の結果を確認するまでは買いは我慢する、その様な対応が最善だと思います。

しかし万が一、米中貿易協議が合意出来ずに相場急変となっても、先々いずれは米中合意に達する時期は来ます。

一時的に急落しても先を見据えれば買い増し出来るような好業績割安な銘柄であれば時間を掛ければ悪影響も一時的な事です。

今日は好業績で割安感の有る銘柄として6632JVCケンウッド(前場終値270円)の買いを狙いたいと思います。

あおり運転などの報道多発で個人向けドライブレコーダーの需要が拡大、2019年1月から大手保険2社の自動車保険がドライブレコーダーを採用するなど法人需要にも商機が拡大しています。ディー・エヌ・エーが手掛ける次世代タクシー配車アプリのシステム連携に参加するなど新たな分野にもチャレンジしています。

2/1に発表した第3四半期決算は、増収、大幅な増益で着地し足元の好業績を確認、2019年3月期見通しに対する進捗率も高く、純利益に関しては既に超過、先々上方修正が期待出来る内容です。

まずは270円前後で1回目の買いを実行、仮に安値が有れば260円前後で買い増しを実行したいと思います。利食い目処は320円接近時、但し昨年末の安値213円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

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